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【奈良】高級イチゴ「古都華」使用ビール発売へ 「利益考えずロマン重視」 [ひよこ★]

1 :ひよこ ★ :2020/05/09(土) 12:41:57.87 ID:CAP_USER9.net
https://mainichi.jp/articles/20200509/k00/00m/040/064000c
毎日新聞2020年5月9日 10時41分(最終更新 5月9日 10時41分)


https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/05/09/20200509k0000m040065000p/0c8.jpg
新たなエールの原料となる「古都華」を萩原さん(右)から受け取る市橋さん=奈良市東寺林町で2020年5月6日午後2時50分、稲生陽撮影


 奈良市のならまち中心部にあるビール醸造所「ゴールデンラビットビール」で、県内特産のブランドイチゴ「古都華(ことか)」を使ったクラフトビール造りが始まった。6月中旬に、同市の酒卸業者「泉屋」(今西栄策社長)が「ならのあわ・すとろべりー」として限定発売する。

 県内醸造のビールに高価な古都華を使うのは初めてといい、醸造所やイチゴ生産者らは「今回は利益をほとんど考えず、ひたすらロマンを追い求めた。イチゴの風味がはっきり分かるお酒になれば」と意気込んでいる。

 県内では1950年代からビニールハウスでのイチゴ栽培が広まり、かつては全国有数の産地だったが、近年は低迷。起爆剤として2011年に県内限定で栽培が始まった古都華も病気に弱く、収穫量が少ないことから当初はあまり作りたがる生産者がいなかったという。今回協力した生産者「萩原いちご農園」(奈良市)の萩原健司さん(38)は「栽培の難しいイチゴだが特徴的なのはその甘さ。喜んでくれる人が多いので栽培し続けてきた」と話す。

 今回は萩原さんとゴールデンラビットの市橋健代表(40)が協力。萩原さんが古都華50キロを格安で提供し、専用に選んだモルトやホップでエール(常温で発酵させる香りの強いビール)に仕上げる計画だ。果実を発酵材料に使う「フルーツビール」は果実の風味を残すための発酵の管理が難しいが、同醸造所が19年末に醸造免許を取得したことで、今年からより細かく調整して造り込むことが可能になったという。

 萩原さんは「もっと安価なイチゴ品種を使う案もあったが、どうせ造るなら最高の古都華で、と利益度外視での協力が決まった。少しでも明るい話題になれば」と期待を込める。海外の文献を調べて独自のレシピを作った市橋さんは「発酵管理が特に難しいイチゴのエールはいつかは造りたいと思っていた。奈良独自のビールにしたい」と話している。

 完成したビールは県内の大手酒販店や泉屋の販売サイトで発売予定。市場価格は850円前後となる見通しだ。【稲生陽】

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2020/05/09(土) 13:32:17.92 ID:TMO7TjVK0.net
使用ビニールって空目した
栽培で使ったビニールだけでも買って高級イチゴを食べた気になるっていう
ロマンのある、ついでに今窮地に陥っている農家を助ける
一種の募金的なものかと思った

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2020/05/09(土) 16:48:12.70 ID:Hf8mMvxV0.net
高給イナゴ → コウナゴ
とか空目した。

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