世襲候補は１３１人【２１衆院選】 [ひよこ★]

ひよこ ★

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101901402
2021年10月19日19時30分

　父母、義父母、祖父母のいずれかが国会議員、または三親等内の親族に国会議員がいて同一選挙区から出馬した候補を「世襲」と定義すると、今回の衆院選は１３１人が世襲で、前回の１２８人から３人増えた。このうち新人は２４人。全体に占める世襲候補の割合は、前回比１．６ポイント増の１２．５％だった。
　世襲の比率を政党別に見ると、自民党が突出して多く、前回比１．２ポイント増の２９．５％（９９人）。次いで立憲民主党の１０．４％（２５人）だった。公明党、日本維新の会、国民民主党の世襲候補はいずれも１人。
　自民党の山口泰明前選挙対策委員長や塩崎恭久元官房長官、立民の荒井聡元国家戦略担当相らが子息に地盤を譲った。