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【秋田】よみがえった30年前の弁当箱 曲げわっぱ88歳職人の技

1 :ひよこ ★ :2020/03/15(日) 12:18:46.80 ID:CAP_USER9.net
https://mainichi.jp/articles/20200315/k00/00m/040/020000c
毎日新聞2020年3月15日 08時14分(最終更新 3月15日 10時52分)

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/03/15/20200315k0000m040019000p/9.jpg
約30年前に購入された小判弁当をよみがえらせた大館曲げわっぱ職人の佐々木悌治さん(中央)=秋田県大館市の大館工芸社で、田村彦志撮影


 秋田杉工芸品の一つ、大館曲げわっぱを製造・販売する秋田県大館市の「大館工芸社」(三ツ倉和雄社長)が、自社製の小判弁当箱(大)の愛用者から依頼された弁当箱の修理を終え、近く本人に引き渡す。塗りや加工技術が現在と異なるため、修理が難しいとされたが、同社のベテラン職人が見事よみがえらせた。

 愛用者は、埼玉県所沢市の元看護師、斉藤敦子さん(60)。斉藤さんが天然秋田杉で作られた小判弁当箱を手にしたのは、今からほぼ30年前。デパートの売り場で「これで食べたらおいしいだろうな……」と奮発して買い求めた思い入れの深い弁当箱だった。

 「ご飯が冷めてもおいしく、ほんのりした気持ちになれた」と斉藤さん。看護師を辞めた今も家でのお昼ご飯用に使っていたが、内側の塗りが剥げるなど傷みや劣化が目立ち、昨年11月に同社にはがきで修理を依頼した。

 この弁当箱は、内側の塗りが現在の透明なウレタンとは異なる赤褐色の顔料「タイシャ」を用い、容器も木目を生かす特殊な「目出し」加工が施されていたが、現在同社では使われていない加工法だった。

 しかし、弁当箱が大切に使われていることに感銘を受けた三ツ倉社長は、この弁当箱が製造された当時、工場長を務めていた同社顧問で伝統工芸士の佐々木悌治さん(88)に相談。佐々木さんも「できることなら、願いをかなえてあげたい」と、若手後継者への技術の継承を兼ねて修理に着手。約2カ月間かけて補修し磨きをかけ、「タイシャ」を用いた塗りもほぼ終えた。

 佐々木さんは「施した塗りは耐久性に優れ、大事に使っていただければ更に長持ちする」と太鼓判を押す。同社によると、修理代は購入価格のほぼ半額で、今月23日以降にも斉藤さんの元へ送る予定だが、斉藤さんは「無理を承知で修理をお願いした。弁当箱が届く日が楽しみ」と、うれしさを隠しきれないでいる。【田村彦志】

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2020/03/15(日) 12:24:55.61 ID:9+OWkrjL0.net
中を漆で塗ったら意味ないだろ
プラスチックと同じじゃんw

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2020/03/15(日) 12:30:50.14 ID:obshOwgf0.net
ハズキルーペ

4 :名無しさん@お腹いっぱい。 [EU]:2020/03/15(日) 12:32:14.17 ID:j/dLx6/h0.net
トッド・ラングレンが思い浮かんだ

5 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2020/03/15(日) 12:58:33.88 ID:FAWHz2zH0.net
>>2
俺も思った
呼吸するからいいんだろ
どうなんだろうね?

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