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あさきゆめみし 第百一帖

1 :愛蔵版名無しさん :2021/04/29(木) 13:47:27.30 ID:rEMwv+6+0.net
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。

語りませう。

この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ

あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへ
紫式部、源氏物語スレ 二帖
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まったり雅に平和に語り合いましょう

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前スレ
あさきゆめみし 第百帖
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58 :愛蔵版名無しさん :2021/05/02(日) 18:00:04.71 ID:H+x4TLBi0.net
>>57
無いよ
女二宮と結婚してるんだから
このうえ女三宮と結婚なんて醜聞

59 :愛蔵版名無しさん :2021/05/02(日) 18:28:07.20 ID:F7TuLVya0.net
そうなってたら二宮様が邪魔だと思い込んで早死にするように呪詛するとか魔道に墜ちてたような気がする

60 :愛蔵版名無しさん :2021/05/02(日) 20:42:56.48 ID:UoLptvXf0.net
今度は柏木ぼろくそか

61 :愛蔵版名無しさん :2021/05/02(日) 22:24:54.65 ID:Ek7Jkq+70.net
>>16
夕霧との噂が公然となってたとはいえ雲居が他の殿方から求婚されてない状態だったことも大きい
あれだけの大貴族の令嬢なら本来なら求婚者が引く手あまたになるだろうけど当時の貴族の結婚は通い婚で妻の実家が旦那の世話をするのが常識だったため
頼れる実母がいないというのが大きな原因だったんだろう、旦那の世話なんて若妻ではいたらない面が多くて家内を取り仕切ってる母親からのフォローあったればできること
これが帝とか東宮に入内だったら事が大事になってくるため四の君も母親の代わりを務めてくれたかもしんないけど通い婿の世話なんて実の娘でもないのに気乗りがしないだろうし
ただ玉鬘がいなかったら案外髭黒の興味が雲居にいったかもしれないし二人が結ばれたのはいろんな幸運要素が働いてる

62 :愛蔵版名無しさん :2021/05/03(月) 08:16:53.18 ID:zdv8mUxO0.net
結婚適齢期になる前に夕霧と噂になったから求婚者が現れなかったが正解
祖母が母親代わりで実父が内大臣の娘と結婚して権力者と繋がりたい貴族は多い筈だよ

63 :愛蔵版名無しさん :2021/05/03(月) 09:41:43.70 ID:4fRkFcpN0.net
実際に雲居雁が夕霧と結婚したあと、普通に夕霧が内大臣邸に通って、女御よりも
最近はこちらの方が華やか、とか言われてたじゃんね

夕霧との噂も、大宮邸での既成事実だけじゃなくて、内大臣邸に引き取られた後も
ずっと文を通わせてたのが大きいんじゃないかな

64 :愛蔵版名無しさん :2021/05/03(月) 11:10:40.83 ID:7hyTIOhq0.net
雲居を手に入れた時は待ちの戦法が結果的に報われたわけだけど
あのまま頭中将が頑なな態度を崩さなかった可能性もあったわけでギャンブル性高いやりかたではあった
落葉の時も長期戦だけどそれでも思わせぶりな事を言うとか合奏の相手させるのに成功するとかあざといやり方で詰めていってるあたり違いがある
雲居の時は純朴な少年時代で落葉の時はあざとさ覚えた若中年時代て違いはあるけどね

65 :愛蔵版名無しさん :2021/05/03(月) 11:36:06.05 ID:ZHFq2Wr20.net
玉鬘のところに乱入した時も純朴な少年時代で美人なお姉さんの顔見たいとか思ってのことなのかな

66 :愛蔵版名無しさん :2021/05/03(月) 12:14:21.66 ID:zdv8mUxO0.net
玉鬘は好奇心だけで本気では無かったからね
父親に抱きしめられてる姿見てるしこのくらい良いよねって思ったのかも

67 :愛蔵版名無しさん :2021/05/03(月) 20:08:59.82 ID:7hyTIOhq0.net
恋愛面での不器用さは母親似なのよね
源氏があの年頃の夕霧時代には六条とも付き合い夕顔とも情事を重ねてたってえのに

68 :愛蔵版名無しさん :2021/05/03(月) 20:59:20.64 ID:Gihitvyg0.net
夕霧は初恋かつ両思いだったし本人も出世するために勉強していたから
真面目で不器用な性格と当時の状況との相性が良かったのだと思う
源氏は夢占いを参考に一人息子のために環境を整えた教育熱心な父親だったし

でも若い頃の源氏が、夕霧と同じ環境にいたとしてもそこまで真面目にするかというとw

69 :愛蔵版名無しさん :2021/05/03(月) 21:33:40.94 ID:7hyTIOhq0.net
源氏だったらそもそも学問は真面目にやってもそれとは別に遊ぶという要領良しだしね
夕霧の中身が源氏だったら
雲居にはさっさと夜這い
紫に手を出す
明石の上にも手を出す
玉鬘ともデキる
玉鬘取られて悔しがってる髭黒の愛娘の真木柱にも手を出す
秋好にも手を出して冷泉に自分の子を抱かせる
女三宮との縁談も受ける
とうとう六条の霊の逆鱗に触れて呪い殺される

70 :愛蔵版名無しさん :2021/05/03(月) 22:03:39.67 ID:ZHFq2Wr20.net
源氏が元服後六位だったら…

71 :愛蔵版名無しさん :2021/05/03(月) 22:36:55.55 ID:YdNDL/bF0.net
>>70
それウケるw
夕霧の時は三条大宮がキレてたけど、源氏が六位だったら誰か怒ってくれるかな?藤壺? 弘徽殿はいい気味だとせせら笑いそうだし

もし葵が夕霧の元服の時に生きてたら、大宮以上に六位だなんて!ってキレたかもね

72 :愛蔵版名無しさん :2021/05/03(月) 22:39:19.93 ID:YdNDL/bF0.net
>>67
ほんとだよねー、形ばかりの夜勤をしながら仲間と酒飲んで女の話してたり、人妻に手を出しちゃったりしたよね源氏は

73 :愛蔵版名無しさん :2021/05/03(月) 23:35:55.94 ID:KPlIUBmZ0.net
>>69
ワロタ。手当たり次第に食い散らしてるwww

74 :愛蔵版名無しさん :2021/05/04(火) 01:53:35.67 ID:m50H/MGdr.net
>>67
まあそこは、後見のない皇子と左大臣の孫(母は内親王腹、父は源氏)の違いはあるんじゃない?

75 :愛蔵版名無しさん :2021/05/04(火) 01:55:52.95 ID:m50H/MGdr.net
>>69
年齢的にどうかとも思うけどワロタわwww

76 :愛蔵版名無しさん :2021/05/04(火) 01:59:12.25 ID:m50H/MGdr.net
>>70 源氏が元服後六位だったら

それはありえないよ。源氏は、母親は後見のない更衣だけど、帝の子だもん。

77 :愛蔵版名無しさん :2021/05/04(火) 02:00:10.47 ID:m50H/MGdr.net
>>76
六位にするくらいなら、源氏を賜るよ。

78 :愛蔵版名無しさん :2021/05/04(火) 10:30:51.10 ID:4pYMAPDb0.net
>>77
ん?源氏は元服の時に既に賜ってたのでは?
源氏溺愛してた桐壺帝が六位スタートにするのは有り得ないし
左大臣の娘と結婚させる予定があったでしょ
左大臣の婿になるには身分のバランス上からも高い位は必要

79 :愛蔵版名無しさん :2021/05/04(火) 10:37:39.77 ID:w5T9Zia+0.net
厳しい親心に酔ってる源氏に六位にさせられたのに妹のためにライバルを射止める夕霧は孝行息子の鏡やでえ

80 :愛蔵版名無しさん :2021/05/04(火) 10:38:57.50 ID:Q8RIG7NF0.net
>>78
だから「仮に源氏が六位だったらなんて前提そのものが起こり得ない、そんなのにするぐらいなら源氏を賜る」てことを言いたいのでしょ
実際にどうだったかぐらい流石に77だって知ってるよ

81 :愛蔵版名無しさん :2021/05/04(火) 10:46:33.43 ID:IMPj76hsF.net
>>79
厳しい(夕霧にだけ)親

82 :愛蔵版名無しさん :2021/05/04(火) 11:59:06.34 ID:w5T9Zia+0.net
>>28
六条の生前から朱雀は言い寄っていた
六条も自分亡き後の姫の処遇考えたら思い切って姫を嫁がせる事もできたんだろうけど
どうしてもできなくてあろうことか以前の情人の源氏に姫の後見頼むとかよっぽど朱雀が頼りにならない男にしか見えなかったっとこだろうね
源氏が秋好に手を出せない以上、政の駒に使うしかないという事情もあったけど六条が生前頑なに朱雀への入内拒んだ意思を尊重したってとこでしょう
それに朱雀の寵姫の朧月夜って源氏の恋人でもあったわけだから源氏の元恋人と同じく自分自身も源氏の恋人であった六条の愛娘が寵を争うなんて六条にとってはおぞましい未来でしかないと思う

83 :愛蔵版名無しさん :2021/05/04(火) 21:02:45.27 ID:A+WniB7t0.net
雲居が上半身裸にシースルーの単衣だけ着て昼寝してたけど、実父に説教されただけで済んで良かったね
あれを源氏みたいなのが垣間見してたらと思うと…

84 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 00:37:11.22 ID:RTsVqedh0.net
>>83
頭中将が説教したのはそういう事も含めてのことだったんだろうね
そんな姿でそばに女房たちもつけずに無防備に昼寝しててもし男に垣間見られでもしたらどうする、という

85 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 01:21:20.90 ID:MYBcLtSh0.net
>>62
源氏と朧月夜くらいの年齢ならともかく、
まだ幼かった夕霧と雲居雁でも
将来の結婚への瑕疵になるものなのかな

当時は早ければ中学生くらいで結婚するから
そういう過去の異性関係が瑕疵になる年齢も早いのかな

86 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 10:28:39.46 ID:LaMnuNYD0.net
案外、他に求婚者はいたけどどれも小粒で夕霧に比べれば取るに足らないと頭中将が却下してたのかもしれない
あと養父になるであろう頭中将の威圧が苦手だったとか夕霧が感じてた理由もあるかもんない

87 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 11:29:13.41 ID:LM7CcG0P0.net
>>85
肝心の雲居雁が夕霧以外に目もくれなくて、夕霧と恋文交わし続けてるんだから
どうしようもなくないか

夕霧って、盗み出すでもなく、頭下げるでもなく、文だけは熱烈に送り続けてキープ
してるんだからすごいというか

88 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 11:45:52.11 ID:LaMnuNYD0.net
雲居が東宮妃になってたら明石入内前に子供産んで、そうなってたら柏木も女三宮娶りやすかったかもしれない
将来的に雲居腹の孫宮が東宮になってその後見人が叔父の柏木という可能性あったならば朱雀も柏木が今時点の地位が低くても女三宮を与えてたかもしれない
でも雲居が東宮妃になってたら自棄になった夕霧が女三宮との縁談すんなり承諾してたかもしんないけどね

89 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 13:07:12.20 ID:RTsVqedh0.net
雲居は多産系だからそこが何よりの武器だよね
出自も父は大臣、母は王族、育ててくれた祖母は内親王でちい姫よりずっといいし

90 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 14:07:10.70 ID:LaMnuNYD0.net
玉鬘も多産型だしね、頼みとしてた新弘徽殿に男児が生まれないで脇腹の女子たちが子だくさんて皮肉だけどある意味因果応報なのかな?
本妻が嫉妬心強いてのが大きな理由だけど結局他の妻や愛人たちを守りきれないで離縁に至ってるてのは頭中将にも責任あるし自業自得な結末

91 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 15:27:44.21 ID:cnA5miMI0.net
四の君だって最低3人は産んでるし
玉鬘や雲居の母が離縁してなかったとしても、玉鬘じゃなくて新弘徽殿が冷泉に入内することは揺るがなかったと思う

雲居が今上に入内することはあり得た未来だろうけど
それなら14歳になるまで大宮に預けっぱなしで放置してたのは
明確に頭中将の手落ちだよね
雲居が7歳くらいのときに今上は産まれてるんだから、もっと早くに大宮に意向を伝えておくべきだった
雲居を入内させようと思い付くのが14歳ってのは明らかに遅すぎるんだよ

田舎生まれで劣り腹の明石中宮も秋好も
巧妙に自分のカードに仕立て上げた源氏と比べて
頭中将は、政治家としての能力が低い

92 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 15:55:38.75 ID:LaMnuNYD0.net
新弘徽殿は美しく自慢の娘で母も六人姉妹の4女で多産型で冷泉とも同い年で入内して二年もたてば子供産んでくれるとバラ色の見通ししてたんだろうね
中宮争いには負けてもまだ国母になれる可能性あったから、でもいつまでたっても子宝に恵まれずやっと次の手を打ったってとこかも
新弘徽殿は多産の母じゃなく叔母の葵に似たのかも、葵も結婚10年目でやっと子宝恵まれたから
葵の姪が六条の娘に中宮争いで負けるとはこれまた皮肉

93 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 16:10:44.30 ID:cf0MIzvu0.net
>>91
そうだね
入内させようというなら、幼少期からそれ前提で養育しなきゃ
字の練習に琴とかの稽古、古今和歌集とかの暗唱、色々やる事は山積みだよね

10歳そこそこにしても従弟の夕霧と雑魚寝させてちゃいかんよ、その読みの甘さもあって夕霧が雲居に手をだしちゃったんだから

94 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 16:19:46.44 ID:LaMnuNYD0.net
>>91
あと源氏のほうが後宮政治能力高いのは確か
玉鬘の宮使えの話を出したのも源氏としては冷泉自身が男児産まれないのを気にしてる
源氏自身も正直我が子である冷泉に男児誕生してくれたほうが自分が真の祖父なのだという内なる名誉を持ちたいという願望あったので
ここで養女の玉鬘というカードもってくるしたたかさ、玉鬘だったら冷泉に寵愛されても頭中将は新弘徽殿の手前味方にはなれないがかといって敵にもなれないという位置なので
こうなったほうが源氏としては美味しいのよ
案外作者も玉鬘宮廷入りで波乱に満ちた後宮編書くつもりだったのかも、でもそれだと明石の姫が立后するという初期のコンセプトから離れてしまうため
筆がのっていた玉鬘編を急遽モブ来襲という形で終わらせたのかなあと憶測

95 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 16:42:12.38 ID:LaMnuNYD0.net
>>93
まあそこは葵という美しく誇り高い入内させるにふさわしい姫を育てあげた大宮に預けたから自分の娘もそのように教育してくれるという甘い目論見が頭中将の頭の中にあったのかも
大宮も若い頃は葵を上品で教養高い姫にしつけたけど反面子供らしい遊びはあまりさせなかったろうし
老境では子供は伸び伸び育てて笑顔を見たいて心境の変化あって自由に育てたてところかと
雲居自身祖母宅で育って父宅に引き取られたりとけっこう大変な少女時代おくったせいか中年になってから庶民のおっかさんみたいなキャラになってるね
夕霧は合奏したいとか月夜を楽しみたいとか貴族らしい生活に憧れてるのに雲居は風雅な趣味の相手しないで子育て優先という当時の貴族女性としてはどうなのだけど後年の読者たちからは好かれやすいキャラ立ちしてる

96 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 16:45:54.54 ID:QjfHtJJL0.net
冷泉に世嗣ぎが生まれなかったのはやっぱり不義の子の子を帝にするのはいくらなんでもって紫式部が思ったからじゃないのかな
冷泉は可哀想だけど仕方ないだろうな
雲居雁みたいな呑気者は幼馴染みの有力者の子沢山の北の方があっているだろうね

97 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 17:05:07.46 ID:QjfHtJJL0.net
夕霧だって落葉宮への求愛みたらどの口が言う状態だろうて
あさきゆみし源氏物語的にはいけてないかもしれないけど破れ鍋に綴じ蓋の愉快でかわいい夫婦だ

98 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 18:27:49.41 ID:cf0MIzvu0.net
>>95
雲居のキャラって現代の既婚女性にも通じるものがあるね

Twitterとかにありそうな「こっちはワンオペで何人も育ててんのに、旦那は遅くに呑んで帰ってきては『月が綺麗だから一緒に見ようよ』なんてほざいてる。一回シメてやろうか」みたいな感じ?

そして結婚10年にして旦那は自分の兄の未亡人に惚れてしまって修羅場→実家に帰らせていただきますッ

99 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 18:50:10.45 ID:LM7CcG0P0.net
子供が夜泣きしたら自分も起きて心配してるんだから、夕霧も良いパパではあるような

100 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 19:01:33.24 ID:KeOT7a1a0.net
夕霧雲井雁夫婦のシーンは風流美学の源氏物語の中でおかしみに満ちたリアリティがあるね
髭黒夫婦の愛憎と違い面白いホームドラマのようでもあるね

101 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 20:33:35.05 ID:BwaJW4640.net
鬼に成りましたみたいな可愛げは見習いたい
見習いたいけど無理だよな正直あの恨み言言わずに実家戻るな絶対ああやって可愛げというか隙がある方が生きやすいのに出来ない

102 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 20:49:24.70 ID:A7QfuXfo0.net
で後日「そういうところはお義父さまにそっくりね」と嫌味を言う

103 :愛蔵版名無しさん :2021/05/05(水) 23:48:52.42 ID:LaMnuNYD0.net
背後から夫宛の文ぶんどったりヒステリックに夫を詰るわ、大貴族の奥方としてははしたない行動なんだけど
でもそのほうがまだ精神状態的にいいよね、六条とか紫なら最上級の貴婦人として振る舞わなきゃいけない義務感みたいの抱えてるから
そのほうが少しずつ心に傷がつのって修復不可能になるという

104 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 00:25:50.51 ID:7yzxGrUG0.net
「鬼になりました」の可愛げはすごいよね。
結婚して10年経って、子供も山程いてあれは偉いなあ……

ヒステリックに夫を詰るどころか、逆だと思うんだけど
夕霧は「怒ってるとこ可愛い」しか思ってないんだし

105 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 02:05:03.55 ID:hub5Dj6l0.net
最高貴族なのに庶民的な夫婦関係
史実にもあったのかな

106 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 02:36:06.82 ID:iKtIVZUB0.net
雲居の雁の「鬼になりました」の性格や、夕霧の「怒ってるとこも可愛い」な性格って、
今の時代ならホームドラマのような可愛い夫婦なんだけど、
あの感情を露わにしない風流最高な平安時代の貴族たちには
どんなふうに評価されていたんだろうか?

107 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 06:50:00.98 ID:MAc4+PS10.net
自分の心を殺して耐えてる完璧な紫の上に比べて感情的な雲居は未熟だって対比なのかなと思うけど紫式部は好意的に描いてるような気もする

108 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 07:42:34.55 ID:sy7OCqy40.net
離婚騒ぎって現実的には夫婦も子供も心の傷背負う形で終わったりするし現に夕霧の帖は読者側はブラックホームコメディ見てる気分だけど
雲居も落葉も愛人も傷ついてるし夕霧自身も喪失感大きいしで、でも結局あのエピソードは夕霧と落葉にとってはハッピーエンドというかウインウインの未来が約束されている
髭黒でさえ精神病の妻と離婚したときは真木柱という愛娘を失ってるし夕霧はなんだかんだいって勝ち組人生

109 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 07:56:53.82 ID:aqHyCpal0.net
またか。。。

110 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 16:16:42.10 ID:I3wfZ4Dh0.net
原典では雲居の雁は「よく肥えた乳」とまるでメタボっているような表現があるのに、
あさきで雲居の雁は、あれだけ子供を産んでるのに体重を維持できている。
あさき作者は雲居の雁がお気に入りなんだね、

111 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 16:51:46.76 ID:1DZlwh25r.net
でも他の女キャラに比べたらやっぱりちょっとふっくら系だと思う

112 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 17:23:08.72 ID:aqHyCpal0.net
いと良く肥えてつぶつぶとおかしげなる胸
だから紫式部も雲居の胸の美しさをほめているんじゃないかな
容姿も若々しくきれいなお顔といっているね
この時代はぽっちゃりは悪いことじゃないらしいし
しようがないなあでもかわいいって感じなのかな

113 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 17:33:49.77 ID:aqHyCpal0.net
夢中になりすぎてちょっと行儀悪くなりながらも赤ちゃんの世話にてきぱき動くのも
雲居雁らしくて良いなあと思う

114 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 18:55:04.56 ID:Vkb4Yxu/0.net
夕霧と雲居の夫婦喧嘩と別居騒動について、2人の思いが全然かみ合ってないよね
源氏は紫の絶望に気付いてない

源氏:
息子の嫁は夫婦喧嘩の挙句実家に帰ったらしい、正直みっともない。そういう時こそ貴婦人らしく振る舞って欲しいものだ、うちの紫の上のように。
それにしてもわたしが育てただけあって紫の上は素晴らしい

紫:
殿は夕霧さまの北の方をみっともないとおっしゃるけど、ご自分に正直なのだわ。頼りになる実家があるからそうできるのでしょう、正直言って羨ましい。女って何と自由がないのだろう

115 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 20:40:34.58 ID:bjoUX5PL0.net
夕霧離婚騒動編では源氏は雲居より落葉の事を叩いてた感じ
若い頃に読んだ時は一緒に琴を演奏するくらいいいじゃん、なんでそんなことが非難されるんだろう?て不思議に思ったけど
年取った今では当時はそういうのが高貴な姫君が軽々しくするもんじゃないて認識だったんだなと理解はできる
一緒に琴を演奏したことで夕霧としては落葉の事をこれは脈あると思い込んだんだろうし

116 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 22:41:47.04 ID:hub5Dj6l0.net
源氏物語では主人公を賛美しつつ我儘で自己中な本性も結構露骨に出てたよね
式部は藤原道長の専横を間近で見聞していたし当然なんだけどさ

117 :愛蔵版名無しさん :2021/05/06(木) 23:54:56.20 ID:0ThnE1Ajp.net
>>107
紫の上本人も言ってるけど、性格云々よりも、頼れる実家があるかないかの違いが大きいと思うな。

118 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 07:42:47.92 ID:DYmhip7Z0.net
>>116
道長初めとする藤原一族や皇室にありがちな事だったけどリアル藤原一族や皇族はとにかく兄弟間の熾烈な戦いが頻繁にあったけど
源氏物語には不思議なくらい兄弟の確執ないのよね、夕霧は実質男兄弟無しで成人したし、柏木と紅梅だって仲いいままの若い時に兄が死んじゃったしで
しいていえば朱雀と源氏の好意とコンプレックス混じった不思議な兄弟仲てのはあったし、立場上敵にされた冷泉と八の宮てのはあるけど

119 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 08:35:15.84 ID:McxWmVNja.net
逆に頼れる実家がなかったら雲居の雁はどうしたろう? 同じ振舞いが出来ただろうか
紫は雲居の雁も決して自由ではない、と言ってる

120 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 09:22:15.23 ID:duDEMMcu0.net
>>119
出来ると思う実家に戻ることは無理だけど文句は言う
何といっても将来の支えになる子供が沢山いるし相手は源氏じゃなく夕霧だもの
夕霧なら仮に離婚したとしても元妻と子供達を気に掛けて最大限のことしてくれると思う

121 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 09:41:48.79 ID:rTsv0OTc0.net
>>115
そっか、そうだね
私も琴の合奏の何がいかんのかピンとこなかったけど、恋人でも夫婦でもない2人が「2人で何かを一緒にする」ってのが当時の価値観では軽々しいのかもね

身分が高貴になればなるほど、顔も見せちゃいけないし声も聞かせない方がいいし立って歩くのもあまり良くないし…ほんと自由がないね

122 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 09:42:26.11 ID:dv8Af/OV0.net
源氏も相当まめに色んな女の面倒見たりはしてるけど、夕霧のまめさは相当なものだよね

父の養女である秋好中宮
実の妹である明石中宮と中宮腹の宮たち(東宮、二宮、三宮、五宮、女一宮)
東宮に嫁いだ一の君・二宮に嫁いだ二の君・匂宮に嫁いだ六の君・その他権門に嫁いだであろう娘たち全て
養母の花散里
父の残した女たち(女三宮、明石の御方、その他空蝉や末摘花が生きていれば)
「実弟」薫

これら全ての後見を無難にやってのけてるの
この時代の権門の当主であれば普通なのだろうけどね

123 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 10:31:24.19 ID:KrmtqEnqr.net
>>122
経済力あって自身も実の娘の中宮や孫宮の後見に忙しい明石だけは夕霧の後見必要としていない
薫も実質的に後見してたのは冷泉と秋好

124 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 11:39:27.03 ID:HtIYxOyz0.net
明石の立場で後見できるの?ちぃ姫も源氏亡き後はやっぱり夕霧がいてこそだと思ってたけど

125 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 11:40:25.63 ID:dv8Af/OV0.net
宇治の時代の冷泉って権力の中枢から遠ざかって久しいご隠居様扱いだよ、勿論上皇として尊重はされてるけどね
そして明石一族はお金があっても男が宮様しか居ないから夕霧とツーカーで支え合いしてる状態

126 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 11:54:09.72 ID:duDEMMcu0.net
>>124
123が言ってるのは明石中宮の後見のことじゃなくて明石自身のことでは
明石は夕霧に世話してもらわなくても自分の財産で自分の面倒みれるってことでは

127 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 12:15:59.16 ID:rTsv0OTc0.net
>>122
ほんとだね、こうして見たら夕霧さん扶養家族多いw 薫は元服後は自立していってるけどね

こういう時って、花散里の実家の屋敷を売ったりして財テクしたりもするんだろうか
子ども多いから改装して子どもたちの誰かが住んでたりするかもしれないね

128 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 12:49:55.57 ID:zlFAg5mF0.net
>>127
もし誰かが住むとしたら花散里が世話してた夕霧の子供だろうか

129 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 13:41:30.49 ID:dv8Af/OV0.net
花散里姉妹は一応自分の屋敷は持っているけど源氏の援助がなければ維持が厳しい…くらいの感じだったよね
おそらく二条東院に引き取られるときに売り払ったんだろうね

130 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 13:54:14.64 ID:KrmtqEnqr.net
>>124
明石は主に経済的な面とか使用人などの家内の面で後見してる
夕霧は政界での権力者だから後見て政治経済、あと身の回りの世話をしてくれる身内とかそれぞれ役割違うのよね
宇治の大君も自分は結婚せず中の君の世話役に徹しようと思ってたし

>>125
源氏が出家する前に幼い薫の後見を冷泉にお願いしてたんだよ
秋好も子供とか親族がいないため自分の老後の事も考えて薫を養子代わりにして面倒みてた

131 :愛蔵版名無しさん :2021/05/07(金) 14:09:28.45 ID:KrmtqEnqr.net
>>127
東の院や六条院に花散里の姉も一緒に引き取られた様子ないし姉君はお亡くなりになったか出家したてところかも?
どっちにしろ花散里は三女だし実家自体は姉の所有財産になってるんじゃないかなあ

132 :愛蔵版名無しさん :2021/05/08(土) 00:05:25.29 ID:kXp+F2Qep.net
>>126
財力的には明石入道のおかげで安泰だろうけど、中宮として宮中でやっていくには夕霧の力が必要でしょ。
まあ、豊かな財力と権門揃ってる明石中宮は最強だよね。

133 :愛蔵版名無しさん :2021/05/08(土) 06:51:25.67 ID:lxY01/DO0.net
たぶん匂宮の女遊びの後始末つけてるのは明石の上

134 :愛蔵版名無しさん :2021/05/08(土) 08:43:33.55 ID:WMNqvPj30.net
おばあちゃん乙…

135 :愛蔵版名無しさん :2021/05/08(土) 09:12:37.79 ID:8KT7dL/Fr.net
こまった宮様だことと思いながらもやっぱり可愛くて仕方ないて気持ちのような気がする
読者から見たらツッコミどころ多いけど、ああいうちょっとワガママだけど甘え上手なイケメンを
息子とか孫とか甥とか年の離れた弟を持つ女の肉親てああいうタイプに弱いもん

136 :愛蔵版名無しさん :2021/05/08(土) 14:29:05.43 ID:Do0/S1UI0.net
明石中宮は浮舟のことを聞いたときは、薫に対して会わせる顔もないといった感じだったな

137 :愛蔵版名無しさん :2021/05/08(土) 15:07:52.02 ID:OAxuGYDAp.net
>>133
一族挙げて後始末してあげてるんじゃないの?姉の女一の宮は匂宮の飽きた女を女房にしてやってるし。

138 :愛蔵版名無しさん :2021/05/08(土) 15:12:51.59 ID:lxY01/DO0.net
女房の采配とか裏方部分は明石の仕事だと思うんだよね
とりあえず女一宮の女房につけてやってという段取りは明石がやってると思う
でも女一宮と匂宮は仲いいから弟がまたしでかしたからと率先して引き取ってるかもしれないね

139 :愛蔵版名無しさん :2021/05/08(土) 15:21:18.17 ID:pqRpaxHv0.net
本人に説教する役は明石中宮だよね
しばらく夜出歩くな、二条院にも戻らず御所で過ごせって言いつけて監視役つけてたし

浮舟の一件は、子どもも生まれて少しは落ち着いただろうと母親も油断した頃に発生したんだろうね

140 :愛蔵版名無しさん :2021/05/08(土) 15:33:21.03 ID:OAxuGYDAp.net
>>138
少し後の上西門院と後白河院を彷彿とさせる姉弟だよね。

141 :愛蔵版名無しさん :2021/05/08(土) 19:49:32.74 ID:WMNqvPj30.net
明石は孫たちに囲まれて幸せな老後を過ごしただろうけど
夕霧じゃないけど紫が生きていたら…と思わずにいられない
もし源氏に先立たれていたら元気に出家して中宮たちとも仲良く過ごしていたかもしれない

142 :愛蔵版名無しさん :2021/05/08(土) 20:17:01.82 ID:KtIEOJmcd.net
夕霧や中宮に大事にされて孫たちに囲まれて何も心配することなく老後を過ごしたろうね
明石や花散里とも交流して
源氏が死んだら幸せに穏やかに過ごせそうな紫ってなんだかなとは思うけど

143 :愛蔵版名無しさん :2021/05/09(日) 12:30:53.49 ID:ynQZCo3KM.net
宇治十帖について、読書メーターの感想欄で「港区育ちの御曹司2人が、八王子にひっそり住む美人姉妹に思いを寄せて云々」って例えてた人がいたよ

当時の京と宇治は、港区と八王子よりずっと時間かかりそうだけどね

144 :愛蔵版名無しさん :2021/05/09(日) 13:04:01.41 ID:Tt4g58f90.net
空蝉のところみたいに賊に押し入られる可能性は充分にあったんでしょ>宇治

145 :愛蔵版名無しさん :2021/05/09(日) 13:12:38.95 ID:vFYJTAzJ0.net
慶応ボーイが群馬に出かけてそこで出会った女性と付き合うようなもんだと思った
桙熾oMを大君に重ねてたせいもあったとはいえいつまでも宇治に匿ってたのがいけないよ
さっさと自分とこに引き取っちゃえばよかったのに

146 :愛蔵版名無しさん :2021/05/09(日) 13:16:28.25 ID:WWZ7GMmo0.net
>>144
空蝉って当時どこに住んでたんだっけ?
殴り合う貴族たち、みたいな平安時代のバイオレンスな部分書いた本みると
京でもやばそうだね

147 :愛蔵版名無しさん :2021/05/09(日) 15:33:03.76 ID:0zARB5cJ0.net
>>144
薫の庇護が無かったら若い娘二人の邸宅なんて忍び込むの簡単だもんね
誘拐されて売られてた可能性すらある

148 :愛蔵版名無しさん :2021/05/09(日) 16:53:42.89 ID:tdDJ/rTI0.net
匂宮って明石を祖母と認識してるんだろうか?
あさき読む限りだと紫のことを祖母と慕って
紫の残した花をおばあさまとの約束だからとその花の咲く季節には毎年必ず愛でてる一方で
明石のことは何も言ってないのよね
仮に実の祖母が明石と知っていてもそれはそれ、これはこれで紫のことを勝手に理想化して
俺の紫の上を見つけるんだ!とやってそう

149 :愛蔵版名無しさん :2021/05/09(日) 20:02:12.01 ID:vFYJTAzJ0.net
>>147
八の宮が亡くなる前に冷泉が引き取るとかの話もあった
桙ニ出会ってなかったら姉妹ともども冷泉に引き取られて、かといって養女代わりに親身に面倒みるてわけでもなく
たぶん冷泉の女一宮か冷泉院の女房として暮らしていって姉妹のどっちかは冷泉のお手がついて愛人あつかいになったかもね

150 :愛蔵版名無しさん :2021/05/09(日) 22:38:40.69 ID:qzsvePqFp.net
>>149 冷泉の女一宮か冷泉院の女房として暮らしていって姉妹のどっちかは冷泉のお手がついて愛人あつかいになったかもね

話が鋭すぎてワロタわwww

151 :愛蔵版名無しさん :2021/05/09(日) 22:50:48.17 ID:qzsvePqFp.net
>>148
親王は有力なおばあさまはいくらでも欲しいでしょ。親王内親王は、その血筋を有難がって貢いでくれる親族がいないと、じゃん。

152 :愛蔵版名無しさん :2021/05/10(月) 00:35:18.01 ID:fQpRM20e0.net
宇治の姉妹が冷泉に引き取られてたら
大君、自分は病弱で短い人生だろうからせめて妹だけは幸せな女の人生送ってほしいと身体をはって守る
冷泉院の御所に出入りしている桙ロックオン、なんとか中の君と結婚させようとお膳立てする
栫A中の君を気に入り夫人に迎え入れる、正妻ではなくても大切に扱ったため大君安心してあの世へ旅立つ
浮舟が母の家で縁談に失敗したため中の君を頼って桙フ家にくる
桙ヘ真面目な男なため、妻の縁者が居候しててもちょっかい出さないため浮舟も穏やかな生活をおくれることができる
こっちのほうがちょっとだけハッピーエンドになるね、それでも匂宮の事だから桙フ妻になった女性が気になって夜這いしてくるかもだけど

153 :愛蔵版名無しさん :2021/05/10(月) 10:13:33.34 ID:kqK8+h26d.net
>>152
そしたら中の君のかわりに浮舟をくれてやって二人で肉欲に溺れてハッピーエンド

154 :愛蔵版名無しさん :2021/05/10(月) 10:22:06.13 ID:qb7lwSsN0.net
>>152
つまり大君が冷泉院の愛人になって中の君の婿を探すってこと?

155 :愛蔵版名無しさん :2021/05/10(月) 11:27:40.63 ID:Tljg3hDhr.net
大君が冷泉の愛人になったらどっちにしろ心労が重なって早死にしそう
薫が夜這いしてきた時は薫だったら中の君を誠実に守ってくれる夫になるだろうからと心を鬼にして中の君を身代わりにしたけど
冷泉が迫ってきたら中の君に生涯不遇な愛人扱いをさせたくないから辛くても自分が犠牲になる道選ぶと思う
有力な後見人である父を亡くしたとはいえ、それでも権門の娘として正式に冷泉の妃として入内した玉鬘長女でも大変辛い思いをしたのに
いくら冷泉が可愛がってくれたとしても後見も財力も無い零落した宮家の姫なんて悲惨だもん

156 :愛蔵版名無しさん :2021/05/10(月) 22:02:33.70 ID:oqJMZmmF0.net
秋好中宮と秦こきでんの中年妃コンビの嫉妬にも苦しみそう

157 :愛蔵版名無しさん :2021/05/11(火) 00:08:15.39 ID:fw1jxgMa0.net
>>156
宇治編より前は、中宮位は秋好が、女一宮の母君として新こきでんで
後宮のバランスが取れて良かったのよね

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