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戦前日本の検閲から続く「のり弁」文書の歴史

1 :伊予松山藩 ★ [US]:2018/03/23(金) 21:29:23.72 ID:CAP_USER9.net
<戦前の官僚支配の下で行われた新聞・出版への厳格な検閲や発禁処分。しかしその記録は大量に残され、当時どのような検閲が行われたか現代でも知ることができる>

森友問題で「のり弁」という言葉が有名になった。役所が公文書を開示する際の黒塗りがのり弁当に似ていることに由来している。

人は目の前に黒塗りがあると、スクラッチカードのように「お宝が眠っている」と期待する。「安倍晋三記念小学院」と想像を膨らませた末、いざ剥がすと「瑞穂の国記念小学院」が出てがっかり......。私も情報公開で散々待たされた末に「のり弁」を食わされてきたので、妄想する気持ちはよく分かる。

剥がしたくても剥がせない。そんな好奇心を満たすのが近代史研究者の辻田真佐憲が書いた『空気の検閲――大日本帝国の表現規制』(光文社新書)だ。戦前は情報公開などあり得ないどころか、むしろ内務省(警察)が民間メディアに対して「○○○」と伏せ字を強制できた。

それが45年の敗戦で検閲報告書類や押収した発禁図書が流出。そうした資料を元に、気になる伏せ字の中身を明かしながら、日本の官僚支配の一端を読み解く歴史書だ。

本書によれば、何を伏せ字で隠すべきかは、時代によって主に3つの変遷を経たという。

昭和初期の標的は「エロ」。享楽的な都市文化が花開くなか、「風俗壊乱」を防ぐべく、内務省は膨大な刊行物から「わいせつ表現」を摘発。現場の検閲官は問題箇所と指摘理由、押印した書類を上司の事務官に諮った上で発禁処分を下した。


以下、kwskそーす
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/03/post-9809_1.php

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2018/03/23(金) 21:37:12.20 ID:b5tsqo5n0.net
旧民主党の実績ものり弁

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2018/03/23(金) 21:44:10.33 ID:aW7Jy8lS0.net
最後の方が怖い
>一方、大日本帝国を解体し憲法をくれたアメリカのおかげで検閲もなくなった......と言いたいところだが、
>実はそうではない。戦後、GHQは占領や東京裁判に対する批判を封じるために、戦前の検閲制度の
>10倍ほどの人員を動員。しかも伏せ字や黒塗りといった痕跡を残すことを許さないという厳しい検閲のため、
>今なお「何が隠されたか」について未解明の部分は大きい
まだ進駐軍は駐留している。今だに米国(及びその傀儡)に都合の悪い事は隠蔽される

4 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2018/03/23(金) 21:46:44.10 ID:DEPqY7QV0.net
焼却しちゃうから 跡形も残らないように
 そして責任もとらずに のうのうと政府の要職に就いてたりするからね…

5 :名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]:2018/03/23(金) 22:02:32.58 ID:tJWo48e10.net
この写真にグッとくるのは、きっと「尻好き」だけ。
http://zhad.studiovk.com/1001.jpg

6 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2018/03/24(土) 01:04:05.22 ID:52o9H11Q0.net
公文書館つくれよ

7 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2018/03/24(土) 02:53:51.26 ID:bpt5lQRF0.net
パヨクの大好きな国では元々なかったことにされるだろ
日本まだやさしいやん

総レス数 7
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