2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ロシアの宇宙開発、低調 ガガーリン飛行から60年 [ひよこ★]

1 :ひよこ ★ :2021/04/11(日) 07:52:22.95 ID://srCHkw9.net
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041000445
2021年04月11日07時06分

https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202104/20210410at35S_p.jpg
9日、モスクワで清掃作業が行われるガガーリン像(AFP時事)

https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202104/20210410at36S_p.jpg
9日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられるロシアのソユーズ宇宙船=米航空宇宙局(NASA)提供(AFP時事)



 【モスクワ時事】旧ソ連のユーリー・ガガーリンが人類初の有人宇宙飛行に成功してから12日で60年となる。ソ連の後継国家ロシアは高い技術力を受け継ぎ、一時はロシアの宇宙船が国際宇宙ステーション(ISS)の要員輸送を独占してきた。しかし、近年の宇宙開発では米国の民間企業や中国の存在感が増し、ロシアは後れを取っている。

 2011年の米スペースシャトル退役後、ロシアのソユーズ宇宙船はISSに人員を運ぶ唯一の手段だった。しかし、米国で昨年、宇宙企業スペースXが開発した民間の有人宇宙船「クルードラゴン」が打ち上げられ、ISSのドッキングに成功。米航空宇宙局(NASA)はソユーズを利用する際には1回当たり約8000万ドル(約88億円)を支払っていたと報じられており、ロシアは大きな収入源を失った。

 ロケットの打ち上げ回数では米国と中国の後塵(こうじん)を拝している。昨年末のロシア通信によると、ロシアの昨年の打ち上げ回数は17回で、米国(44回)、中国(39回)に次ぐ3位。同通信は「新生ロシアの歴史上最低の記録」と伝えた。

 ソユーズ宇宙船の後継機の開発も遅れている。構想は09年に発表され、後継機は「フェデラーツィヤ(連邦)」という呼び名で開発が進められていたが、19年に名称が「オリョール(ワシ)」に突如変更されるなど迷走。21年に無人の試験飛行を目指していたが、国営宇宙企業ロスコスモスは、23年末の試験飛行、25年の有人飛行に計画を先送りした。

 ロスコスモスの他の計画にも遅れが出ており、プーチン大統領は昨年11月の会議で「遅れの理由といつ完了するかを報告せよ」といら立ちを隠さなかった。一方で、プーチン氏は宇宙開発そのものよりも、軍事技術への転用に関心があるとの見方がある。ロシアの16〜25年の宇宙開発予算は計約1兆4000億ルーブル(約1兆9800億円)が見込まれているが、ロシア経済の停滞もあり、予算削減がたびたび報じられている。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [FR]:2021/04/11(日) 08:11:42.43 ID:3dAun6Oh0.net
地球は赤負けた

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2021/04/11(日) 12:28:57.60 ID:bI4LnEnP0.net
ソユーズ=88億
h2=100億
h3=50億
ファルコン9=30億

4 :名無しさん@お腹いっぱい。 [CN]:2021/04/11(日) 13:41:15.00 ID:hTtuEPy80.net
コリョリョフのような天才が才能を発揮していた時代とは違うからなあ。
つーか、どこも昔よりは金がないからなあ。

ロシアはたまにすごい天才が仕事するイメージ。
それだけに才能を発揮する地盤が弱いというのは惜しいな。
まあそれは日本もだが。
パヨクなアホが経済界に多すぎるんだよ。

総レス数 4
3 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200