親は働いてないけど子を保育園とかに預けられる制度、全国で導入前にモデル事業 [水星虫★]

水星虫 ★

“働いていなくても子どもを保育園に” 高梁などでモデル事業

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20240513/4020020260.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

岡山市と高梁市それに笠岡市の県内３つの市で、少子化対策の一環として、保護者が働いていなくても
子どもを保育園に定期的に預けられる制度のモデル事業が始まることになりました。

保護者が働いているかどうかに関わらず、子どもを保育園などに預けられる「こども誰でも通園制度」は、
再来年度・令和８年度から全国の自治体で導入される予定で、県内ではそれに先だって３つの市でモデル事業が行われます。
このうち高梁市では７月１日から実施する予定で、５月１日から１５日まで、利用を希望する家庭の受け付けを行っています。
市内に住む１歳児が対象で、あわせて５つの保育園とこども園で、月に３回から５回程度子どもを預かり、定員はあわせて１５人です。
利用料は世帯の所得などに応じて１時間あたり最大３００円で、ほかに給食費やおやつ代がかかる場合があります。
高梁市教育委員会こども教育課の池田愛子さんは「少子化が進み出生数の減少が進む中、少しでも安心して子育てができるようにしたい」と話しています。
県内ではこのほか、笠岡市が６月３日から、岡山市が７月上旬からモデル事業を始めることにしています。

05/13 11:38