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東京で台湾の鉄道写真展 古庭維さんら10人出品 日本橋誠品でも展示 [ひよこ★]

1 :ひよこ ★ :2020/06/11(木) 17:55:18.64 ID:CAP_USER9.net
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/202006110003.aspx
2020/06/11 15:17

https://imgcdn.cna.com.tw/Japan/Photos/JpnNews/202006/20200611152827.jpg
左から台湾文化センターの王淑芳センター長、謝長廷駐日代表、陳威臣さん

(東京中央社)台湾の鉄道写真などを紹介する「台湾文化路径(カルチャールート)鉄道篇」が10日、台北駐日経済文化代表処台湾文化センター(東京・虎ノ門)で始まった。台湾の鉄道専門誌「鉄道情報」編集長、古庭維さんら10人が撮影した写真のほか硬券切符などの文物も展示。一部は台湾発の大型複合セレクトショップ「誠品生活日本橋」でも展示される。

台湾の文化的な特色を生かし、ストーリー性を持った「文化の道」を作り出そうと文化部(文化省)が推進している「台湾カルチャールート」。同展では鉄道にスポットを当て、台湾鉄道(台鉄、在来線)、高速鉄道(新幹線)、メトロ(MRT)のほか、糖業鉄道や森林鉄道、鉱業鉄道も取り上げ台湾の鉄道の魅力を伝える。

キュレーターを務めた陳威臣さんは、台湾の鉄道には東洋と西洋の鉄道文化が融合していると話す。日本の要素が残っているだけでなく、欧米の車両も導入されているのは日本の鉄道文化と異なる点だと指摘。また、縁起が良いとされている硬券切符が多くあると紹介し、台鉄の永康−保安間(いずれも台南市)の切符は「永保安康」の文字が印刷されることから、安全や健康祈願のお守り代わりとして親しまれていることを例に挙げた。同展ではこれらの切符についても解説を交えて紹介されている。

当初は出展写真家によるトークショーを予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け取り止めた。そのため、写真家たちが作品に込めた思いを語る映像作品を上映。出展者の1人でもある映像作家の黄威勝さんが撮り下ろしたもので、美しい鉄道風景も収められている。近年、姿を消しつつある硬券切符の製造過程を記録した映像も公開されている。

同センターでの展示は8月31日まで続く。誠品では7月31日まで。

(楊明珠/編集:楊千慧)

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