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奄美大島沖でサンゴの産卵始まる 夜の海を漂う幻想的なピンクの粒 [ひよこ★]

1 :ひよこ ★ :2020/06/14(日) 13:13:11.59 ID:CAP_USER9.net
https://mainichi.jp/articles/20200614/k00/00m/040/037000c
毎日新聞2020年6月14日 11時00分(最終更新 6月14日 11時00分)


https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/06/14/20200614k0000m040042000p/9.jpg
夜の海に漂う、放出されたピンクの卵=2020年6月10日午後10時52分、興克樹さん提供


 鹿児島県の奄美大島沖でサンゴの産卵が始まった。ピンクの粒が夜の海中を漂い、幻想的な命の営みの光景を作り出している。

 同県奄美市の自然写真家、興(おき)克樹さん(49)が撮影。産卵は同県大和村国直の沖合250〜400メートル、水深2メートルの海底で10日午後10時ごろから約1時間半続いた。ミドリイシ属のサンゴが、精子や卵が入った「バンドル」と呼ばれるカプセルを一斉に放出。興さんによると産卵は数日続くとみられ、「周辺では卵の匂いを感じ、海中のピンクの帯が見られるかも」。

 奄美大島のサンゴは1998〜2008年、オニヒトデの食害や白化現象などで大打撃を受けたが、現在は徐々に回復しているという。サンゴの保護活動を続ける興さんは「産卵に立ち会え、ワクワクした。サンゴとして定着してほしい」と話した。【神田和明】

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