酒井法子が１３年ぶり主演映画の舞台あいさつに登壇「謎解きしながら楽しんで」 [ひよこ★]

ひよこ ★

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2021年11月13日 20時41分スポーツ報知

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舞台あいさつした酒井法子

　女優で歌手の酒井法子が１３日、大阪・あべのアポロシネマで行われた１３年ぶりの主演映画「空蝉の森」（亀井亨監督）の舞台あいさつに登壇した。

　闇を抱えたミステリアスな役に「愛されたかったことをグッと我慢していた女性。今回の映画では笑ってないですね」と振り返った。また、体当たりの演技も多く「柄本（明）さんとの色っぽいシーンも、二人でどうしようって車を揺らしたり、旦那さんからのＤＶシーンも思い切りやりました」と充実した表情を浮かべた。

　大阪は毎年夏に天神祭、年末にはディナーショーを行うなど仕事で縁のある町。「夏は邪気を払い、英気を養って、年末はディナーショー。大阪では行きつけのステーキ屋さんでお肉を食べて元気もりもりです」とにっこり。大阪ならではの、阪神タイガースについて“のりピー語で”というむちゃぶりにも「阪神くやピー」と応えるなどサービス精神をみせた。

　映画は１２日から公開されており「何回も見て、謎解きをしながら楽しんでほしい」とアピール。最後はサイン会も行われた。