玉川徹氏、重症病床の逼迫で吉村府知事に質問…「対策は何か考えていらっしゃるんですか？考えているんだったら教えてほしい」 [ひよこ★]

ひよこ ★

https://hochi.news/articles/20210414-OHT1T50012.html
2021年4月14日 10時12分スポーツ報知

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テレビ朝日

　１４日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）で、大阪府が１３日に新型コロナウイルスの感染者が新たに１０９９人確認されたと発表したことを特集した。府内で１日あたりの新規感染者数が１０００人を超えるのは初めて。

　番組では、大阪府の重症病床の確保数が２２４床も重症者が２３３人になっていることを伝えた。そのうち重症病床を２１３人が使用し、軽症・中等症病床を２０人が使用している。こうした事態に大阪府は医療機関に追加で計１００床の確保を要請し、１２日までに８０床の確保のメドがたったことを報じた。

　大阪府のこうした事態にコメンテーターで同局の玉川徹氏は「今、（感染者が）１０００人ですよね。これからもっと増える可能性があるわけです。そうすると重症化率は、だいたい今までで分かっているわけですから、仮に１０００のままでいってもオーバーフローしますよね、もうすぐ。じゃあオーバーフローした時にどうするんですか？っていう話なんですけど、対策は何か考えていらっしゃるんですかね？要するに自治体の長として。考えているんですかね。考えているんだったら教えてほしいです」と疑問を投げかけた。

　その上で「例えば大阪がダメだったら、もっと遠いところ。まだそこまで患者が多くなくて、逼迫（ひっぱく）が避けられているところ。いずれ、もしかしたら、そちらも患者が増えてくるかもしれない。現時点ではそれほど逼迫（ひっぱく）していないところまで、例えばヘリとか航空機とか使って」とし「思い出されるのは、イタリアで大変な事態になった時にドイツに運びましたよね。国を超えることまで僕は分からないけれども、同じ日本の中でかなり遠いと思われるところでも引き受けてもらうところを探してでも、命を救おうとするのか。それをしなかったら単に死者が増えていきます。どうするつもりなのかということです」と繰り返し疑問を投げかけていた。