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オーレオレオレオレー

1 :あ 1/2:2013/03/29(金) 11:44:26.62 ID:au2el13U0.net
俺俺俺俺。俺俺。俺俺。
俺俺俺俺。俺俺〜 オ・レ!

301 :ス 1/8:2017/05/12(金) 23:23:53.65 ID:LLrBoyn87
・日本人の平均収入は中国の平均収入の約10倍であり、世界有数の高さである。
 日本の税金は、世界的に見て決して高くない。
 ( Ex 平均的サラリーマンの所得税の税率は10% 消費税は8% )

・それでは、日本人の生活は『楽』になっているかというと、子供の貧困率の増加など、
 むしろ益々苦しくなっている。

・その理由は、【 税収を増やさないと/儲けている日本国は、他国に金を出さないと、
 何らかの制裁を課したり、赤字国債(≒借金)の利息率(≒返済率)を上げるよ!?
 などの外圧(≒大義名分/建前)等により 】

 日本社会には『見えない税金』が、張り巡らされているからである。

・しかしこの、国民の大半が気が付いていない、『見えない税金』は相当の金額であり、
 業界の既得権益の保護の要請(希望)があるのだろうが、

 結果として、『見えない税金』や『(新しく出来た/出来る)法律』の大半が、
 私腹を肥やす官僚共の天下り先の確保や、政治家の利権確保になっている。

・名目や大義名分はどうあれ、実態はこの『見えない税金』を利用して
 私腹を肥やしている例が、枚挙に遑(イトマ)が無いので、順に見てゆく。


・税金が無駄遣いされる最大の理由は、『役人は、税金をたくさん使った者が偉い!!』
 という価値観の中で生きていることである。

・役人にとって『予算を獲得する』というのは、民間企業でいう『売上』と同じ意味を持つ。
 だから予算をより多く取ってくる人が、役人の世界では一番「偉い」のである。

・コレは、何処の官庁、何処の地方公共団体でも、同じ価値観で共通する。

・予算を削減することで、評価される官僚など『 一 人 も 居 な い 』 。

・その為、勤勉な官僚ほど、日夜予算の獲得に奔走する。

@予算がつき易い都合の良い口実を考え、【 Ex 本来なら行政だけで十分であるのに、
 行政の下請け業務を行う 等の名目で、国民の税金≒国家予算≒補助金で、
 (そのほとんどが、事務次官になれなかったキャリア官僚共の天下り先である)

 「独立行政法人」や「公益法人」を創り、民間に流す前に補助金をピンハネし、
 同じく国民の税金≒国家予算≒補助金で、元キャリア官僚共の報酬(≒給料)を支払い続け、
 更に元キャリア官僚共の莫大な退職金も、国民の税金≒国家予算≒補助金で、支払う 】

Aまた、一度予算がついたら、必ずそれは使ってしまう。
 予算を残すと、次の年は必ず予算を削られてしまうからであり、官庁にとっては、
 予算を残すことは「絶対悪」なのである。

・筆者は国税に在職中、会計に関する業務をしたことがあるが、
 それはまるで、曲芸のような仕事だった。

302 :ス 2/8:2017/05/12(金) 23:25:46.90 ID:LLrBoyn87
・予算は、絶対に使い切らなければならない。
 かと言って、絶対にオーバーは出来ない。
 (オーバーしようにも、役所には予算以上の金は入ってこない)

・ 何 億 もの雑多な予算を、1円の狂いもなく、ぴったりと使ってしまわなければならない。

・コレは、現実的には有り得ないことである。

・予算というのは、年度前に予(アラカジ)めかかるであろう経費を元に算定するのだが、
 1年間にかかる正確な経費を、1年前に事前に分かる筈はないのだ。
 だから、様々な工夫をして、辻褄(ツジツマ)を合わせる!!

・ありもしない出張をでっち上げたり、不要な物を購入したり等の、
 役所や政治家の税金の無駄遣いは、こうした理由で生まれる。

※ 政治家には政治活動費【 (旧)政治調査費 】等という、フザけた一括項目があるが、
   政治家は全員『クロ』であり、全員叩けば埃が出るのは、この理由もある。

★ コレは、民間企業とは「逆」である。

・民間企業ならば、経費をなるべく少なくして、会社に利益をもたらせば、評価される。
 だから、経費削減の努力をする。

・しかし、官僚にとっては、予算を使うということが「仕事」であり、「自己表現」の場である。
 だから、獲得した予算は必ず使ってしまうし、
 また更に、次の年は、少しでも、より多くの予算を取ろうとする。

◎ 税金が幾らあっても足りないのは、結局は役人のこの「価値観」にあるのだ。

・この「価値観」を修正し、予算を削減すれば、その役人が評価される仕組みを
 作らなければならない。

・信じられないかもしれないが、役所には予算を削減して、評価される仕組みは、
  一 切 ない。だから、予算の削減など、絶対にしない。

・「予算削減をした役所は偉い(イイコイイコ 」「予算削減をした役人には、
  何らかのメリットを与える(パイズリ 」・・情けない話だが、そのLvで、
 そういった制度を実行しなければ、ダメなのである。
 (とにかく民間や世間様を、んもゥナメナメにナメくさっているので)

◎ 官庁が税金を無駄遣いできる最大の理由は、「厳しいチェック機関がない」ということだ。

 『会計検査院』というのがあるが、『会計検査院』も同じ穴のムジナの「役人」なので、
 ほとんど形(ポーズ)だけなのである。

・(国民の税金≒国家予算≒補助金)である、税金の使い道のチェック機関は、
 『 官 僚 が 天 下 り を し て い な い 民間企業 』にやらせるべきである。

・しかも1社だと、懐柔される可能性が高いので、複数の企業に同時チェックさせるべきで、
 更に融通が利かず、エセ正義感 だ け がやたらと強い だ け の民間のボランティア
 (有志)団体や、学生サン達にも “仕事 ” と称して、1〜2グループ/団体は噛ませるべきである。

↑それ位 “彼らお役人共 ”は、“嘘つき ” “詭弁の塊 ”で、とにかく “信用 ”が無いので。

303 :ス 3/8:2017/05/12(金) 23:27:48.14 ID:LLrBoyn87
・更に一般の国家公務員約30万人の内の1%と言われている、約15000人の事務次官に
 なれず、退職を余儀なくされた『 元 キ ャ リ ア 官 僚 達 』は、

 宅配ドライバー、交通誘導警備員(ガードマン)、飲食業界、居酒屋、と、
 人手不足の現場は山程あるので、国民の税金≒国家予算≒補助金で、
 彼らを養ったりせずに、自分達で職を探させるべきである。

※ 現在はアルバイトを掛け持ちしている、40代〜50代の(ほとんど死にかけている)
   (×1子持ちで家庭が崩壊してしまったような)元民間人なんて、山程居るのだから。・・


・「見えない税金」の最たるものに、「社会保険料」がある。
 この社会保険料の額は、人々が知らない間に、どんどんと高額になっている。

・2002年には健康保険は8.2%だったが、現在(2017年)は10%であり、
 しかも40歳以上は介護保険の1.58%が加わっているので、合計で11.58%。
 この15年間で、8.2% → 11.58%と、実質4割の値上げ。

・厚生年金も2004年には13.934% → 2017年には18.300%と、実質4割の値上げ。

・健康保険と厚生年金で、収入の約30%である。
 実は諸々で(※ 詳細はP152参照 )、平均的なサラリーマンは税金と社会保険料で、
 50%以上を徴収されている。

・・何故これ程までに、社会保険料が上がっているのか?

・政府の言い分は、@「日本国は少子高齢化を迎え、社会保障費が拡大している」
 A「社会保障費の増大で、国家の財政赤字(≒国の借金)が膨らんでいるから、
   社会保険料が高騰するのは、致し方がない」 この2つである。

・確かに日本国の歳出の中で、最も多いのは社会保障費であり、
 毎年30兆円以上の額が国庫から支出されているが、10年程前は20兆円前後だった。
 このLvの支出で、1000兆円という国の財政赤字が生じる筈は、ないのである。

・日本国の財政赤字(≒1000兆円)の最大の要因は、1990年代に濫発した
 630兆円もの巨額の公共事業であり、人々はいまだにこの1990年代の巨額の
 公共事業という『見えない税金』を、支払わされ続けているのである。

・何故1990年代に、630兆円もの巨額の公共事業を行ったのか?

・「日本構造協議」というのが、1989年〜1992年と5回行われ、
 貿易赤字に苦しんでいたアメリカが、貿易黒字国であった日本にイチャモンをつけたのだ。

・1990年の日本は、赤字国債の発行額を「0円」にして、財政の健全化を達成していた。

 しかし、アメリカのポチだったジャパンは、当時の日本の首相であった海部俊樹が、
 米に対する公約として、今後10年間で430兆円の公共事業を行うと明言し、
 更に村山富市の時に、公共事業費の上限を630兆円に修正した。

・更に政治家は、地元に公共事業を誘致することで、選挙に当選しやすくなり、
 コレで建設業界との利害関係が一致し、癒着が生まれ、現在の財政赤字1000兆円

 → 社会保険料の高騰 → 100年後の人々に、この一連の流れをただ一言。
 「・・ワロス!!・・」と、ラピュタ調で言われるハメになったのである。

304 :ス 4/8:2017/05/12(金) 23:29:35.08
・現在「待機児童」が問題となっている。

・認可保育所か、無認可保育所かの最大の違いは、児童1人につき20万円強という、
 多額の補助金を受けられるかどうか、である。

・認可保育所には固定資産税や法人税がかからず、固定費も非常に安く済む。

・かなり美味しいビジネスだが、認可される為には、@ 60人以上の児童を預かること
 A 遊戯室200平方メートル & 運動場200平方メートル & 調理室、医務室があること

・全国的にも(特に都心では!)この条件を満たすことは至難の業で、
 更にこの@、A、は最低条件で、経営者の保育事業の経験や資産状況も問われ、

 最終的な認可の判断は、自治体に委ねられる。
 (要するに、市町村の役人や議員の知り合いが、優先される)。

・つまり、「金」「土地」「人脈(コネ)」のある者にしか、認可保育所は作れない。

・昨今保育士の薄給が問題になっているが、内部の経理関係は、理事長の鶴の一声で
 決まることが多いので、多額の補助金を一族で独占しているケースが多い。

・しかし、認可保育所にとっては、保育所が乱立しては、
 児童数が将来減る可能性が高いので、厚生労働省が児童数以上に保育所を
 作らないように、各自治体を指導している(制限をかけている)。

・だから「待機児童」が常に居るのであり、「待機児童問題」とは
 「予算不足」の問題ではなくて、『既得権益問題』なのである。

※ 2017年度予算で、安倍内閣が保育士の待遇改善に支出した額は492億円だが、
  2000億円も出せば、保育所は2000ヶ所は作れるので、
  待機児童問題は 一 瞬 で片が付く。
  【 平成29年度予算は、全体で約100兆円である 】

・なぜ保育業界の既得権益は守られ続けているかというと、
 私立保育業界は自民党の支持母体であり、公立の保育所は左翼系(共産党等)の
 支持母体だからである。

・昨今の世論に押され、「小規模認可保育園(19人以下の保育園施設)」にも
 補助金を出すようになったが、2才以下の児童しか「小規模認可保育園」には

 預けられない(3才以上は、また別の保育所を探さなければならない(プ )など、
 相変わらず親御さんの手間暇や負担、苦労はハナホジで、従来の認可保育園を
 守るシステム(法律)になっている。

・保育所の児童の(死亡)事故は、8割が無認可保育所で起きており、
 補助金が出ず、人手を削らざるを得ない中で起こった『人災(悲劇)』と言える。

>>301-304

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