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【岩手】86年ぶりに修復へ 黒森神社本殿 宮古市が寄付金受け付け

1 :ひよこ ★ :2020/03/17(火) 10:52:27.42 ID:CAP_USER9.net
https://mainichi.jp/articles/20200317/k00/00m/040/026000c
毎日新聞2020年3月17日 08時21分(最終更新 3月17日 08時21分)

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/03/17/20200317k0000m040025000p/9.jpg
86年ぶりに修復される黒森神社本殿=岩手県宮古市山口で、鬼山親芳撮影


 岩手県宮古市山口の黒森山に鎮座する市指定文化財、黒森神社の本殿が、86年ぶりに修復されることになった。宮古地方では最古の木造建築物の一つだが、老朽化で屋根の傷みが進んだ。7月の例大祭までには工事を終えたいという。

 黒森神社の創建は不明だが、神社に伝わる黒森神楽の獅子頭の一つは南北朝時代初期の作とされる。黒森山ふもとの平安時代の遺構からは、修験者が持つつえなどの法具が出土した。江戸時代、修験者が修行する神仏習合の霊山で、漁業者らの信仰を広く集めていた。

 今の本殿は1850(嘉永3)年に再建され、1934(昭和9)年にはトチの木の板ぶきから銅板ぶきに改修された。本殿の屋根は向拝側が後ろよりも長く反り返る一間社流造(いっけんしゃながれづくり)で、欄間などにも竜を彫るなど精巧、美麗に彫刻されている。広さは9・7平方メートルで、歳月を重ねるスギ林の中に溶け込む。

 しかし、近年は損傷が目立ってきた。特に屋根に使っている「鰹木(かつおぎ)」などと呼ばれる装飾を施した木の腐食がひどい。雨漏りによるカビも確認され、2018年1月の専門家の診断では屋根替えが必要と指摘された。このまま放置すれば、本体にも損傷が及ぶ恐れがあり、屋根のふき替え、屋根裏を中心に修復する。

 総事業費は720万円。半額は宗教法人・黒森神社が負担し、残りの最大360万円は市が助成に向けて新年度当初予算案に計上。市はクラウドファンディングで寄付金を受け付けており、集まった寄付金は予算から差し引く。6月30日まで。

 申し込みはホームページ( https://www.satofull.jp/projects/top.php )へ。【鬼山親芳】

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [IN]:2020/03/17(火) 10:58:56.24 ID:O+qRUZML0.net
市が修復かよ
いち宗教施設を

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2020/03/17(火) 11:10:40.99 ID:3LNCEBeb0.net
写真を一切修正しない下着ブランド「エアリー」は、無理したくない女性たちの心をわかっている
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