墓場まで持っていく話を書き込むスレ第37話

おさかなくわえた名無しさん

前レス
>>105
の続きです！

ある日またいつものイタ電遊びをしようと、友達の番号を押し、
（番号登録なんか出来ないし、毎回普通に番号を押し、押した番号すらも表示されない時代）

「もしもし」と友達が出たと思い込んだ。なんか、もしもしのその言葉だけは友達の声に聞こえた。　　だから、

「おまえを誘拐してやる！今から誘拐しに連れ去りにいくから覚悟しろ！ナイフでズタズタにしてやるから待っとけ！ははははは」
と、いつものように言ってしまった。

その瞬間、電話口から、「うわーーん！！お母さんーー！！助けて！僕のこと誘拐するだって！！」と、泣き叫ぶ声と、電話口からお母さんの元にバタバタ走る音！！
もう全く友達の声ではなく、あきらかに小5小6の少女ではない、もっともっと小さな男の子の声！！！
因みにその友達に弟はいない。

一瞬で、かけ間違い、間違い電話をしたことに気づき、あわてて受話器を置いて切った。その親に電話かわられる前に！！もう心臓バクバクだった。

つまり私は、ガチのイタズラ電話、しかも脅迫電話をしてしまった！！！

その後すぐその友達に普通に電話かけて、今、私からイタ電かかってきた？と聞いたら、やはり今電話はかかって来てないと。

………完全なる、かけ間違いした。

布団かぶって震えるくらい恐怖だった。その家の人が警察に相談して調べられてうちに警察が来たらどうしようとか。私、犯罪者じゃん！もう怒られるどころじゃないと。

すみません。また次レスに続きます。2レス分けどころか、3レス分けになりすみません。