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俺の空を語ろう!! その2
- 609 :かつどん:2023/05/27(土) 11:04:49.09 ID:???.net
- >>607
や、そんな昔に書いた事を覚えててくれて、うれしいですね。
つや子の話は、かなり複雑で、最初に書いた台本をもとにコマ割りをしてみたところ、膨大な数になってしまうことがわかった。100枚ぐらい?そんなにたくさん絵を描くのはいやなので、今は一平にあらすじを語らせる形になっています。それでも十数枚あるけど。
原作のつや子も、正直気に入らない設定のひとつですね。
一平:「母は、女郎をしていたんです。」
源次郎:「無理もない。無理もなかろう」
そうか?無理もないか?そんなことないでしょう。
つや子は、一平というスーパーマンを生み出すだけのDNAを提供してるんですぜ?
「なんて美しい人」と良子に言わせるほどの美貌なんですぜ?
それが遊郭で女郎?不自然すぎ。いくら戦後の混乱とかあったとしても。
今でいうなら、「ちょっとウリやったことあります」と「ソープ嬢してます」 ぐらい違いがある。ソープ嬢まで行くには、相当な道のりがあるはずだけど。いきなりソープにならないでしょ。
きっと、ここにも原作者の女性蔑視の思想が出てるんじゃないかと思ってますね。
一十三の言う、一平は「不完全な存在なんです」という事にするための設定であるならば、2巻ぐらいまで言われていた、「妾」のままで良かったと思う。「女郎」である必要はない。
メカケであっても、十分不完全性を出せるはずです。つや子は、いろんな男性を、妾として転々としてきた。それを見てきた一平は、真に愛情が成就するような、そんな結婚を夢見ているのだ… という風に、十分一平の恋愛観の動機になり得る。母が女郎である必要はないはずなのです。
ま、とにかく、そこら辺、自分が納得できるように原作の軌道修正をしたいと思ってるわけです。
つや子の絵のプレビュー
https://i.imgur.com/knlirto.jpg
ではまた。
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