【尚村透】失楽園 Part1【ガンガンJOKER】

作者の都合により名無しです

じゃあちょっとだけ

ユキ「さぁ、ソラ様……。私とキスしてください。この毒は、私の唾で中和できるようになっているんですよ」
ソラ「！？」
ユキ「ソラ様の唇、私にください……。でないと、私、おかしくなってしまいそう…」
ベッドにソラを押し倒し、服に手をかける。引き締まって筋肉のついた体でも、ソラは女の子。
白い柔肌に透ける青い血管が、ユキの被虐心を煽り立てる
ソラ「わ、分かったよっ、ユキ！　じゃ、じゃあ……」
ユキ「はい……」
二人の唇が絡み合う。水あめのように粘つく唾液が、二人の口で絡み合う……
ソラ「んっ、んっ…」
逃げようとするソラの舌をとらえ、執拗に舐め回す。舌の付け根、いちばん柔らかいところをユキが犯す。
まるでサソリが獲物に毒を送り込む時のように、ユキの唾液がソラの口へ送られていく
ソラ「ちょっ、ユキ、そんなにしちゃ……」
ユキ「だめ……駄目です……いっぱい…いっぱい唾を飲まないと…だめ…」
夕暮れ時の昏い室内に、服をはだけた少女が二人。びちゃびちゃと、お互いの口の中を舐め合う音が響く。
ユキ「駄目ですよ、ソラ様……もっと飲まないと…中和できません…もっと…キス…」
ソラ「んっ…」
ユキ「ふふ…　エグザクランでは無敵でも、ここは弱いんですね」
ソラ「そ、そこはっ…」
ユキ「滅茶苦茶にして差し上げます…エグザクランじゃ無敵のソラ様でも、私には勝てないんだから…」
学園指定の赤いブレザーのボタンを外す……

見苦しいものを書きました申し訳ない
笑って許してネ