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あの漫画なんだった? 55巻目

246 :愛蔵版名無しさん :2021/04/18(日) 16:48:28.43 ID:KctQmQZa0.net
お願いします
【タイトル】わかりません
【作者名】わかりません
【掲載年または読んだ時期】30年前? はっきりしない
【掲載雑誌または単行本】フレンド? かプリンセス? の古本 読み切り
【絵柄】女の子の目が大きくてかわいらしい
【その他覚えている事】
孤児だった金髪少年が、引き取られた貴族の屋敷に行く途中で
木に髪が絡まり泣いてる少女を見つける(ここまでカラーページ)
少女は一緒に遊んでいた黒髪少年を怒らせたため枝に髪を括られ、置いて行かれた。
金髪少年が助けてあげたことで二人は仲良くなる。
黒髪少年とも知り合い、三人は幼馴染として成長していく。
引き取られた貴族の当主と奥方は穏やかな優しい人物で、孤児の金髪少年に貴族教育を受けさせる。
金髪少年は、大貴族の跡取りとして社交界で噂になるほど立派になるが、優しかった性格は徐々に高慢になり、幼馴染の少女にも人前でキスなど、強引なふるまいをするようになる。

ラスト近く、倒れた貴族の当主を看取る場面で、引き取られた真の目的がわかる。
金髪少年は実は当主が娼婦に産ませた子で、奥方はそのことで当主を恨んでいた。
奥方は最期の当主にむかい、この汚らわしい子を跡取りになんかしない、財産もやらない、当主に思い通りにならない絶望の中で死んでいけと吐き捨てる。
貴族の体が骨まで染みついた金髪少年はアイデンティティが崩壊、皆の前で出自をバラされた羞恥で発狂。
屋敷の中を走り回り、やがて火をつける。

金髪少年は、おかっぱ風の髪型だった気がします。
作者のそれまでの作品イメージは、ほのぼの、かわいらしい。そのためラストの急展開が衝撃でした。
部屋を飛び出した金髪少年を、老人の召使が止めるのですが、いつも優しく接していた少年が焦点の合わない目で「どけ!」と言い放った場面が忘れられません。
衝撃過ぎてラストを覚えていないので、ご存知の方はネタバレでかまいませんのでお教え下さい。

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