■■■レクサス LEXUS GS 69■■■

878 ：名無しさん＠そうだドライブへ行こう：2015/01/22(木) 16:52:52.67 ID:g0cxZkWe0.net

直6のメリットは、完全バランスだけど、ミッションの取り付けのフランジ部分の
形状によっては、1次振動、2次振動が出る。完全バランスといっても
トータルのパッケージングが重要。
ターボ化については、直6であっても1-2-3で1つ、4-5-6で1つのツインターボの方が
効率が良い。1-2-3-4-5-6全部まとめてしまうと、吹き返しが出てくるからね。

あと、V6で誤解があるけど、V6はそのまま作れば完全バランスじゃない。
でもセンターの2気筒分のクランク位置を60°オフセットさせる事によって、V6でも
完全バランスが出来る。これは間違いない。

V6に至っては、配管の取り回しと爆発順序の関係から、両Vバンクに1個づつ
ターボを付ける方が理想的。

あと、ロングストロークは、ターボには向かない。ピストンスピードが速くなるから。
ピストンスピードには、一般的に知られた限界速度がある。
ボアとストロークが同じ値のエンジンの方が、ターボには向いていると思う