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あさきゆめみし 第百一帖
- 247 :愛蔵版名無しさん :2021/05/14(金) 06:58:40.73 ID:EOrmhzad0.net
- >>244
まあそこは秋好中宮の里内裏という事で数ある貴族の邸宅の中でももっとも高貴で華やかな空間という格式保ってるのだよ
>>240
あさきの花散里は源氏にとって早い段階で重要な存在になってった感じだけど実はそのあたり原作ちょっと違ってて
須磨行きが決まった時の源氏と花散里の関係って結婚してるわけでもない、つまり源氏としてはちゃんと妻に迎える気はない
他にもメインの恋人いっぱいいる中でのたまに通う内心ちょっと見下した感がある恋人て感じの軽い位置づけだったのよ
でも源氏がエリート街道から外れて落ちぶれていって多くの人から見放される中、この人は以前と変わらず暖かく接してくれた
こういうときこそ人の繋がりや人間性わかるという数少ない善き人という事でこのときから源氏の中での評価が雑草から美しいチューリップに変わっていったようなそんな女性なのよ
紫や明石は表面は誰からも美しく素晴らしい貴婦人と思われてるけど内心は苦しみや葛藤がすごいて感じだけど花散里はそのあたり異質で元々の人間性がとにかく良い人で
人への嫉妬とかそういうことが出来ないという、女としての幸せよというより人間としての幸せを手に入れてしかるべき人て感じなのよね
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