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比例票狙う共産、複雑な心境の立憲 野党共闘不成立の青森では [ひよこ★]

1 :ひよこ ★ :2021/10/19(火) 10:51:15.80 ID:N3u9+zcJ9.net
https://mainichi.jp/articles/20211019/k00/00m/010/027000c

毎日新聞 2021/10/19 09:55(最終更新 10/19 10:05) 1205文字




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一票を託す有権者(イメージ)=竹内紀臣撮影

 衆院選は19日公示された。今回の選挙戦では前回選で全3区の議席を独占した自民に野党が挑む構図だが、野党共闘を巡っては全国で調整が進められた一方で、青森県内では成立しなかった。小選挙区での比例票積み上げを狙い共闘に距離を置く共産に対し、思惑の一致しない立憲民主の関係者らは複雑な心情をのぞかせている。【平家勇大、江沢雄志】

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青森県内の3小選挙区

 「全てで一本化ではない。今の状況ではこの形がベスト」。12日、県庁で報道陣の取材に応じた共産党県委員会の畑中孝之委員長は、野党共闘について問われ答えた。その上で、1、2区で候補者の擁立を堅持し、候補を立てない3区では「反自民」との立場を示しつつ、比例票の掘り起こしに注力することを強調した。



 県内の野党共闘を巡っては、実を結んだ実績もある。2016年の参院選では共産の候補予定者が比例に回り、野党候補は旧民進から出馬した現立憲県連共同代表の田名部匡代氏に一本化され、当選。19年の参院選でも、共産が擁立候補を取り下げ、立憲候補を野党統一候補として立てた。敗れはしたが大票田の青森市や弘前市では得票数で当選した自民候補を上回った。

 しかし、今回の選挙戦では、共産にとって比例東北ブロックから出馬予定の前職、高橋千鶴子氏の議席維持は最優先事項。小選挙区で候補者を取り下げることにより比例票まで失うことは避けたい考えだ。



 ただ、共産が擁立した1、2区は前回選と状況が変わり、野党に加勢する状況もある。

 1区では、2017年の区割り改定を受けコスタリカ方式を採用した自民は、青森市を中心とする旧1区に地盤を持ち、前回選で圧勝した前職の津島淳氏は比例に回る。津島氏に替わって今回、現1区から出馬を予定する前職の江渡聡徳氏は十和田市などを中心とする旧2区出身。1区では初めての選挙となるが、区割り改定後、同市は現2区に組み込まれている。

 また、2区では自民出身の重鎮で前衆院議長の大島理森氏が引退。与野党とも新人による選挙戦となる見通しとなった。



 しかし、これまでに野党間の協議は水面下で続けられてきたが、衆院選に向けた共闘に関する議論は事実上棚上げされた。結果として、1、2の両区で立憲、共産が競合。畑中委員長は「これまでは共産が下げる形だったが、それだけでは自民党と対決する力を野党がつけることにならない」と断言した。

 3区から出馬予定の立憲新人で同党県連共同代表の山内崇氏は「候補者を簡単に出したり引っ込めたりはできない。判断をするのは党本部の責任だ」と話す。ただ、ある同県連幹部は「いまの選挙区の状況で共闘できれば一番良い形で戦えたはずなのだが」と漏らす。また、ある立憲の陣営幹部も「本当は共闘できればよかったが今になってそう言っても仕方がない。共産には共産の事情があるのだろう」とつぶやいた。

 自民党県連のある幹部は「野党から2人出れば候補が埋没する。そういう意味では良かった」と語った。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [CN]:2021/10/19(火) 10:53:29.98 ID:hDU0CxX20.net
ウリナラマンセー
立憲共産党マンセー

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