やはりランドナーは滅びゆく運命なのか?
- 82 :ツール・ド・名無しさん:2024/03/13(水) 11:59:08.08 ID:UXTe6AwE.net
- >>76
>現代のスローピングフレームを世界で初めて開発したのは日本のアラヤであってアメリカではない。
はい嘘。
1979年のカニンガム。https://www.sfomuseum.org/exhibitions/repack-rwanda-origins-evolution-and-global-reach-mountain-bike/gallery#6
カニンガム CCプロト 1979
チャーリー・カニンガム
カリフォルニア州フェアファックス、カニンガム・アプライド・テクノロジー
熱処理アルミニウムチューブフレーム
バイク総重量:26ポンド
効率性の使徒
あらゆる物事においてシンプルで効率的であることを生涯にわたって提唱してきたチャーリー・カニンガムは、1979年に最初のマウンテンバイクを作り始めた。
CCプロトのすべての要素は、バイクの重量を減らし、ライダーのパフォーマンスを最大化するために設計された。このデザインの成功は、カニンガムが物議を醸したアルミニウムの使用から始まった。
このアルミニウムは、マウンテンバイクのフレームに使用するには疲労しやすすぎると、同時代のほとんどのライダーが否定した難しい素材だった。
機械工学と航空工学のバックグラウンドを持つカニンガムは、短いフレームに大径チューブを使い、ハンドリングを良くするためにアングルを急角度にし、安定性を向上させるためにボトムブラケットを低くした。
また、ドロップバーを採用することで、さまざまなハンドポジションやライディングポジションを可能にし、トゥクリップとともにライダーのパワーをより効率的にバイクに伝えることを可能にした。
カニンガムのバイクは、ダウンヒルでもフラットでもクライムでもスピーディに走れる万能性を証明した。
専用のフォーク、ブレーキ、ハブが装備され、後に業界標準となった。
カニンガムのローラーカムブレーキとグリースガードシステムのライセンスを取得したサンツアーの河合淳三を筆頭に、彼の作品は日本のメーカーからも注目された。
1980年頃、カリフォルニア州フェアファックスにあるカニンガムのショップを見学中のチャーリー・カニンガムとボブテイル#14を訪れたサンツアー社長の河合巡三(左)と他の日本メーカー。
撮影者不明
チャーリー・カニンガム氏提供
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