ことり「こんどは飛行機でPV撮影したい！」穂乃果「えっ？」

海未「流石に無理ですよ……たかが高校生の部活でそんなに大掛かりなセットが使えるわけが」

ことり「うーん、スチュワーデスの衣装作ってみたから使いたいんだけどなぁ……」

凛「あ、そうだにゃ！真姫ちゃんなら自家用飛行機とか持ってるんじゃない？」

真姫「はぁ！？何言ってるのよ……流石に自家用飛行機なんて持ってるわけないじゃない！」

にこ「えー？真姫ちゃんお金持ちなのに持ってないにこ？」

真姫「いくら大きな病院の娘だからといってそこまで贅沢な暮らしはしてないわ」

花陽「あはは」

絵里「流石に飛行機は……ね？」

希「まぁ結局高校生の部活動やしなぁ……流石にスクールアイドルの運営も貸してくれるかは……」

穂乃果「だよねぇ……」

ヒデコ「話は聞かせてもらったよ！」

フミコ「私たちに任せて」

ミカ「自家用飛行機なんてなくても、空港貸し切りなんてなくても飛行機でPV撮影はできるわ！」

ことり「本当！？」

穂乃果「流石ヒデコ達だねっ」

真姫「でもどうやるんですか？」

ヒデコ「それはねー」

フミコ「クロマキーよっ！」

ミカ「噂には聞いていたんだけど花陽ちゃんって折り紙得意らしいじゃない？」

花陽「は……はいっ」

ミカ「折り紙で飛行機作ってみて。ラブライブ仕様の」

花陽「わかりましたっ」

数分後

花陽「出来ましたっ！」

真姫「……こ、これは」

凛「かなりのリアリティにゃ」

にこ「さすが自分で折り紙得意って言ってただけあるわね」

穂乃果「凄い！凄いよ花陽ちゃーん！！」