2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

あさきゆめみし 第百一帖

787 :愛蔵版名無しさん :2021/06/07(月) 16:37:04.44 ID:bIPG/E9lr.net
>>784
たぶん源氏があまりにも神がかった美貌と才知の貴公子で弟ながらまぶしい存在だったからとかじゃない?
確か原作では若菜の序盤で弟だけど妙に艶めかしい気持ちになったとかアブない発言してたような
普通の異母兄弟だったらまず母方の実家連中に悪口を吹き込まれ
父の桐壺帝が源氏を圧倒的寵愛、下手したら東宮位も奪われて、その時点でにっくき弟て気持ちになる
それでも大変なお人好しで弟に好意をもつ兄もちょっとはいるかもしれないが自分の寵姫と知っていて
朧月夜と関係を持ち続けたと知ったら弟への好意なんか吹っ飛んで激怒して無理矢理出家に追い込むとかするよ
なのに朱雀はむしろ源氏と女を共有できたのが嬉しいみたいなちょっとマゾチックな歪んだ恋愛感情みたいの源氏に抱いてるふしがあるから谷崎の小説のキャラみたいなところある
夕霧に涙ながらに昔冷たくした兄なのに未だに優しくしてくださる六条院はと感激してた場面を読んだ時は
いやアンタちょっとお人好しすぎるだろ!と内心ツッコんだわw

総レス数 1001
346 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200