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海未「おやつたいむ」
- 1 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/17(土) 15:27:32.01
- −−−−−−どうして、こうなってしまったのか・・・
私の腕の中には逝ってしまった穂乃果が静かに眠っていました。
生き残ってしまったのは私一人・・・他の皆も、逝ってしまいました。
−−−−−−いや、ただ一人、この事件を引き起こした張本人が残っていました。
恍惚とした表情で笑みを浮かべ、それはとても官能的で、思わず見とれるほどでした。
しかし、私は彼女に引き込まれる訳にはいきません。
彼女を前に倒れてしまったμ’sの為にも、これ以上の犠牲を出さない為にも。
私は、命に代えてまで彼女を止めなければなりません!
「さぁ・・・デザートの時間だよ・・・♪」
彼女は恍惚な表情を歪め、不気味に微笑む。
- 23 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 01:39:19.01
- −−−−−−−−−−−−
−−−−−−
−−−
海未はあぁ言ったけど、本当に大丈夫なのかしら・・・
確信があるから逃げないと言っても、正直不安しかないわ。
・・・にこも命、もとい貞操の危機だっていうのに、普通なら逃げるしか選択肢ないじゃない!
・・・でも、あんなこと言われたら、ちょっとは希望を持たないといけなくなっちゃうわね・・・
−−−−−−
にこ『襲われなかった?』
海未『はい、私はつい先ほどまで空き教室で息を潜めていました。その時、ことりがその教室に一瞬だけ入ってきたんです。私がいることをわかった上で。』
海未『しかし、ことりは私に手を出さずに私のいた教室から去って行きました。それに穂乃果のことも気になります。』
穂乃果『え?私?』
海未『はい。先ほど、目の前で希が襲われたといいましたね?その時、希の後に真っ先に狙われるのは穂乃果のはずです。近くにいたわけですから。』
- 24 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 01:39:41.28
- 海未『しかし、ことりは穂乃果に手を出さず、たまたま通りかかったであろう真姫に襲いかかってます。これは幾ら何でも不可解です。』
穂乃果『そ、そうだ、私ももう終わりだって思ったんだけど、ことりちゃん、私に手を出さないで、後ろにいた真姫ちゃんをおやつにしていたよ!』
海未『・・・やはり・・・もし私の考えが正しければ、次に狙われるのはにこでしょう。私と穂乃果には手を出さない理由はわかりませんが、恐らくそうなる可能性は高いと思います。』
にこ『そ、そんな!?じゃあ私はどうすればいいのよ!?』
海未『なので、私たち3人全員が逃げるのは反対です。にこはどうにかしてことりに見つかる前に脱出してください。ことりは私と穂乃果で止めます。』
穂乃果『な、なるほど。近くにいても襲われないなら、ことりちゃんを止められるのは私と海未ちゃんってことになるんだね!』
海未『そういうことです。穂乃果にしては賢いですね。ですから、にこが生き延びて、ことりが私たちに手を出さない今のうちにどうにかして止めましょう。』
- 25 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 01:40:16.21
- −−−−−−
今は海未と穂乃果を信じるしかないわ。
次に狙われるのが私、矢澤にこなら・・・私がなんとかして学園から逃げられれば、あとは二人がなんとかしてくれるかもしれない・・・。
なんとかして校舎の出口まで無事たどり着いた。
・・・人の気配はない。
今なら脱出することができるかもしれない・・・!
慎重に、慎重に・・・警戒を怠らないよう、留意して
−−−−−−−−−−にこちゃん?
背筋が凍るような感覚・・・
この脳を溶かすようなぽわぽわボイス・・・間違いない
ことりに見つかった!
- 26 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 01:41:07.00
- 私は声のした方を向いた。
確か独特なあの髪型ととさかはことりだ。
最悪なタイミングで見つかってしまった・・・あと少しで脱出できるのに!
私は返事も返さず、とにかく出口に向かって突っ走った。
逃げ切ること・・・それが私と海未と穂乃果の3人で立てた作戦!
大丈夫、距離もまだある・・・なんとか逃げ切れるはず!!
そう思って私は出口のドアに手をかける・・・その瞬間
−−−−−−−−−ふぅー・・・
にこ「うへぇあ!?//////」
耳に息を吹きかけられた!?
う、嘘でしょ・・・結構距離を離していたはずなのに・・・!?
ドアを開けようとした瞬間になんで、後ろに・・・!?
- 27 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 01:41:34.81
- ことり「うふふ・・・にーこちゃん♪・・・よくみたらにこちゃんも美味しそうだよねぇ・・・♪」
不気味な言葉が耳元で・・・あぁ・・・脳が溶かされる・・・な、なんなのこれ・・・
さっきの耳への吐息で腰が抜けたように力が入らない・・・それに拍車をかけるように今の耳元への・・・いわゆる脳トロささやき・・・
これ、もう完全に敗北じゃない・・・
あ、ことりの手が・・・私の、胸に・・・あ、そこ、だめ・・・弱いの・・・
・・・そっか、おやつになるって、こんな感覚なのね・・・
・・・だ、だめ・・・そこは、だめ・・・・・・そこは・・・まきちゃんに・・・・・・
もう・・・なにも、かんがえ・・・らレ・・・ない
−−−
−−−−−−
−−−−−−−−−−−−
- 28 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 01:42:45.11
- 今日はここまで・・・また書き溜めておく・・・
因みに>>23->>27はにこちゃん視点。
次からまた海未ちゃん視点になります。
- 29 :名無しで叶える物語:2015/10/18(日) 02:22:42.33
- 面白いよ期待と支援
- 30 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 20:54:41.07
- にこおぉぉぉぉぉぉぉおぉぉおおおおおお////////////
ほのうみ「なっ・・・!!」
なんということでしょう!!
にこが脱出する前におやつにされてしまいました!!
私の作戦ではなんとかしてにこを校舎から逃がして、手を出さないでいることりを止める・・・そういう算段でした。
しかし、にこが食べられてしまった今・・・この作戦は使えません!
穂乃果「う・・・海未ちゃん・・・!」
穂乃果の表情に狼狽が見える・・・そうでしょう。私だって一気に不安になります。
作戦が失敗した今・・・次に狙われるのは私たち二人・・・。
ここで止めることができなければ、百合ノ木坂ルート一直線です・・・ってなんでですかー!!
「海未ちゃ〜ん、穂乃果ちゃ〜ん♪」
狼狽してる間に・・・どうやら私たちもことりに見つかったようです。
- 31 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 20:55:17.15
- 海未「ことり・・・!!」
ことりは恍惚とした表情で私たちの前に姿を見せました・・・。
その眼光は獲物を見つけた猛獣のよう・・・。
はっきり言います。今の貴女は完全に猛禽類です、はい。
穂乃果「・・・ねぇ、ことりちゃん・・・」
穂乃果が静かに口を開く。
その声は少し悲しみに満ちたようでした。
穂乃果「なんで、私たちに手を出さないで、他のみんなをおやつにしたの?」
そう、私たちの疑問。
すぐにでもおやつにできる機会はあったのに、何故か後回しにされた私たち。
あ、断っておきますが、おやつにされたかったわけじゃないですよ?
ことり「なんでって?決まってるじゃない?・・・好きなものは後で美味しく頂きたいでしょ?」
- 32 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 20:56:05.00
- ことり「私ね・・・海未ちゃんと穂乃果ちゃんは最後に美味しく食べたいなって思ってたんだぁ〜・・・♪だって、私、二人のこと・・・大大大好きだもん♪」
そういうことですか・・・。
もちろん、ことりがμ’sのメンバーが大好きなのは当たり前・・・。
でも、それでも私たちが特別大好きなことりは、ショートケーキのイチゴを最後に頂くような感覚で最後まで取っておいたということなのでしょう。
ことり「うふふ〜・・・みんなには悪いけど、みんなを前菜として美味しいおやつにしちゃったよ♪・・・さぁ・・・穂乃果ちゃんも、海未ちゃんも、おやつにしてあげる・・・☆」
- 33 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 20:59:53.48
- ・・・ここが正念場です!
残っているのは私たちだけ・・・何とかして私と穂乃果の力でことりを止めなければいけません!
・・・逝ってしまった6人の為にも・・・この音ノ木坂の為にも!
目の前にいる性欲猛禽類と化したことりを止めなければいけません!!
穂乃果「ねぇ、海未ちゃん」
穂乃果が気の抜けたような声で私に話しかける・・・ちょっと、雰囲気ぶち壊さないでくだ
穂乃果「どうやってことりちゃんを止めるの?」
あっ
- 34 :名無しで叶える物語:2015/10/18(日) 21:01:56.05
- あっ
じゃねーよw頑張れンミチャー!!
- 35 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 21:07:47.65
- 先ほどの重苦しい沈黙とは打って変わった気まずい空気感。
さすがのことりも苦笑いを浮かべてますね。えぇ、私もこれは苦笑いです。
海未「戦術的撤退です!!!!」ダッ
穂乃果「おい園田ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁ!!!!カッコつけといて自分だけ逃げるなああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ダッ
ことり「やんやん♪まってぇ〜♪」パタパタ
完全に忘れていました。にこを逃がすことにばっかり気が向いて、肝心のことりの止め方を一切考えていませんでした。
海未「くっ・・・まさかここでにこが思わぬ伏兵になろうと・・・」
穂乃果「いやいや!明らかに海未ちゃんのミスだから!!ノープランすぎる海未ちゃんが悪いから!!にこちゃんのせいにするのやめなよ!!!」
- 36 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 21:20:22.22
- 穂乃果「もうっ!せっかくことりちゃんを止められると思ったのに!!海未ちゃんのばか!ポンコツ!!」
海未「なっ!?ぽ、ポンコツは絵里一人で十分でしょう!?なんで私までポンコツ扱いされなきゃいけないんですか!!」
−−−その頃一方
絵里「へっくち!」
絵里「な・・・なんとか意識を取り戻せたけど、なんか良からぬ噂が聞こえたきがするわね・・・」
絵里「う、さ・・・寒い・・・なんか股のあたりが・・・・・え・・・・・・?」
私は妙に冷たく感じる自分の股間周辺を見た。
妙に湿っているだけでなく、完全に水たまりができている。
これは希を考えながら一人でしていた時のものとはぜんぜん違う。
鼻腔を刺激する、アンモニア臭的なものが・・・
- 37 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 21:21:01.18
- そうだ、これは夢だ。
かしこいかわいいえりーちかがこんなそそうをするはずが・・・
はずが・・・
絵里「」キゼツ
−−−
穂乃果「うわっ!!」
海未「穂乃果!?」
長時間ことりから逃げ続けていた私たち。
普段から体力をつけていたとはいえど、脚筋力に疲労は溜まっていきます。
どうやら穂乃果は足を縺れさせて転倒してしまったようです。
おまけに体力もかなり消費していたことも追い打ちになってしまい、なかなか立ち上がれません。
- 38 :名無しで叶える物語:2015/10/18(日) 21:30:33.26
- これはPKE
- 39 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 21:41:36.94
- −−−−−−そうこうしているうちに・・・遂に・・・
ことり「つっかまーえたぁ♪」
穂乃果「こ、ことりちゃん!?!?!?」
穂乃果がことりに捕まってしまいました。
穂乃果の必死の抵抗虚しく、ことりの手によって衣服を剥がされていきます。
ことり「ふんふんふ〜ん♪はぁ・・はぁ・・・ほのかちゃん・・・ほのかちゃぁん・・・」
いや、あの表情はヤバいでしょう・・・とても年頃の女の子がしていい表情じゃありませんよ。
って見てる場合ですか!!なんとかして穂乃果からことりを引き剥がさないといけません!
しかたありません・・・手荒ですが、力尽くで・・・
海未ちゃん!!!!!!
- 40 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 21:43:39.38
- 私を呼ぶ声に思わず動きが止まる・・・どうして、どうしてですか・・・
−−−−−−ダメだよ、海未ちゃん。それだけは、絶対ダメ。
みんなにひどいことをしたことりちゃんを・・・今は許しちゃダメだけど・・・
でも、海未ちゃんがことりちゃんに手を上げるのはダメだよ。
−−−−−−何故ですか・・・こうでもしないと、穂乃果は・・・おやつに・・・
−−−−−−私も、大好きだから・・・二人のことが大好きだから
だから、大好きな海未ちゃんの手で、ことりちゃんを傷つけるのはやめて。
海未ちゃんがことりちゃんを傷つけるぐらいなら、穂乃果が傷つくよ。
おやつになって、二人の代わりに傷つい−−−−−−
ことり「いただきまーす♪」じゅるるるるるるるるる
穂乃果「んむむううううううう///////」
海未「ほ、穂乃果ああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
- 41 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 21:56:56.77
- ことり「・・・っていうか長いよ・・・」
ことりが呆れた表情で私を見てきます。
それは私も思いました。なんでこんな緊迫した状況で変な茶番始めているんですか、私たちは。
あと突っ込みつつもその手は止める気ないんですね。
ことり「あ、今堪能中だから邪魔しないでね〜♪」じゅるじゅるちゅぱちゅぶ
身ぐるみをほとんど剥がされ、ほぼすっぽんぽんにされた穂乃果・・・その美しい体を舐めまわし、しゃぶり尽くすことり・・・あぁ・・・うらや・・・げふんげふん、なんて破廉恥なんですか!!
穂乃果「あっ、ひゃっ・・・///く、くすぐ・・・ひゃっ、あぅん///」
ことりがどこかしらいじるたびに体をよじらせ、快楽の波から逃げようとする穂乃果。
しかし、ことりの舌使いと指づかいが確実に性感帯を刺激しているようで、じわじわと快楽が蝕んでいくよう・・・
って、なんで私は官能小説みたいな実況しているんですか。
- 42 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 21:57:56.72
- 穂乃果「あっ、だ、だめぇ!そ、そこは・・・ひゃ、あっ・・・あぁぁぁ//////」ジュププ
穂乃果の大事なところに・・・ことりの指が・・・///
だ、ダメです、こんなのやっぱり・・・
海未「破廉恥ですぅううううううううううううう!!!!!」
ことり「ちゅんっ!?!?」ズッポン
穂乃果「んああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ//////」ビククーン!!
- 43 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 22:09:20.90
- −−−−−−簡単に状況を説明しましょう!
恥ずかしさに耐えかねた私はとうとうことりを突き飛ばしてしまいました。
その拍子に穂乃果の・・・その・・・中に入っていたことりの指が勢い良く抜けてしまいました。
その結果・・・その、いわゆる・・・一番感じるところを刺激してしまったらしく、あっという間に絶頂を迎えてしまったようです。
えぇ、やってしまった感ハンパないです。
正直、穴があったら入りたいです。えぇ、このまま穂乃果の穴に・・・じゃなくて!!なんで穂乃果がおやつになっている間にこんな邪な考えがよぎるのですかこの園田は!!
そ、そんなことより穂乃果です!
思いっきり絶頂を迎えてしまった穂乃果は痙攣をしつつ、息を荒げていました。
私はゆっくりと穂乃果を抱きしめ・・・抱きしめられた穂乃果は、少しだけ安心した表情をして、ゆっくりと瞼を閉じました。
どうやら気を失ったようです。
- 44 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 22:14:11.50
- ことり「・・・いたた・・・も〜・・・海未ちゃぁ〜ん?邪魔しちゃダメって言ったよね〜?」
突き飛ばされたことりがゆっくりと体を起こす・・・その眼光は食事を邪魔された猛獣がするものとなんら変わりません。
ことり「あーぁ・・・もっとほのかちゃんをたんのうしたかったなぁ〜・・・うふふふふ・・・」
ことりの表情が怒気をわずかに含んだ、過去最大に不気味な表情になっていきます。
どうやら割と本気で怒らせてしまったようですね。
−−−−−−どうして、こうなってしまったのか・・・
私の腕の中には逝ってしまった穂乃果が静かに眠っていました。
生き残ってしまったのは私一人・・・他の皆も、逝ってしまいました。
−−−−−−いや、ただ一人、この事件を引き起こした張本人が残っていました。
恍惚とした表情で笑みを浮かべ、それはとても官能的で、思わず見とれるほどでした。
しかし、私は彼女に引き込まれる訳にはいきません。
- 45 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 22:15:45.72
- 彼女を前に倒れてしまったμ’sの為にも、これ以上の犠牲を出さない為にも。
私は、命に代えてまで彼女を止めなければなりません!
「さぁ・・・デザートの時間だよ・・・♪」
彼女は恍惚な表情を歪め、不気味に微笑む。
−−−−−−いいでしょう、私も覚悟を決めました。
あなたの・・・
「あなたの好きにはさせません・・・ことり!」
- 46 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 22:30:47.50
- 私は穂乃果ゆっくりと寝かせ、そして、ことりと対峙・・・
そして、一歩ずつ、彼女に近づいていきます。
その間にもことりは恍惚とした不気味な笑みを浮かべたまま、私を見据えていました。怒りつつもどうしてくれるのか、期待しているようでもあります。
ですが・・・私は・・・
どうにかして、ことりを止める方法・・・思いつきました。
私はゆっくりと、ことりの頬に手を伸ばす。
やわらかな感触、温もり・・・それが指先からじんわりと伝わっていく・・・
そして・・・私は
−−−−−−海未ちゃ・・・んむぅっ!?//////
ことりの唇に自分の唇を重ねました。
- 47 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 22:33:57.84
- ことり・・・私はいや、私も貴女のことが大好きです。
穂乃果と同じぐらい、いやそれ以上に貴女が大好きかもしれません。
そりゃ、私も穂乃果を舐めまわしたいと思ったりします。
穂乃果も大好きですから。邪な意味で・・・ってなんでですか!
ですが、本当は、私は・・・貴女が・・・貴女のことが愛おしいのです。
先ほど突き飛ばした事は謝ります。申し訳ありません。
恥ずかしいというのも嘘ではないですが、穂乃果・・・いや、他のメンバーに僅かながらに嫉妬していたのかもしれません。
μ’sのみんなに手を出した事は、正直許せません。
だからせめて償ってもらいます。
・・・そう・・・
わたしのおやつになっていただきます!!
- 48 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 22:40:34.62
- 非常に長く、永遠とも言える時間の中、私とことりは唇を重ね、濃厚な接吻を続ける。
舌を這わせ、絡ませ、特にはむしゃぶり・・・
〜〜〜!!!///!!//////んんんー!!!!/////////
ことりは必死になって私から離れようとします。
ダメです、離しません。私は逃さぬよう、ことりをぎゅっと抱き寄せました。
徐々にことりの抵抗する力が弱くなっていく・・・まだ、まだです!
まだ私は食べ尽くしていません!
貴女だけが美味しい想いをするのは・・・この私が許しません!
ことり「あふっ・・・あっ・・・///ふぁ・・・あぁん・・・///」
ことりの表情が蕩けてきましたね・・・もう少し、もう少しです!!
私の手は自然とことりの大事なところへと伸びていました。
ゆっくりと触れると湿っているではありませんか・・・!
私は好機と思い、思いのままに触れて、弄り回します!
- 49 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 22:44:40.74
- ことり「ひぅっ!!//////あ、だ、だめっだめえぇぇぇぇ!!!//////」
ダメと言われても止めません。
貴女は抵抗するみんなに対して、手を止めましたか?止めてませんよね?
だったら私も・・・容赦はしません!!
自然と私の手はことりのパンツの中に入っていきました。
そして、直接、ことりの秘部に手を這わせ−−−−−−−−
ことり「ぴいっ・・・!!//////ん、ふ、あぁ・・・////////」
ああぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!!///////
- 50 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 22:58:56.38
- ・・・あの騒動から数日後・・・
μ’sの空気がガラッと変わった・・・訳ではないですが、少し変わりました。
まず、私とことりですが、こっそりとお付き合いを始める事になりました・・・
−−−−−−と思いきや早々にみんなにばれました。
そりゃそうでしょう。
我慢できなくなって、部室でお互いがお互いをおやつにしてる様子を見られてしまった訳ですから。
よりによって穂乃果に。
穂乃果「・・・う、うわぁ〜ん!!二人の裏切り者ー!!!」
穂乃果は大泣きしながら絵里に話したそうで、私とことりは絵里にこっぴどく叱られてしまいました・・・。
付き合っていた事を内緒にしていた事、部室でおっぱじめていた事、この二つについて、それはもうくどくどと・・・
これは今度二人して穂乃果をおやつにしないとダメですね・・・ふふっ、冗談ですよ♪
- 51 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 23:04:10.38
- 他のみんなはと言いますと、最初はすこしだけことりと距離を置いていましたが、今では元通り、以前のような距離感で接することができるようになりました。
ことりはあの日のことをしっかりと全員に謝り、もう二度とこんなことが起きないようにすると誓いました。
ただ、絵里だけは気まずそうな状況がまだまだ続いています。
絵里「だ・・・だって・・・あ、あんなことになるなんて・・・思わ・・・うあああああああああああ!!!」
どうやらおやつにされた時に妙なトラウマができた様子ですね。
あの時股間が湿っていたことが関係あるんでしょうかね?
結局、暴走した大きな理由は盛大な寝ぼけと、衣装製作が少し煮詰まっていたことによるストレスが大きな理由だったようです。
その結果みんなを巻き込んだ大騒動を引き起こしてしまったことを深く反省したことりは、心が限界を迎える前に、いや、行き詰まりを感じたら即座にメンバーの力を借りるようにしました。
- 52 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 23:07:11.20
- −−−−−−ことり、あなたはひとりじゃないんです。−−−−−−
−−−−−−ねぇ、海未ちゃん。
−−−−−−どうしましたか?
ちゅっ
−−−−−−止めてくれてありがとう。
大好きだよ。
−−−−−−私もです。ことり。
−−−−−−私たちは誰もいない教室で、ゆっくりと抱きしめ合いました。
- 53 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 23:07:36.28
- お し ま い
- 54 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/10/18(日) 23:09:09.31
- 勢いだけで書くものじゃないね。
ど う し て こ う な っ た ! !
- 55 :名無しで叶える物語:2015/10/18(日) 23:41:46.82
- 思ったよりエロかったけど面白かった
乙です
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