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斉藤由貴アンチの長文について語ろう!

651 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/29(金) 23:45:10 .net
書ききれないので続けて書きます。

あの宗教はキリスト教でもかなり異端の宗派で、確かに「緋色の研究」でも悪の教団のような書かれ方をしています。
ただし現在では、大統領候補を争い、現在でもアメリカで強く支持する人も多い「ロムニー氏」も所属し
一般人からは慎ましやかで、社会奉仕活動を積極的に行う家庭第一の宗教として、けっして悪い目では見られていないと聞いています。
(お酒や煙草が飲めない部分は変わっていると思われているようですが、それも信仰の一つの型と受け入れられているそうです。)
信者の集まるソルトレイクシティはITの将来性のある企業も多く、起業も積極的で、裕福な層も多いと聞いています。
一つ他のキリスト教系と異なる点、男性は成長したら一定期間、他国等に渡り牧師のような伝道活動が求められると聞きます。

言いたいことは、「由貴さんがモルモン教になったのは彼女自身の責任では全くない。」ということ。
戦後の日本が貧しいころ、モルモン教徒の彼女の母親と父親が結婚し、モルモン教の家庭として育ったからというのは間違いない。
そしてこれからが自分の持論で否定する方もおられますが、自分はそうだと思っています。
なぜ彼女の母親がモルモン教になったのか。彼女の母親は5人兄弟で、祖父・祖母が聾唖者で上の2人は預けられたことは、ファミリーヒストリーを
見られた方ならご存知の方もおられたと思いますが、残された3人の姉妹は
(美しい姉妹で、母親の妹はNHK手話通訳の田中清さんだそうです。3人ともモルモン教徒)
は戦後の福祉も何もない時に、理不尽な身障者差別と闘いながら、懸命に聾唖の両親を助けてきたと聞いています。
ただし、いくらのちに天皇陛下の結婚式に使われるほどの腕を持った職人の祖父でも、健常人でも食べる事が精一杯で、餓死者も出た時代に、
妻と子供を食べさせることは容易なことではない。横浜、桜木町のガード下で靴磨きをして一家を支えたそうです。
靴磨きなんていくらも稼げない、その時米兵がPX(米軍の購買部のようなもの)の仕事を紹介してくれた。(その米兵の中にモルモン教徒がいたのでは)
ファミリーヒストリーでは、姉妹がコンビーフをとてもありがたがった話が出てきましたが、その時だと推測します。
自分が聞いたのは水島家(祖父の姓)がモルモン教になったのは苦しい時、聾唖者を助けてくれたからということだけで
いつ、どうやってとかはわからなかったのですが、モルモン教は他国に布教する時、障害者、貧しい者、恵まれない人に手を差し伸べて
教えを広めていくと聞いて、それではやむおえないことだと思いました。
ファミリーヒストリーでは由貴さんの父親も酷い境遇でしたし、由貴さんの旦那さんも父親は名士らしいですが、幼い時父母が離婚し、
母親が(給食婦だったと思いますが)女手一つで苦労して育てられたように書かれていました。(いぬやしきの母親のよう)
みんな苦労して、心のよりどころを求めてあの宗教に勧誘された、それを受け入れたことを非難することは誰にもできないことと思います。

さらに下に続きます。

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