「韓国語を教える」と招待し「性的暴行を受けた」と虚偽通報した60代女性＝韓国 [きつねうどん★]

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韓国で「韓国語を教えてあげる」と言って家に招待するなど外国人労働者と親交を深めた後、性暴行されたと虚偽通報した60代女性が懲役1年を宣告された。

　27日、聯合ニュースによると、バングラデシュ国籍の40代男性A氏は、2年前の11月、あるスーパーで韓国人女性B氏と偶然会って会話を交わした。

　A氏は「韓国語を教えてあげる」として家に招待されたB氏の家に実際に数回行って、韓国語を学び親しくなった。

　その後、昨年1月に2人は性的関係を持つようになったが、その後B氏はA氏に「月給をバングラデシュに送らないで私にちょうだい。これから毎日うちに来るように」と要求した。

　これに対し、A氏は拒否の意思を示したが、B氏は引き続き連絡した。

　また、B氏はA氏が出会いを避け続けると「私のお金を借りて行って返さないため、詐欺罪で処罰してほしい」という虚偽通報でA氏を警察に通報した。

　警察が調査に入るとB氏は「A氏が帽子と覆面をかぶって家に入ってきて現金など1350万ウォン相当を奪っていった」、「強姦された」などの趣旨で告訴を続けた。

　しかし警察の調査結果、B氏が被害を受けたと主張した時間にA氏は会社に出勤していたことが確認された。

　結局、B氏は虚偽告訴等罪で法廷に立つことになり、出会いを望まないA氏に昨年1月から7月まで計2495回にわたって携帯メールなどを送った疑い（ストーキング犯罪の処罰などに関する法律違反）でも裁判を受けた。

　蔚山地方裁判所の刑事4単独のチョン・インヨン部長判事は最近、B氏に懲役1年を宣告し、ストーキング治療プログラムの40時間履修を命令した。

　裁判所は「被告人は、犯行のために滞留資格維持や延長などの問題で社会的地位が不安定な外国人労働者に大きな精神的苦痛与えた」とし、「ただし被告人に精神疾患があるように見える点を考慮した」と宣告理由を明らかにした。

　B氏は以前にも虚偽告訴等罪で3回も実刑を受けた前歴があることが明らかになった。
　
https://www.wowkorea.jp/news/read/428153.html