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【ドラゴンズニュース】石川、3冠王宣言はビッグマウスじゃなく父の教えを有言実行

1 ::2019/12/24(火) 17:02:28.55 ID:CAP_USER9.net
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201912/CK2019122402000102.html
石川、3冠王宣言はビッグマウスじゃなく父の教えを有言実行

 フレッシュな新人7選手が竜の一員に加わった。彼らはどう育ち、どのような野球人生を送ってプロ野球の入り口にたどり着いたのか。指名順に紹介する。第1回はドラフト1位・石川昂弥内野手(18)=愛知・東邦高=のルーツに迫る。

 12月16日、無数のフラッシュがたかれた入団発表の記者会見場。晴れ舞台に新入団の7選手がずらりと並んだ。ドラフト1位・石川のすぐ隣には与田監督が座っている。それでも、持ち前のビッグマウスは変わらなかった。

 「三冠王を目指して、日々努力していきたい」

 これから飛び込むプロの世界での目標を聞かれると、はっきりと答えた。それまでの優等生らしい柔らかな語り口から一変、覚悟を示すように、言葉には力がこもっていた。

 ともすれば生意気と思われるビッグマウス。思い付きで言っているわけではなく、幼い頃からの父・尋貴さん(48)の教えだ。「弱気なことを絶対に言うな」「言葉にしたことは実現する」。後に石川も入学する東邦高野球部出身の父からは、野球を始めてからそう言われ続けた。

 優勝した今春センバツの決勝前夜もそうだった。大一番を前にLINE(ライン)で尋貴さんから「優勝おめでとう」と送られると、「絶対に優勝する」と返信した。

 自分の気持ちを奮い立たせるためのポジティブシンキング。家族の前では「ちょっと言い過ぎちゃったかな」と照れくさそうに笑うこともあるが、「不安なことは全く言わなかった。そうするなと言ってきたからということもあるけど、もともとそういう性格なんでしょうね」と尋貴さんは目を細める。

 どんな舞台でも物おじしないのは幼い頃からだった。愛知県半田市の有脇小2年の4月、軟式の「ツースリー大府」で本格的に野球を始めた。その4カ月後の8月、記念すべき野球人生の公式戦デビューは4年生以下が出場する県大会決勝。主力のほとんどは上級生だったが「7番・左翼」で先発出場した。

 初の公式戦にもかかわらず、2度の飛球をきっちりと捕球。打撃でも、試合終盤の1死満塁で遊ゴロの併殺崩れながら決勝点となる打点を挙げた。

2019年12月24日

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