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【しげる】小惑星リュウグウに太陽近くで「日焼け」の過去 JAXAなど研究チーム [ひよこ★]

1 :ひよこ ★ :2020/05/08(金) 09:00:24.58 ID:CAP_USER9.net
https://mainichi.jp/articles/20200507/k00/00m/040/124000c
毎日新聞2020年5月8日 03時00分(最終更新 5月8日 03時00分)

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/05/07/20200507k0000m040125000p/9.jpg
リュウグウ表面での太陽光の反射の違いから得られた色の分布図。赤い部分が太陽加熱で変質したとみられる場所で、「TD」は1回目の着陸地点。実際の人の目ではどの場所も黒っぽく見える=諸田智克・東京大准教授ら提供


 探査機「はやぶさ2」が岩石の採取に成功したとみられる小惑星リュウグウは、太陽に近付いて「日焼け」した過去があるとの分析結果を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と東京大の諸田智克准教授らの研究チームがまとめた。論文が8日付の米科学誌サイエンスに掲載される。

 はやぶさ2がリュウグウの上空から太陽光の反射具合を観測したところ、表面の物質が赤黒っぽい色に変質した場所が広く分布していると判明。一方、比較的最近にできたクレーターの表面は変質していないことなどから、リュウグウは過去の短期間に太陽の熱にさらされ、日焼けした可能性が高いと分かった。

 諸田准教授によると、600〜800度程度の高温で日焼けしたとみられる。リュウグウは現在、地球と火星の間を公転しているが、過去30万〜800万年のある時期には、水星の公転軌道の内側まで近付いたと推測されるという。小惑星の公転軌道は木星などの巨大な惑星の重力の影響で大きく変わることがある。

 昨年2月に岩石を採取した着陸地点は変質した物質と元の新鮮な物質が混在している場所で、両方の物質を採取できた可能性が高い。地球に持ち帰って詳細に分析することで、小惑星の物質が受ける太陽による加熱作用の解明が期待される。

 研究に加わった杉田精司・東京大教授(惑星科学)は「小惑星の軌道が大きく変わることは知られていたが、その物的証拠を得られたのは初めてで驚きだ」と話す。【池田知広】

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]:2020/05/08(金) 09:50:14.05 ID:zOinGC9n0.net
悩み無用の人は本当に日焼けなの?

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 [ZA]:2020/05/08(金) 10:26:44 ID:UunQRBCL0.net
追)無課金で数年続けていたソシャゲをやめて分かった、ただ1つの事実
http://ative-in.ygto.com/editorialplus/1588672770.html

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