【なんでもおま●こ】谷川俊太郎さんの写真と詩の展示会 [水星虫★]

水星虫 ★

(ぐんま県)

谷川俊太郎さん長野原町で過ごした日々の写真と詩の展示会

https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20240430/1060016873.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

日本を代表する詩人の１人、谷川俊太郎さんが、長野原町で過ごした日々を写した写真と詩の展示会が町内で開かれています。

９２歳で東京生まれの谷川俊太郎さんは、幼少期から、夏を父の別荘があった長野原町の北軽井沢地区で過ごし、
その後、自身も別荘を持ち、町内の学校の校歌を作詞するなど町との深い縁があります。
その長野原町で今月２７日に始まった展示会では、幼少期から７０代まで、
主に町内で撮影された写真２５枚が「生きる」などの詩とともに展示されています。
幼いころの写真の中には、母に手を握られて別荘の前で父と３人で写っているものや、
浅間山を背に直立しているもの、そして、浅間山が噴火した際に流れ出た溶岩が一帯に広がる名所の「鬼押出し」を散策しているものがあります。
会場では、谷川さんの詩集など５０冊の本を自由に読むこともでき、
町との関わりについて、思いをめぐらせることができる空間となっています。
長野原町総務課の中島淳係長は「ここでしか見られない写真を展示しているので、ぜひ見に来てほしい」と話していました。
展示会は長野原町の「北軽井沢ミュージックホール」で来月６日まで開かれています。

04/30 17:12