【群馬】新春告げる恒例のだるま市高崎

前田慶次郎利益 ★ [US]

正月の縁起物、だるまの生産量が全国一の群馬県高崎市で、新春を告げる恒例のだるま市が開かれました。
全国一のだるまの生産地として知られる高崎市では、1日からＪＲ高崎駅前の通りでだるま市が始まりました。

高さおよそ３メートルの巨大なだるまが設置された会場では、40ほどの業者が出店してだるまを販売しています。

赤や青、黄色などさまざまな色のだるまや、ことしのえとのねずみをかたどっただるまもあり、買い求める大勢の人でにぎわっていました。

また、その場で職人がだるまに名前を書き入れるコーナーも設けられ、人気を集めていました。

家族と訪れた30代の男性は「家内安全を願ってだるまを買いました。皆がことし１年、健康で幸せに暮らせればいいと思います」と話していました。

また、たくさんのだるまを買い込んでいた60代の女性は、「毎年、このだるま市に来て１年が始まります。今回は、だいぶ安くしてもらいました。いいスタートがきれそうです」と話していました。

高崎市のだるま市は、２日も午前10時から午後４時まで開かれます。

NHKニュース 1月1日 13時14分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20200101/k10012233441000.html

【群馬】新春告げる恒例のだるま市 高崎

【群馬】新春告げる恒例のだるま市高崎