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【コラム】日本で厳格化のコレステロール値 250mg/dlでも健康の根拠

1 :ニライカナイφ ★:2015/03/04(水) 13:46:55.59 ID:???*.net
◆日本で厳格化のコレステロール値 250mg/dlでも健康の根拠

日本では「コレステロールは体に悪い」というのが“常識”になっている。
専門医からなる日本動脈硬化学会は、脂質異常症(血中にコレステロールや
中性脂肪が多すぎる病気)の人に対して食事療法を推奨。
同学会がまとめた「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」(2012年版)では、
食事からのコレステロール摂取を「1日200mg以下」に制限している。
この摂取制限は非常に厳しい。鶏卵1個(コレステロール含有量252mg)、
鶏レバー1人前60g(同222mg)でもアウトとなる。
2007年版の同ガイドラインでは基準は1日300mg(治療初期の場合)までOKだったから、
この数年で大幅に厳格化が進んだことになる。

だが、日本での厳格化の流れを真っ向から否定する見解がアメリカで示された。
「食事からのコレステロール摂取を制限しても意味がない」というのである。
2月19日、米厚生省と農務省が5年ごとに改訂する「米国人のための食生活ガイドライン」
作成に向けた栄養、医療、公衆衛生の専門家からなる諮問委員会の報告書が公表され、
「コレステロールは過剰摂取を懸念すべき栄養素とは見なさない」との見解が明らかになった。
アメリカでコレステロール摂取制限が撤廃された背景には、かつて医学界で信じられていた
「コレステロールは悪」という考えを見直す大きな流れがある。

大前提として、健康診断などで示されるコレステロールの数値を下げても意味がないとする
新たな潮流が生まれている。
つまり、「コレステロール悪玉論」自体が間違いだった可能性が高まっているというわけだ。
米国心臓病学会(ACC)や米国心臓協会(AHA)などは、「血中コレステロールが高いと
動脈硬化が進む」という仮説を長く支持してきた。

ところが、2013年にACCとAHAが策定した新ガイドラインでは「『悪玉』と呼ばれている
LDLコレステロールを下げても心筋梗塞などの心血管疾患が治療・改善される根拠はない」
として、管理目標値を撤廃したのである。
これまでの方針は完全に覆された。

一方、日本では摂取制限と同様に基準値を巡っても対立がある。
厳格派の動脈硬化学会のガイドラインをもとにした健康診断基準では
LDLコレステロール120mg/dl以上を保健指導の対象としている。
総コレステロールは学会で正式な基準値としては採用されなくなったが、
多くの健診ではかつての基準に則り200mg/dl以上を指導対象としている。

一方で疾患の予防にも治療にも数値目標は必要ないという米学会の最新見解と
同じ立場をとるのが、疫学者や薬学者、栄養学者などで構成される日本脂質栄養学会だ。
「長寿のためのコレステロールガイドライン(2010年版)」を策定し、
「コレステロール値が高い群ほど癌や脳卒中、全死因による死亡率が低い」ことから、むしろ
「高コレステロール値は長寿の指標」であり、「コレステロール低下医療は不適切」と主張。
動脈硬化学会と真っ向から対立してきた。

果たして、日本人の本当の「コレステロール基準値」はどれくらいなのか。
東海大学名誉教授の大櫛陽一・大櫛医学情報研究所長らのグループは、
全国の健診実施機関から集めた約70万人の結果を解析し、健康な人の健診数値を導き出し、
2004年の日本総合健診医学会で発表。LDLコレステロールの基準範囲を示した。
30代前半の男性で170mg/dlまでが「健康」で、加齢とともに上限は高くなり、
60代前半の男性で183mg/dlまでが基準範囲と示された。
総コレステロールについてはそれぞれ250mg/dl、267mg/dlだった。
専門医の学会には黙殺されたが、昨年「血圧147は健康」で話題となった人間ドック学会の
150万人のデータに基づく新基準範囲でも、男性は総コレステロールでは254mg/dlまでは
健康とされ、異なる調査による数値の見事なまでの一致が脚光を浴びた。
つまりアメリカでの基準見直しの動きと合わせて考えて「総コレステロールは250mg/dlでも
健康」が、現状最も根拠ある数値といえそうである。

週刊ポスト 2015年3月13日号
http://www.news-postseven.com/archives/20150304_307007.html
http://www.news-postseven.com/archives/20150304_307007.html?PAGE=2

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/04(水) 13:52:22.69 ID:kt4eH3xt0.net
元の三共製薬等がコレステロール合成阻止薬(スタチン系)を開発してから、
それまで<250mg/dlだった範囲が<220mg/dlとなった。
基準を下げるた事で、該当者が大幅に増え、保険の範囲内で薬を処方して売る事が出来るようになった。

薬九層倍といわれる所以。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/04(水) 13:54:15.91 ID:DMiUPNNy0.net
不健康な生活、食生活しててずっと健康とかないから
体ががんばってるだけでそのうち限界がくる
その限界が50歳前に来るとしたら見直したほうがいいでしょって話だ
生活習慣病を薬かなんかで治そうとしても無駄 それでもやってるのは医療機関が儲けたいから

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/04(水) 13:59:00.73 ID:Psszmj8S0.net
マジかよ
薬代返せよ医者ども

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/04(水) 14:00:47.56 ID:LMOhIetU0.net
つーか、昔っから、コレステロールずっとLowなんだけど。
最近、また下がってきた。肝臓かな?

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/04(水) 14:03:25.76 ID:BBeVuzF30.net
意味のない数字w

こんなウソに騙されてはならない。

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/04(水) 14:23:54.37 ID:tiqW9wMg0.net
でも松村は東京マラソンで死にそうになったな
コレステロール10000mg以上か太り過ぎかしらんがよ

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/04(水) 14:26:31.47 ID:1aueAw/k0.net
大食いする人は血管詰まるの多いのはなぜかな。

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/04(水) 14:30:18.56 ID:x1CVKvHK0.net
自分達の体の事も解らないのに、宇宙に逝くとか片腹痛いわ

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/04(水) 14:52:25.02 ID:kOdHU8igO.net
アメリカは体デカイからなあ

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/04(水) 15:01:20.30 ID:yBp3xR5V0.net
>>7
その数値まじ?

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/04(水) 15:55:56.32 ID:FzphXjRC0.net
真面目に、医者にはよっぽどじゃない限り行かないほうが良いと思うわ

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/09(月) 20:14:42.15 ID:Y4I4IdcQ0.net
毎日の食事から取るコレステロールの上限撤廃だけではない、長寿への食生活、3つの視点
注目の新「米国食生活ガイドライン」、米国心臓協会も支持
http://www.mededge.jp/spcl/9789

 米国連邦政府により発行予定の2015年版「米国人のための食生活ガイドライン」について、
2015年2月19日、諮問委員会により報告書が発表された。塩分、脂肪分、糖類を減らすよう強調した
内容を、米国心臓協会(AHA)も、心臓や血管の病気になるリスクを下げるとして支持している。

固体の脂肪を減らすべし

 一方、脂肪分に関しては、動物の脂肪や肉、乳製品、ココナッツオイルなどに含まれる飽和脂肪酸は、
LDL(悪玉)コレステロールや心臓と血管の病気のリスクに関連するため、不飽和脂肪酸で置き換える
ようにという勧告がなされた。飽和脂肪酸は常温で固まっている油、不飽和脂肪酸は常温で液状の油だ。
この勧告についてAHA会長は、適切であるとコメントした。

飽和脂肪酸「悪玉論」のウソ―過小摂取に思わぬリスクも
2014 年 5 月 7 日
http://jp.wsj.com/articles/SB10001424052702304555804579546852248520032

 「飽和脂肪酸は心臓疾患の原因にはならない」――。3月に発行された医学専門誌アナルズ・オブ・
インターナル・メディシンに掲載された研究はこう結論づけている。それは本当だろうか。何世代にも
わたり、バターやチーズ、赤身の肉に含まれる飽和脂肪酸は血栓の原因になるためなるべく摂取しない
ほうがいい、というのが食事に関するアドバイスの重点だった。食事に気をつけている多くの米国人に
とって、サーロインではなくチキンを、バターではなくキャノーラ油を選ぶことは習性になっている。
 だが、この新たな研究の結論は現代の栄養科学に詳しい人にとっては驚きではない。こうした脂肪が
疾患の原因になるという確固たる証拠はこれまでもなかった。私たちはただ信じ込まされていただけだ。
個人の野心やいい加減な科学、政治、先入観などによって、過去50年の間に誤った栄養政策が取られて
きたためだ。

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/12(木) 04:26:27.56 ID:fISKbvaQ0.net
コレステロールが高いと、心臓の辺りが痛みだすことがある。
ヤバイといえばヤバイ

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/03/27(金) 17:36:23.56 ID:rOpfr1jQ0.net
から

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/04/07(火) 10:50:35.51 ID:9rPmbeY20.net
食事と病気の関係

赤い肉を食べすぎる → 赤血球に含まれる鉄が体内に蓄積されて、DNAを破壊して将来ガンになる。

油と脂肪を取りすぎる → コレステロールが血管内に蓄積されて、動脈硬化で将来心筋梗塞、脳梗塞になる。

(たばこ → 地中から放射性物質ストロンチウムなどを葉に吸い上げるため、放射性物質が蓄積されて、白血病や膀胱がん、肺がんになる)

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/05/02(土) 13:43:44.80 ID:7pbj/Iym0.net
>悪玉コレステロールの値が高い人はコレステロールの摂取制限が推奨される

結局は、動脈硬化になる人は、油や脂肪は減らすべきということだよ。

(動脈硬化になりにい人は食べてもいいということ)

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/08(月) 20:04:32.67 ID:8OS5YVv5O.net
肉食のヨーロッパ人の中でフランス人の心筋梗塞が少ないのは赤ワインの抗酸化作用のおかげだ
つまり血管内で悪玉コレステロールが酸化すると人間は死ぬ


かも知れない

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