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【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第25回 画面に吸引される感覚「わんぱく王子の大蛇退治」

1 :朝一から閉店までφ ★ :2020/03/12(木) 21:41:31.34 ID:CAP_USER9.net
特集・コラム 2020年3月7日(土)19:00


(C) 東映
https://eiga.k-img.com/images/anime/news/110657/photo/42c4c0ac68bd4e84/640.jpg



2019年11月2日、第32回東京国際映画祭で「アニメ映画史、最重要変化点を語る」として、昭和末期までの歴史を「白蛇伝」「エースをねらえ! 劇場版」「AKIRA」という3本にまで絞りこむシンポジウム「TIFFマスタークラス」を行った。その選定時、最後まで迷ったのが「わんぱく王子の大蛇退治」であった(1963年3月24日公開)。この2月5日に35mmネガスキャンテレシネ4KマスターによるBlu-ray BOX(シナリオ、絵コンテなど同梱)が出たことを記念して、この映画に対する思い入れと意義を語っておきたい。
 まず本作は明確に記憶している最初期の「長篇漫画映画」である。おそらく試写会に当たったようで、幕間で緞帳(どんちょう)が揺れていた記憶ごと鮮明に残っている。縫い取りは孔雀だった気がして、同時に「ピーコック劇場」というキーワードも浮かぶ。検索すると、実は1963年11月4日から1年数カ月にわたり、
東映の資本で設立されたNET(現:テレビ朝日)で大丸デパートの一社提供により、東映動画(現:東映アニメーション)の長篇を分割放送する番組名であった。当の「わんぱく王子」も公開約1年後の64年3月16日から3回にわたり放送されている。となれば、大丸関係の試写会だったのかもしれない。
 さて、自分は4歳か5歳になってすぐの未就学児童だったのに、なぜこんなに鮮明に記憶しているのか。それは「スクリーンの中に呑み込まれる」という体験をしたのが、初だったからだ。まさに「魂消る現象」の原点と言える。だから試写会場の空間ごと記憶に焼きついたのだ。その体験をした瞬間も明確に記憶している。「山あいから大蛇の背びれが垣間見えるカット」で、これは「怪獣映画的ワンダーの初体験」でもある。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://anime.eiga.com/news/column/hikawa_rekishi/110657/

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2020/03/12(木) 21:49:53.64 ID:rQscXHfV0.net
https://www.youtube.com/watch?v=3yBPseemjVw

日本を代表する大作曲家、伊福部昭氏、入魂のアニメ音楽

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2020/03/13(金) 04:26:42.94 ID:tXVvR6yD0.net
本日のもりやすじスレ

4 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2020/03/14(土) 18:32:26.18 ID:5Dtl/pb90.net
水浴びのシーン言及なしかよ

総レス数 4
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