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☆ボルトを逆に差しても気づきません@DIYドシロウトチャンゲ国沢722★

476 :名無しさん@そうだドライブへ行こう :2022/10/26(水) 07:50:49.65 ID:bLrrB1bU0.net
パナソニックとみずほ銀行、損保ジャパンが立ち上げる充電ネット、信じられないほど酷い!
2022年10月26日 [最新情報] https://kunisawa.net/?p=59109

電気自動車普及の大きなハードルになっている「出先の充電インフラ」を何とかしましょう、
と言いながらパナシニックとみずほ銀行、損保ジャパンは電気自動車オーナーと充電設備
を持っている両方から多額の上前をハネるビジネスを立ち上げるという。
タチが悪い錬金術をNHKもニュースとして取り上げているから驚く。
今後、電気自動車関連はこの手の便乗儲けが横行する?
https://i.imgur.com/azFCot8.jpeg

まずシステムの概要です。個人やコインパーキング業者は200V充電器を持っていても、
課金できない。3社で立ち上げた新しい会社で作ったシステムを導入することで充電する
電気自動車ユーザーからお金を貰えますよ、という内容。充電インフラを簡単に増やせる
でしょう、というのが3社の言い分だ。しかし! 料金システム、あまりに高い! 
完全に足下を見てる。

電気自動車ユーザーが支払う金額を紹介したい。現在、東京で昼間の電力を使うと、
200Vの普通充電使って10時間で30kWh入れたらおおよそ1200円分になる。
これで200kmくらい走れます。同じ距離を20km/L走るハイブリッドで移動したら1600円程度(10L)。
電気自動車の方が安くつく。ちなみに夜間電力使うと700円くらい。
電気自動車のエネルギーコスト、安い。

しかしパナチームが立ち上げた料金システムだと、パナ側が「手数料」として巻き上げる金額
だけで1100円になってしまう! 内容は「1回の手数料110円。さらに1時間あたり110円」
という内容。10時間充電したら1210円をパナチームに払わなくちゃならない。
当然ながら充電装置を用意する側は、1210円に電力料金を上乗せすることになります。
昼間なら前述の通り1200円。

つまり上前分と電力料金の仕入れ代だけで2410円になってしまう。さらにこれだと充電器
を提供するというボランティアになってしまうし、10時間分の駐車料金だって発生することだろう。
「夜間料金上限800円」のコインパーキングだと800円上乗せ。さらに充電設備料金など考えると、
10時間4000円近くなってしまう。ガソリンだと25L分で500km走れます。

100歩譲って上前をハネる分は半額でしょう! そしたら200V充電を提供する側も、
1kWhあたり15円くらいで作れる太陽光発電で作った電力や、同20円の夜間電力を、
昼間の正規金額40円で売ることにより利益出る。なかでも太陽光発電は買い取り値が
極めて安くなってしまった(再エネ分の料金値上げをなぜ継続しているのか不思議)。
40円で売れたらありがたい。

本来ならこんな業者に上前を取られないようにして、自分の太陽光発電で作った電力を
40円で売ればいい。むしろそういった課金システムを国なりが立ち上げてくれたら
電気自動車も太陽光発電も普及していくんじゃなかろうか。電気自動車が普及すれば
充電インフラは社会性が高い。ハイエナのような業者に食い散らかされないよう、
国は今からしっかりしたアウトラインを作るべきだ。

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