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宇宙世紀の小説書いてみてるんだけど

661 ::2019/12/22(日) 23:32:43.79 ID:JcV85rst0.net
 敵の高機動は性能面で優れているからこそだろうが、乗り手も尋常ではない。
「でも、やれない相手じゃないわ」
 距離を詰めてきたバッタに射撃を続ける。よく動きよく躱すが、支援を要請した辺り決して余裕がある訳ではあるまい。その証左か、遂に敵の肩を弾が掠めた。
 しかしそれとほぼ同時に、GM2が到着した。その内の1機が仕掛けてくる。
「逸っちゃって…」
 バッタとの間に割り込むようにして突っ込んできたGM2は、ビームサーベルを抜刀するとすぐさま斬り上げた。
 ドレイク大尉はシールドでそれをいなし、そのままシールド内蔵されたグレネードを至近距離で見舞った。

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