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「休息」するザトウクジラを観測 尾びれを動かさず仲間と漂う [ひよこ★]

1 :ひよこ ★ :2021/04/10(土) 13:08:07.43 ID:0MXYedUR9.net
https://mainichi.jp/articles/20210410/k00/00m/040/026000c

毎日新聞 2021/4/10 10:22(最終更新 4/10 10:48) 772文字



写真一覧
https://mainichi.jp/graphs/20210410/mpj/00m/040/006000f/1


 ザトウクジラが水中で仲間と一緒に漂いながら休息を取ることを、360度撮影可能な全天球カメラなどを使った観察で確認したと、神戸大などの研究チームが動物行動学の専門誌の電子版に発表した。これまで確認されていたのは海面で休息する様子のみで、チームは「海の状況や、栄養状態によって自分の浮力が変動することを踏まえて休息場所を変えているのではないか」としている。

 ザトウクジラはヒゲクジラ類の一種で、成体は体長13〜15メートルになる。チームはノルウェー北部の沿岸で2016年1月、ザトウクジラ1頭の体に、全天球ビデオカメラと、全地球測位システム(GPS)などを利用した行動記録計を吸盤で装着し、行動を追跡した。小型の観測機器を動物に付けて行動を調べる手法は「バイオロギング」と呼ばれる。



 チームは今回得られた映像約1時間分、行動記録約11時間分を分析。映像が残っていた時間帯に潜水したときの最大深度の平均は11メートルで、尾びれをほとんど動かさず、秒速0・75メートルと比較的ゆっくり進んでいた。映像には同じように尾びれを動かさずに漂う別の2頭が映っていた。チームは、泳ぐスピードが遅い点や、尾びれの動きがない点、別の個体が常にそばにいた点を総合して、ザトウクジラが水中で集団で休息を取っていたと結論づけた。

 一方、行動記録後半の映像はなかったが、泳ぐスピードが速くなったり頻繁に前後方向の体の角度を変えたりするなど動きが活発になっていたため、餌を取っていたと考えられるという。



 チームの岩田高志・神戸大海洋政策科学部助教(動物生態学)は「映像で他の個体の様子を捉えられたことで、クジラが休息していたと推察できた。全天球カメラで競争相手や仲間、餌の分布などを撮影できれば、これまで観察が難しかった動物の生態がより分かるようになる」と話す。【大場あい】

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2021/04/10(土) 13:48:02.00 ID:rmEZsnPE0.net
辛抱を捜しているニダ

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2021/04/10(土) 16:30:39.20 ID:zNap1hxH0.net
「体臭」するザトウクジラ??
に見間違えた、疲れてるのかな

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