ウインバリアシオンとオルフェーヴル31

822 ：こんな名無しでは、どうしようもないよ。 ：2022/01/16(日) 19:37:00.95 ID:JXL+aIxj0.net

アモアイ｢そ、そうなんですか？師匠、もしかして私に気を遣ってるんじゃ…本当に聞いて大丈夫だったんでしょうか…？｣
ハーツ｢いやマジでそういうんじゃないから！えーっと、その〜…ねぇ…いや本当にくだらないから…でも君に変な誤解されたままなのもアレだし…腹くくるかぁもう…(-ω-;)｣
アモアイ｢えっ、あっ、言いたくないことならそんな全然！お気になさらず！(；´・ω・)｣
ハーツ｢あー大丈夫、むしろ変な気遣わせる方が嫌だし。あのね、しょーもない理由なんだよ。僕が名前つく前の当歳だった時にね、呼ばれてたあだ名が『アイちゃん』だったんだ｣
アモアイ｢へっ！？｣
ハーツ｢母の名前がアイリッシュダンスだから、そこからね。だからまぁ…アイちゃんて呼び方は色々思い出しちゃうっていうか、ぶっちゃけ気恥ずかしくてねぇ…そんだけ、くだらないでしょ？｣
アモアイ｢そ、そうだったんですか…！そんな可愛らしい理由だったなんて…何だか師匠との縁を感じて嬉しいです。お揃いですね(*´ω｀*)｣ﾎｯｺﾘ
ハーツ｢いやぁ〜こんな可愛い女の子とお揃いってのも何かねぇ、恥ずかしいじゃないか。呼んで来た奴も特定の奴だけだったし、どうしても封印した記憶が蘇っちゃって…だから呼べなかったんだ｣
アモアイ｢そうなんですか…幼少期のこと、あんまり思い出したくないんですか？｣
ハーツ｢いや〜別にねぇ、悪いことがあったとかそういうんではないんだけど…うん、まぁ、なんて言うか、僕にも純真な頃があったっつーかね、アハハ…(；^ω^)｣
アモアイ｢師匠、何かお顔が赤いような…？ハッ、もしかしてもしかしてっ、初恋の思い出とかですかっっ！！？？.｡.:*･'(*°∇°*)'･*:.｡.｣ｷﾗｷﾗ
ハーツ｢ｷﾞｸｯｯｯ｣
アモアイ｢えっ師匠のそういう話全然聞かないしすっごく気になります！！当歳の頃の！？初恋の思い出！？稀代のモテ牡馬師匠の淡い初恋！？｣ｸﾞｲｸﾞｲ
ハーツ｢ちょちょちょちょ、何でそんなグイグイ来るの！？ルメールさんの話するんでしょ！？僕の話してどーするの！！(；´Д｀)｣
アモアイ｢ルメールさんの話も勿論しますけど、今は師匠の話が聞きたいです！誰ですかっ！？幼少期の出会いは！？今の関係は！？告白はしたんですかっ！？.｡.:*･'(*°∇°*)'･*:.｡.｣ｷﾗｷﾗ