【ド…ドレフォン？】水上学188【知らんがな】

【オークス】そして3歳でも女王へ！
2022/5/21(土)
◎本命馬
⑥サークルオブライフ
まず馬場だが、土曜昼間の雨は時計半分少しかかる程度には降った。深夜どうなるかだが、朝から晴れそうで、ならば良になるだろう。適性云々は考えなくていい。

今年の桜花賞は、レベル云々を取りざたされているようだが、時計的には同日古馬2勝クラスを0秒6上回り、前日の阪神牝馬Sに0秒1劣るだけだった。水準レベルはキープできている。問題は内外のバイアスやペースの問題で、外を回らされた馬の不利が大きく、内を立ち回って上位に入った馬に恵まれた面があったということだ。

恵まれたから弱いということはないのだが、ただレースを見返せば、中盤にペースが緩んで固まったために、後方の馬が勝負所でかなりロスをしてコーナーを回った上に、詰まるのを避けたい中団の馬が直線で外へ持ち出し、後方勢はエンジンが掛かった所で前が塞がったり、ぶつけられたりしていた。その被害の最たるものが6番サークルオブライフ。それでいてあの勢い、まともに捌けていればハナ差の1，2着争いに並んでいたことは間違いない。今年は桜花賞で涙を呑んだ馬が巻き返すオークスとみて、これが本命だ。

父はダービー惜敗2着、ジャパンC勝ちと東京2400m実績があり、母の父は皐月賞と菊花賞でディープインパクトに食い下がったアドマイヤジャパン。さらにサークルの母にはニジンスキーのクロスがあるが、このクロスを持つのはもちろんアドマイヤジャパンの妹ブエナビスタ、それから桜花賞大敗からオークスを勝ったメイショウマンボにも共通。オークス色の濃い母を持っているといえる。

ギアの重い馬だけに、広くて長い直線は大きな味方。2歳女王が、いよいよ3歳でも女王の座に就く時が来た。

$お宝馬
⑫ライラック
こちらは桜花賞はスタートで終わってしまった。大きく出遅れてシンガリ、しかも内目にいたために外へ持ち出すチャンスもなく、直線は全く進路がなく右往左往。ラスト50mは鞍上が諦めて流してしまった。ノーカウントでいい。

母の父キングカメハメハは近10年のオークスで【1－2－1－6】と悪くないし、父にも母にも｢サンデー×ノーザンテースト｣の配合と持つというこだわりの？配合、ムラかもしれないが、ツボにハマった時の爆発力が大きい配合だ。大舞台での一発を期待したい。

上位評価
⑱スターズオンアース、③アートハウス
押さえに
①ウォーターナビレラ、⑨エリカヴィータ、⑤サウンドビバーチェ、⑪ベルクレスタ、⑯プレサージュリフト、④ルージュエヴァイユ