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排出削減目標で不協和音 化石燃料が経済下支え―豪政権 [ひよこ★]

1 :ひよこ ★ :2021/10/20(水) 22:15:20.59 ID:uSSY39X69.net
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102000780
2021年10月20日20時32分

https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202110/20211020at43S_p.jpg
オーストラリアのモリソン首相=18日、キャンベラ(EPA時事)




 【シドニー時事】オーストラリアのモリソン政権が、温室効果ガスの排出削減をめぐる対応で頭を抱えている。2050年までの実質ゼロ排出目標を掲げるよう国際圧力にさらされているが、与党内には反対意見が根強い。資源大国の豪州は石炭など化石燃料が経済の屋台骨を支えており、脱炭素を急速に進めれば大きな打撃となりかねないためだ。


 豪州はエネルギー価格高騰を背景に、来年6月までの1年間の資源エネルギー輸出額が過去最高を更新する見通し。石炭は全体の2割弱を占める。国内の発電でも7割以上を化石燃料が担っている。日米欧など先進国が実質ゼロ排出目標で足並みをそろえる中、豪州は30年までに05年比26〜28%削減する目標の設定にとどまる。
 実質ゼロ排出への反対意見が目立つのが、与党第2党の国民党。鉱業や製造業、農業など排出量が多い産業を抱える地方部を支持基盤としているためだ。党首を務めるジョイス副首相は「(豪州は)鉄鉱石、石炭、ガス、金、農産物の輸出に大きな比重がある」とけん制している。
 排出削減に積極的な欧州でガス需要が急増し、エネルギー危機に直面していることも、反対派の主張に説得力を与えている。ロイター通信によると、国民党出身のピット資源相は、発電が不安定な再生可能エネルギーの機能不全を示していると指摘、石炭が「数十年にわたり必要」と訴えた。
 豪州では約2年前の大規模森林火災で多数のコアラが犠牲となった。東部沿岸に広がる世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフでは、海水温上昇の影響でサンゴの死滅危機も懸念されており、豪国民の約6割が実質ゼロ排出支持に傾いているという。
 モリソン首相は先週、英国で月末から始まる国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)への出席を決めた。国民党の懸念に対応して数十億豪ドル(数千億円)規模の対策を講じるのと引き換えに、支持を取り付ける方針が報じられている。新たな削減目標を「手土産」にCOP26に臨むことができるのか、土壇場まで予断を許さない。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [US]:2021/10/20(水) 22:18:30.98 ID:eGYx3JF90.net
けさテレビで再エネ団体のおばはんがドイツと中国とオランダを
グラフで説明してたが全くの噓、嘘っぱちもいいとこ
ドイツはスイスとフランスから電力を売り買いしてまかない、オランダに風力発電した
電気を売っている、特にオランダは石炭とLNG(ロシアからの)で8割方
しかも自国発電したものの3倍の必要電力はドイツから買って賄っている
ドイツも風力発電したものはほとんど自国で使っていない(使えない)
100歩譲ってグラフが正しいとして、グラフに輸入電力や実際の使用量は一切含めてない
こんな噓に騙されてはいけない

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