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D&D 5e ダンジョンズ&ドラゴンズ第5版 #40
- 858 :NPCさん :2023/01/30(月) 01:34:22.89 ID:eeIrlqT80.net
- >>855
>>857
「創造力の帝国」ならかなり後というか、原書が発売された時には既に5版は出ていたはず
作者のウットウーはCritical Rollというかその母体となったgeek&sundayと関係があるハリウッド俳優兼劇作家だね
ウィリアムスは雇われ経営者ではなくTSRのオーナーだったかと
かなり以前にRPG.netに当時TSRに務めていたと自称する輩が現れ、2版作者のゼブ・クックがウィリアムスに命じられてガイギャックスのスパイをしていたと吹聴したことがある
ウィリアムスにはAD&D衰退の元凶という悪いイメージがついていたから信じかけられていたんだけど、そこに当時本当にTSRにいて、モジュールに名前も残っている人物が現れ
「俺はお前を知らない、どこに所属していたのか言ってみろ」と問いかけて追い散らした
その人によると、当時ゼブ・クックはウィリアムスどころかガイギャックスでさえ雲の上すぎて直接接触できる立場ではなかったとのこと
彼女は社内では好かれても嫌われてもなく、苦しい経営状態を救ってくれたのは感謝されてたそうだ
RPGを全く理解せず、TSRを映像メディア企業にしたいと考えていたのは本当らしい
バックロジャース云々は原作者とコミカライズ作家の子孫が権利をめぐって争い、ウィリアムスはコミカライズ作家の孫
原作とコミックは内容が大きく違い、確か原作は黄色人種が支配するアメリカで白色人種が反乱を起こすという話で、現在知られているスペースオペラの欠片もない
ガイギャックスが作っていた類似品というのはGDWから出ていたDangerous Journeysだろうけどこれはシステムがd100ロールでかなり違う
類似品と呼ぶならPalladium RPG等、当時既に有名タイトルでずっとD&Dに近いものもある、というかD&Dの類似品なんて今も昔も山のようにある
当初はDangerous Dimentionsというタイトルで省略形がDDだからという理由でTSRが訴え、タイトルを変えたがその後も訴えられてGDW側が争いを嫌って引いた
実際には"Dimentions"のタイトル通り、当時GURPSを筆頭に流行っていたマルチジャンルRPGとして計画されたもので最初に出たのがファンタジー世界を扱ったMYTHUSだった
結局、TSRが訴えたのはガイギャックスというカリスマがファンタジーRPGをGDWという大手から出したことによってD&Dのシェアが食われるのを恐れたからだろう
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