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ハーフライフル銃の所持条件厳格化 ヒグマの会など反対の声明 [朝一から閉店までφ★]

1 :朝一から閉店までφ ★ :2024/01/19(金) 00:17:33.35 ID:n5zkQI6D9.net
01月18日 18時36分

エゾシカやヒグマの駆除で使われる「ハーフライフル銃」をめぐり、専門家などでつくるヒグマの会やエゾシカ協会は、所持の条件を厳しくする法律の改正が行われれば、道内のヒグマやエゾシカ対策に大きな影響が出るとして、反対する声明を発表しました。

去年5月、長野県で警察官2人を含む4人が殺害された事件で「ハーフライフル銃」が使われたことなどを受けて、政府は今月26日に開会する通常国会に、「ハーフライフル銃」の所持資格を厳しくすることを盛り込んだ銃刀法の改正案を提出する方向で最終調整を進めています。
これについてヒグマの会とエゾシカ協会は18日に道庁で記者会見を開き「現在、許可申請が認められればハーフライフル銃を持つことが出来るが、散弾銃を10年間所持した実績がないと許可申請できないという法改正が行われれば、エゾシカやヒグマの駆除に甚大な影響を及ぼす」として強く反対する声明を発表しました。
声明ではハーフライフル銃が使えないと至近距離での散弾銃の発砲を余儀なくされて駆除の際の危険性が増し、捕獲数が大幅に減る恐れがあるほか、ハンターの間での技術の継承もできなくなり、なり手不足に陥る可能性もあるなどとしています。
エゾシカによる農業被害などが増加する中、北海道はことしから再来年までの3年間を「緊急対策期間」として対策を強化することにしていて、法律を改正する場合は、道内の事情を考慮するよう国に働きかけるなど、対応を検討することにしています。
ヒグマの会の事務局長を務める酪農学園大学の佐藤喜和教授は、「ハーフライフル銃の9割は北海道で使用されているが、5年後、10年後にヒグマなどの駆除に対応できる人がいなくなるおそれがある」と話しています。
【道内銃砲店の組合関係者は】
銃刀法の改正案にハーフライフル銃の規制を強化する内容が盛り込まれていることについて、道内の銃砲店でつくる組合の関係者は、若手のハンターを中心にハーフライフル銃が使われる機会の多い道内では、特に規制の影響が大きいと懸念しています。
ハーフライフル銃とは、銃身の内側に刻まれている「ライフリング」と呼ばれるらせん状の溝が銃身の長さの半分以下になっているものです。
「散弾銃」と比べると3倍ほどの有効射程がありながら、より威力が強く散弾銃などを10年間続けて使用した実績がないと所持できないライフル銃と違って経験の浅いハンターでも所持することができます。
道内の銃砲店でつくる北海道銃砲火薬商組合によりますと、道外よりも広い範囲で猟が行われる北海道では、ハンターが遠くから獲物を狙う機会が多く、ライフル銃を所持できないハンターは、散弾銃よりも射程の長い「ハーフライフル銃」を選ぶケースがほとんどだということです。
北海道銃砲火薬商組合の沖慶一郎組合長は、「散弾銃でヒグマを狙う場合、50メートルほどの距離まで近づく必要があるため弾が外れてしまったら、わずか3秒ほどで反撃されてしまう。経験が浅いハンターがヒグマなどを撃つことができなくなり、ハンター不足がさらに深刻になるおそれがある」と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240118/7000064114.html

2 : :2024/01/19(金) 00:42:20.23 ID:mebFIbQW0.net
   彡"⌒ヾ
  ヽ( ^ω^)ノ 銃ヲタの俺でもハーフライフルって知らんかったわ
 へノ   ノ
   ω ノ
     >

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