■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
SIRENの世界でオリキャラが足掻くスレW
- 1 :名無しになりきれ:2015/11/25(水) 21:55:32.27 0.net
- このスレはホラーゲームSIREN(サイレン)のオリキャラスレです。
キャラハンは「生存者」「屍人」など、SIRENの世界観に沿う人物であれば原則自由。
参加を希望される方は、テンプレにご記入下さい。
- 2 :名無しになりきれ:2015/11/25(水) 22:00:51.74 0.net
- 避難所:【避難所】SIREN(サイレン)総合
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1293105483/l50
過去スレ
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1297342031/
キャラ紹介用テンプレ
※トリップテストなども出来ます。
※NT(SIREN:New Translation)にあるように外人キャラも可
※SIRENの世界観を壊さないキャラであればOK。
キャラ紹介用テンプレ(※本編で使用するキャラのテンプレです)
(一部省略、追加ご自由に)
名前:(トリップ推奨。名前欄の名前のあとに#<適当な半角英数字> )
年齢:
性別:
人間or屍人:
職業:
趣味:
長所:
短所:
キャラクター解説:
- 3 :名無しになりきれ:2015/11/25(水) 22:37:52.23 0.net
- 懐かしいスレだな
- 4 :神代 聖子(求導女) ◆uTtdYomZuE :2015/11/26(木) 15:02:22.16 0.net
- 隙を見計らって里村麗子であった屍人から逃げることは出来たものの、その時、求導師のものと思しき眞魚字架を落としてしまった。
けれど今更取りに帰ることも出来ないので、里村が来ない内に職員室へ向かう必要がある。
そこで求導師を呼ぶために放送を流すのだ。
高瀬という生存者の女性とは、求導師を見つけ次第放送を流し学校で待ち合わせる予定であったものの、この調子では見つかりそうには無い。
ならば今放送を流し、他のまだ見ぬ生存者に伝えれば、何処かにいるであろう求導師の耳にも届くかもしれない。
たとえ求導師自身が記憶を失っていようと、生存者の中にいさえすれば問題はない。また自分自身が求導師の顔を思い出せるかにも掛かっているだろう。
つい最近まで児童たちの声で賑わっていた学校も今や廃墟同然の屍人の巣窟。此処が自分達の知る世界ではないことを物語る。
そんな中、足音をなるべく立てないように階段を降りていった。そして踊り場へと差し掛かったときである。
『ウヒ……ウヒヒヒ……!』
何を感じたのか、一階廊下を徘徊する屍人が突然笑い出した。まさか見つかったかと冷や汗をかいたがどうも違うようだ。
ホッと胸をなで下ろし、屍人が向こうへ行ったのを確認すると、急いで近くの教室へと逃げ込んだ。
【終了条件:「放送」を流す】
- 5 :里村 麗子 ◆uTtdYomZuE :2015/11/26(木) 15:28:11.90 0.net
- >>3【スレが落ちてから2ちゃんねるでの活動はしていなかったのですが、久し振りにSIRENなりきりがしたいと復活させました。
来てくれたらとても嬉しいのですが参加者が来ることは期待しておりませんので、マイペースにゆったりとやっていく予定です。
名無しさんの絡みも歓迎ですので、よろしくお願いします!】
図書室は窓が全て塞がれ、真っ暗で何も見えなかった。今、握っている懐中電灯が無ければどこに何があるのかさえ分からないだろう。
けれど、此処に居ることは知っていた。まだ自分達の仲間ではない生きた人間の気配が息を潜めている。
「ソコニィ……イルノ……?」
奥へと歩を運ばせ、ライトで暗闇を照らす。期待で思わず笑い声をあげてしまったが、その期待は裏切られた。
「アレ? イナイ」
気配がしていたのだが、そこには誰もいなかった。おかしいと思って周囲を探してみたが同じ結果である。
そんな時、ふと視界の端で何かが光った。
何であろうかと確認しにいくと、それは眞魚字架だ。
誰のものかは分からなかったが、此処に何者かが来て落としていったのかもしれない。
【『志村雅人の眞魚字架』がアーカイブに追加された】
- 6 :名無しになりきれ:2015/11/26(木) 21:02:58.44 0.net
- 紅い濁流の中、キラリと光るものがある。
川の中洲に落ちているそれは、一本のネイルハンマーだ。
しかし川の流れは激しく、取りに行くのは危険が伴うだろう。
- 7 :志村 雅人(生前) ◆u56OX14V9U :2015/11/26(木) 23:24:06.33 0.net
- 【初日/0時33分14秒】
【大字粗戸/眞魚川岸辺】
求導師を無力化し病院に閉じ込めることに成功したものの、いったい全体何がこの村に起こってしまったのか。何に巻き込まれたのか。
周囲は過去と現在が入り組んだ街並みに変貌し、謎の化け物が跳梁跋扈している。
それは突然、頭を圧迫するようなサイレンが響き渡り、地震が襲ってからだ。水は全て赤く染まり、近くを流れる眞魚川も例外ではない。
いったい何がそうさせたというのだ。あの男を撃ったことが原因なのか。儀式を行わせなかったことが。
「訳が分からない!」
絶望、そして憤り。どうしようもないこの状況に俺は混乱を隠せない。
「どうしろっていうんだ……」
−−パアンッ!
「!?」
それは唐突であった。自分の今の状況のことで精一杯で警戒を怠っていたのが原因だろう。
上の方で見張っていた屍人に、猟銃で狙われたのだ。急いで死角になる場所へと隠れれば、恐怖で荒れた呼吸や動機を落ち着かせながらそっと様子を窺う。
>>6
誰でも、自分が命を狙われていると感じれば怖いと思うのが自然のことだ。人によっては冷静ではいられないかもしれない。
「武器が……武器が必要だ……」
そうだ。嘆いている場合ではない。
此処を生き抜いて、まともな世界へ脱出してやろう。そのためには武器が必要だ。
そう自分自身に鞭打って、なんとなく周囲を見渡してみると、赤く染まった眞魚川の濁流に何やら光るものが確認できた。
よく見てみるとネイルハンマーである。銃ではないが、近接攻撃の際は何かと役に立ってくれそうだ。あれを手に入れよう。
ただ、そこには関門ともいえるものが待ち受けていた。この川の流れの激しさだ。
下手に入れば足を滑らせ流されかねない。
「どうやら、別の方法を探せということらしい……」
【終了条件:「ネイルハンマー」の入手。「刈割方面」への脱出】
- 8 :神代 聖子(求導女) ◆uTtdYomZuE :2015/11/27(金) 22:35:41.55 0.net
- 教室まで来たが、まだ安心はしていられない。里村や廊下を徘徊する屍人が戻ってくる可能性があるからだ。
屍人の行動は単純で、気をつけていれば何とかなるが、里村の場合一定の自由を有している故、特に注意が必要である。
そうでなければ彼女は村中を歩き回るなどということは無かった。
少し不安になってきた私は、一旦落ち着いたところで幻視を行ってみた。どうやら里村はまだ二階にいるようだ。
だが他の視界をジャックしてみると、この学校がかなりの危険地帯であることを知る。
「まずい状況ね……」
幻視を行うまでは気付かなかったのだが、数多くの屍人がいるようなのだ。付近の視界だけでも五つはある。
さらに悪いことに、銃を持っている者が、体育館入り口付近に一人、職員室の中に一人、体育館内にいるのが一人と多い。
その中でも職員室は今から行こうとしている場所だ。
「どうにかして、誘導できないかしら」
考えを巡らしながら隣の教室へと移動すると、こっそり教室の窓の隙間から廊下の様子を窺う。
総レス数 8
7 KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★