男「そろそろ、安価でμ'sのメンバーと付き合いたい。そろそろ」

名無しで叶える物語

男「容姿端麗、頭脳明晰、スポーツもそこそこできる」

男「既に俺の人生は薔薇色だが、まだ少し物足りない」

男「これほどのまでのステータスを持つ俺だが、まだ彼女というものを作ったことがない」

男「我が彼女に相応しい彼女を探すべく音乃木坂学院界隈へ足を運ぶも」

男「そこを徘徊する不審者どもに邪魔をされ、音乃木坂の女子高生の一人とも出会うことができなかった」

男「だが、今日の俺は違う！」

男「はるか、西へと下り、縁結びの神が祀られているというとある神社へ参拝してきたのだ。そして、縁結びのお守りも購入した」

男「縁結びの神もこに俺の度重なる不運に同情し涙を流しているにちがいない」

男「そういうわけで、俺はお守りを手にし再び音ノ木坂学院の門前へと出向いたのだ！」

男「おっと、早速校舎から誰か出てくるぞ」

誰　>>5