【教淫】わいせつ・セクハラで処分の公立校教員、過去最多の２８２人…文科省「ＳＮＳ一因」

ひひひめ ★

児童生徒らへのわいせつ行為やセクハラで２０１８年度に処分を受けた公立小中高校などの教員数が、
２８２人と過去最多となったことが２４日、文部科学省のまとめでわかった。
教え子や１８歳未満への行為が約６割を占めた。

一方、パワハラなど教員間のトラブルについても初めてまとめ、計３２人が処分されたことが判明した。

発表によると、わいせつ行為などでの懲戒免職は１６３人、停職は５７人、残り６２人は減給処分以下だった。
処分者は前年度よりも７２人増えた。
学校ごとの内訳は高校１０１人、中学校８６人、小学校７５人、特別支援学校１９人、中等教育学校１人。
被害者は勤務校の児童生徒が１２４人、勤務校の卒業生が１４人、勤務校以外の１８歳未満が４３人だった。

文科省の担当者は
「ＳＮＳにより、学校外でも教員と児童生徒がつながる機会が増えたことが一因ではないか」としている。

また、神戸市立小学校で今年１０月に発覚した教員間のいじめを受けて、
文科省ではパワハラなど教員間のトラブルについても初めて調査を実施。
教員朝礼で同僚を恫喝したりするパワハラなどで計３２人が処分されていることもわかった。

文科省の担当者は「処分まで至らなかったケースもあるはずで、氷山の一角だろう」としており、
１９年度以降も調査項目に加える方針。

以下ソース：読売新聞　2019/12/24 17:00
https://www.yomiuri.co.jp/national/20191224-OYT1T50242/