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MMT Modern Monetary Theory Part.142

688 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2023/11/25(土) 20:05:08.92 ID:qps8fUB10.net
《MMTはありのままの貨幣の事実を論じている》

などと言うことはない。
例えばMMTは先ず政府が支出して通貨を発行し、その後お金を税金で回収したり国債で吸い上げたりする、故に税も国債も財源ではなく国債は短期金利の下支えの役割でしかないと説く。
しかし、これは出鱈目。
国債の役割において短期金利の下支えなど準備預金(日本では日銀当座預金)に付利が付く前でも第一義ではなかった。
国債の役割は市中からお金を借りるとであり、例え国債発行のタイミングで買いオペがされて中央銀行から準備預金が供給されていたとしても、国債発行しなければその準備預金の供給もなければ準備預金を政府預金に移すこともできないので予算は執行できない。
現行法の中では政府はお金を調達する為に国債を発行している。
短期金利の下支えだけなら新規に国債を発行せずとも売りオペをすれば良いのだし。

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