海未「う～、トイレトイレ（おや、あの公園のベンチに座っているのはA-RISEのツバサ…）」

名無しで叶える物語

ツバサ「あら、貴方は…。奇遇ね。良かったらお話でもどう？」

海未「すみません、今急いでいまして…」

ツバサ「つれないじゃない。ラブライブではお互いに全力を出し合った仲じゃ

ことり「ご、ごめんなさい…え～いっ」ﾎﾞﾁｬﾎﾞﾁｬﾎﾞﾁｬｯ

ツバサ「ちょっ、何で鍋料理にチーズケーキなんか入れてるの？」

ことり「だ、だって、にこちゃんが急かすからことり、頭がいっぱいになっちゃって、えーいっって入れちゃったの…」

にこ「確かにことりが好きな食べ物買ってきてないっていうから急いで買いに行かせたけど、でも、まさかチーズケーキを買ってきて鍋に入れるなんて誰も思わないでしょ」

公園で鍋パーティーをしているミューズの面々はことりを責めることはしなかった
それより衝撃的な状況が目の前で起きていたからだ

海未「駄目です」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｯ!ﾌﾞﾊﾟｯ!ﾌﾞﾎﾞﾎﾞｯ!

希「ちょっ、嘘やろ…何でこんなときに漏らしてるん…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

海未「なに泣いているんですか！泣きたいのはこっちです！ふざけないで下さい！」

希「ご、ごめんな。気にしてへんから落ち着いて、な？」

海未「はぁ…もういいですからそこのコンビニまでおんぶしてくれませんか？アクエリ買ってきますから」

希「う、うん…」

海未「では背中に失礼して…」ﾌﾞﾘｯ…

希「！？」

海未「堪忍や、ウンチを入れて」

自分の背中で排便をされた…
これにはいくらおおらかな希も怒りを通り越して海未をコンビニにウンチまみれのまま置き去りにして帰宅
荷物をまとめて実家に帰省し、二度とアキバの街に帰ってくることはなかった…