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まきぱな「【議題】ほのことうみの三角関係について(?)」
- 1 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 16:29:15.97
- 〜某日、部室(広い方の部屋)にて〜
「あー、あー・・・マイクテス、マイクテス・・・あー、あー」
「あー、あー・・・こっちは準備いいわよ」
「はい、こっちも大丈夫、です!」
「それじゃあ、始めましょうか、花陽」
「はい!!ミュージック、スタート!!」
カチッ
だってー可能性感じたんだー♪
そうだーすすめー♪
後悔したくなーい目の前にー♪
僕らの道があるー♪
- 2 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 16:36:17.14
- 真姫「・・・というわけで始まりましたー・・・どういうわけか誰が聞いてるのかわからないラジオ番組風にやるわよ」
花陽「以前に絵里ちゃんにフリップボードを渡してからこういうのもやってみたいって思ったのでちょっと張り切っちゃいました!」
真姫「因みに最初にマイクテストとか色々やったけど、べつにこれマイク入ってないからね?コード繋がってるように見えて実は繋がってないし、ヘッドフォンも雰囲気作りだし」
真姫「というわけであらすじを言うなら、花陽の思いつきでラジオ番組やってる雰囲気でいつもの雑談をやりましょうってなったわけよ」
花陽「セットはにこりんぱなでラジオを録る時のセットの一部を拝借してきました!」
真姫「そして例によって花陽は若干テンションおかしいわ」
花陽「ソンナコトナイヨ」
- 3 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 16:39:31.76
- 花陽「本題に入りましょう!今日のお題はこちらです!」ダンッ
フリップボード【お題:ほのことうみ】
真姫「いつもの三人ね。穂乃果を筆頭に集まったμ’sの始まりのメンバーね。」
花陽「最初に「ススメ→トゥモロウ」を流したのも二年生の三人をお題にしたからです」
真姫「フリップボードといい、BGMと言い、準備がよすぎるわよ」
- 4 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 16:46:39.11
- 真姫「さっきも言ったけど、この三人はいつも一緒よね」
花陽「うん、幼馴染であって、唯一無二の親友同士・・・本当に仲良しだよね」
真姫「目を離したらすぐスキンシップを取ってるぐらいだものね」
花陽「私と凛ちゃんも負けてません!」
真姫「うん、今日はりんぱな夫婦についてはできる限りスルーさせてもらうわ」
花陽「あとは海未ちゃんとことりちゃんは穂乃果ちゃんを心から信頼しているんだなぁって思っちゃう」
真姫「あ、わかるわ。これからのSomedayのときね。みんながあーでもないこーでもないって話してる中、ことりはずーっと穂乃果を推していたもの」
花陽「穂乃果ちゃんはみんなを力強く引っ張って行ってくれるから、ことりちゃんが穂乃果ちゃんを信頼するのもよくわかるよ」
- 5 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 16:53:08.55
- 真姫「個人的に思うのが海未は穂乃果の嫁みたいなところがあるわね。穂乃果の気持ちや身体の変化にすぐ気付いて小言を連発する感じがあるわ」
花陽「うっ・・・あ、あの時、ハロウィンイベント終わったあとの・・・あの時、ですか」
真姫「・・・ところで最近食べ過ぎてるとかないわよね?」
花陽「ピャアァツ!?!?!?そそそそそそそそんなことななななななないいいよよよよ!?!?!?」
真姫「・・・動揺しすぎよ・・・」
花陽「こ、こほんっ、とにかく、海未ちゃんも穂乃果ちゃんを信頼して、すごく好きだからあそこまで言うんだなぁって思っちゃう」
真姫「そうね・・・・・訂正するわ。嫁というよりお母さんポジションな気がしてきたわ」
- 6 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 17:03:22.24
- 花陽「ホント、海未ちゃんとことりちゃんって穂乃果ちゃんのこと大好きだよね」
真姫「そうね。とてもとても深い絆で結ばれているわね」
花陽「もちろん海未ちゃんもことりちゃんのこと大好きだし、ことりちゃんも海未ちゃんのこと大好きだよね」
真姫「ことりの留学の話があったとき、真っ先に相談したのが海未だったものね。その結果、大きなすれ違いができちゃったけどね・・・」
花陽「多分だけどね、ことりちゃんの異変にすぐに気付いたんだと思う。ことりちゃんからじゃなくて、海未ちゃんが異変に気付いて問い詰めたんじゃないのかなぁって思う」
真姫「あぁ・・・確かにその可能性は高そうね。ことりはあぁ見えて少し臆病なところがあるから、自分からは言い出せなかったかもしれないわね」
- 7 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 17:06:53.64
- 真姫「・・・・・ところで、ちょっと思ったんだけど・・・・・・」
花陽「・・・これも多分、一緒のこと考えてるかもしれないなぁ・・・」
真姫「これってちょっとした三角関係よね」
花陽「修羅場が起きそうで怖いです」
真姫「穂乃果が海未とくっついたらことりは闇を抱えそうだし、逆にことりとくっついたら海未は1週間は寝込みそう」
花陽「真姫ちゃんも大分歪んだイメージ持ってるんだね・・・」
- 8 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 17:14:03.96
- 花陽「でも海未ちゃんとことりちゃんがくっついても穂乃果ちゃんは拍手で祝ってくれそうな気がするね」
真姫「なんとなくわかるわ。多分ことりと海未のことは好きなんだろうけど、多分二人に対しての好きはそういう意味の好きじゃなさそうね」
花陽「多分穂乃果ちゃんの好きはみんなと共通した好きだと思うんだ。あの二人だけは付き合いが長いから頭一つ抜けてるだけであって、そういう意味の好きにはなりえない感じがありそう」
真姫「・・・その結果天然たらしな部分あるわよね。何度かドキッとさせられたことがあるわ、私」
花陽「それって真姫ちゃんがちょろいだけじゃ・・・」
真姫「あとで海未呼んできていいかしら?多分山頂アタックが待ってるわよ」
花陽「ごめんなさい」
- 9 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 17:25:35.00
- 真姫「少し脱線するけど、正直海未とことりの気持ちはわかるのよね。穂乃果は本当に太陽みたいだし、ついていきたいって思わせる魅力に溢れている」
花陽「うん!すごくわかるよ!!だってμ’sのファーストライブを見たとき、とてもすごかったもん!そりゃお世辞にも・・・ってところはあったけど、とても輝いていたし、ことりちゃんも海未ちゃんも穂乃果ちゃんの輝きに負けないぐらい、キラキラしてた!」
真姫「そして何よりやることに迷いが一切ない。少し悩んだけど、曲を作ってあげようって思ったのは、あの表情と瞳に迷いが一切なくて、まっすぐ目標のために突っ走っていく気持ちがひしひしと感じ取れたからなのよね」
花陽「・・・だからついていきたい、μ’sの一員として、μ’sに迎え入れた穂乃果ちゃん達と一緒に、輝きたい」
真姫「私は最初、アイドルなんて・・・って思うこともあったけど、今は違う。歌うことや音楽をやることじゃなくて、μ’sのメンバーとして歌うことが今私がやりたいことなんだって思うわ」
花陽「・・・真姫ちゃん・・・」
真姫「・・・頑張りましょう、ラブライブ優勝に向けて!」
- 10 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 17:29:13.08
- 真姫「さて、話が大分脱線しちゃったわね・・・さて、と本題に戻りましょう」
花陽「えーっと、次はっと」ペラペラ
真姫「台本あったの!?てっきりいつものフリートークかと思ったわよ!!」
花陽「い、いやぁ・・・進行をちゃんと作っておいたほうがいいかなぁって思って・・・でも結局いつも通りにやっていくほうが楽しいや・・・えへへ」
「ほう・・・ずいぶん楽しそうなことをしていますねぇ・・・」
まきぱな「「!?」」ゾクッ
- 11 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 17:33:11.89
- まきぱな「「・・・・・・」」ユックリフリムキ
海未「」にこにこにこにこ
真姫「あ・・・あの、海未・・・?」
花陽「な・・・なんでそんなに笑顔なの・・・?」
海未「いえ、他意はありませんよ?ただですね・・・」
海未「なんでそんな楽しそうな事に私を混ぜてくれないんですか!!」ナミダメ
まきぱな「「ヴエェ!?!?!?」」
- 12 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 17:38:31.25
- 海未「穂乃果の話題なのでしょう!?だったらこの私、園田海未が余す事なく魅力を語り尽くせるではないですか!!仲間はずれなんて最低です!!!」
真姫「え、えっと、海未、これは、その、ね」
ガラッ
ことり「穂乃果ちゃんの話題と聞いて飛んできました」
花陽「ピャァ!!?な、なんで窓からことりちゃんが!?」
海未「あ、つい今しがたことりにメールを送っておりました」ピッピッ
真姫「用意周到すぎるわよ!?」
花陽「え、えぇ〜と・・・なんだか収集つかなくなったので、この辺りで今日の議題を終わりに・・・」
海未「させません」<●><●>
ことり「終わらない(ほのキチ)パーティだよ」<●>8<●>
- 13 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 17:40:50.94
- ことり「さぁ・・・穂乃果ちゃん好きによる、穂乃果ちゃんの魅力・・・」
海未「思う存分語り合いましょう・・・!」
まきぱな「「だ・・・」」
まきぱな「「ダレカタスケテェ〜〜〜!!!!!!!」」
その後まきぱなは完全下校時刻になるまでことうみの穂乃果愛をひたすら聞かされまくり、内心、山頂アタックの方が遥かにましだと思うのだった
おわれ
- 14 :名無しで叶える物語(さつま揚げ)@\(^o^)/:2015/11/03(火) 17:43:04.86
- 私の中でことうみはほのキチカップルのイメージが強すぎた結果です。
あとタイトル詐欺すぎて申し訳ない
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