二人っきりになると会話が詰まる組み合わせ

1 ：名無しで叶える物語(こんにゃく)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 11:54:04.46 ID:WmbkBOjZ.net

うみまき

2 ：名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 11:55:04.55 ID:+i+FxxC3.net

作詞作曲だし2人で話すのは慣れてんじゃね？

えりぱなとか詰まりそう可愛い

3 ：名無しで叶える物語(茸)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 11:55:18.92 ID:fPRvntGt.net

まきエレナ

4 ：名無しで叶える物語(SB-iPhone)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:00:42.83 ID:ribhHY2h.net

>>2
えりぱなの詰まりそうなのに微笑ましい感は異常

5 ：名無しで叶える物語(もこりん)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:04:42.98 ID:/pqzQadH.net

ことまき

6 ：名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:07:42.64 ID:7hYHftTh.net

りんエレナ

7 ：名無しで叶える物語(こんにゃく)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:11:43.67 ID:WmbkBOjZ.net

つばエレ

8 ：名無しで叶える物語(もんじゃ)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:15:16.36 ID:nF5VuEN9.net

にこうみ

9 ：名無しで叶える物語(庭)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:16:15.08 ID:Bx9puygs.net

アニメにことのぞまきりんぱな以外
加入当初の絵里と一年

10 ：名無しで叶える物語(庭)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:21:44.03 ID:AkrXoTyY.net

>>1
わかる
中悪くは無いだろうけど会話が下手というか

11 ：名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:21:50.01 ID:CBj8hP+8.net

えりりん

12 ：名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:24:58.31 ID:JZQcgWPE.net

えりりんは逆によく喋ると思う
二期5話以降仲良くなってる気がする

13 ：名無しで叶える物語(神宮)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:32:47.69 ID:i5K01Ebt.net

ことまき検索にひっかかったと思ったら
またこの手のスレか

作曲とそれに合わせた衣装つくる組み合わせだぞ
なくても個人的には問題ないが
アニメ版では親が知り合いの可能性もある

スクフェスでは真姫ちゃん総受けの30話と
昔のμ'ｓ水着コンテストの話の2話

ＳＩＤではメイド喫茶とか夏休み編３話
各話のコメントのとこでは十回中四回も一緒に話してるってのに

G’s magazine２０１４年２月のやつがカレンダー表紙になってた
ばかりじゃないか

ま、気まずそうなところからのスタートもいいものだと思うが
長々とすまんな

14 ：名無しで叶える物語(茸)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:34:25.98 ID:i6GS0taM.net

ことりん

はい終了

15 ：名無しで叶える物語(庭)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:38:53.79 ID:Pc3PkN+q.net

この手のスレ立てるのが好きなのは大体穂乃果推しか凛推しなんだよな
○○と××は会話なさそうｗって小馬鹿にしながら自分の推しキャラは愛されキャラだからみんなと会話するし〜って言い出すわけよ
仮に○○りんは会話なさそうとか誰かが書くと顔を真っ赤にして否定してくるの面白いわ

16 ：名無しで叶える物語(庭)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 12:57:39.96 ID:YKjzqkrZ.net

>>12
一期最終回でスタダ披露後に二人で喜んでるし

17 ：名無しで叶える物語(やわらか銀行)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 13:08:30.13 ID:UzRLme/I.net

ことりと三年組

18 ：名無しで叶える物語(家)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 13:18:04.24 ID:sPl6HYAM.net

>>1とミシン事件関係なくことにこ、又はうみにこ
にこっちは弄ってくれる人が相手の方が自分を出せそう

19 ：名無しで叶える物語(SB-iPhone)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 13:38:26.86 ID:Z7RIbMzN.net

逆に穂乃果、希辺りは誰と組んでもスムーズな感じ。穂乃果と真姫ちゃんて絡んでるイメージ無いけど

20 ：名無しで叶える物語(もんじゃ)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 13:50:20.83 ID:6F8SjMBS.net

なんかの検証動画でにこ→うみの名前呼びがなかったからにこうみ

21 ：名無しで叶える物語(庭)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 14:01:50.21 ID:ykaDswAe.net

こういうスレが一番嫌だ

22 ：名無しで叶える物語(笑)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 14:21:42.08 ID:2l6ZdnCO.net

>>17
まあこれ

23 ：名無しで叶える物語(SB-iPhone)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 14:24:44.12 ID:Y9yBKcuG.net

>>15
これ
どこぞの推しと同じパターンのキャラを馬鹿にするスレ

24 ：名無しで叶える物語(かつお)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 14:44:57.61 ID:zbO2Rsg6.net

俺は好き

25 ：名無しで叶える物語(家)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 14:59:14.74 ID:Oq+h/pmi.net

俺と穂乃果ちゃん

26 ：名無しで叶える物語(茸)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 15:32:39.28 ID:yHvUzFvF.net

あの動画でことほのうみ除くと一番多かった組み合わせがほのにこで
一番少なかった(ていうか0)な組み合わせがうみにこ

27 ：名無しで叶える物語(しうまい)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 15:37:22.82 ID:GTHM+Lcn.net

にこうみ

28 ：【B:84 W:105 H:73 (A cup)】 (魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 17:46:09.74 ID:A7EhOdgV.net

(弓道場)

にこ「…」ｼﾞｰｯ

海未「…ん？」

にこ「」ｻｯ

海未(…最近、どうも誰かの視線を感じるような)ｷﾞﾘｯ

ﾋｭｯ　ﾀｰﾝ

海未(これしきの事で集中を乱す私ではありませんが…しかし)ﾁﾗ

にこ「」ｻｻｯ

海未(明らかに誰かが隠れていますね…)

海未「部長」

モブ三年「ん？」

海未「…」

にこ(なに話してんのかしら…よく聞こえないわ。もうちょっと近くに…)

モブ二年「…？」

にこ(…っと、ほかの部員に気付かれた？)

海未「あの」ﾎﾟﾝ

にこ「わぁ！？(…いつの間に後ろに)」

海未「どなたかに御用ですか？」

にこ「べ、別に。たまたま通りかかっただけよ」

海未「そうですか。見学でしたら、是非もっと近くで御覧になってくださいね」ﾆｺ

にこ(…こいつ)

海未「では失礼します」ﾍﾟｺ

ｽﾀｽﾀ

にこ(なによ…あんな笑顔に騙されたりしないんだから！)

にこ(でも…あいつ、素質はあるわね///)ｷｭﾝ

29 ：名無しで叶える物語(庭)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 17:46:40.20 ID:Pc3PkN+q.net

魔王城門いい加減気持ち悪いから死ね

30 ：名無しで叶える物語(茸)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 18:08:12.12 ID:uk7vvH5U.net

うみにこキター

31 ：名無しで叶える物語(茸)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 20:20:02.81 ID:FdI5YDya.net

ことりん
ことまき
ことえり
ことのぞ
ことにこ

32 ：名無しで叶える物語(茸)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 22:15:35.52 ID:KIR69EJX.net

出たー、急にSS書き出す奴ー

33 ：名無しで叶える物語(なっとう)＠＼(^o^)／：2016/01/26(火) 23:17:24.48 ID:6UGVmteG.net

う、うみにこはCPのドラマCDがあるし……

34 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/27(水) 02:56:22.08 ID:K/m35iIc.net

ことり「ふふんふん、ふふんふーん♪」ｶｷｶｷ

ことり「できた♪」

ことり(穂乃果ちゃんと海未ちゃんは…いないね。早く見せたいなぁ)

ことり(探しに行っちゃおっと♪)

希(…ん？　あれは南さん…)

ことり「あ…副会長さん。さっきはありがとうございました」ﾍﾟｺ

『三人は講堂の使用許可をとりに来たんやろ？…部活でもないのに、生徒会が内容までとやかく言う権利はないはずや』

希「ふふ。ウチは何もしてないよ」

ことり「そんなこと…あ、そうだ」

希「んー？」

ことり「これ、どう思いますか？」

希「お、イラスト上手やね。これは…高坂さん？」

ことり「はい♪」

希「可愛いね。南さんが書いたの？」

ことり「はい。…着てみたいと思います？」

希「えっ。…この服のこと？」

ことり「はい。私が考えたデザインなんですけど…」

希「えっと…ウチに似合うかどうかは別として、可愛いし…着てみたい、かな」

ことり「本当ですか？えへへ。ありがとうございます♪」

希「じゃあ、ウチはこれで」
ことり「あのっ」

希「え？」

ことり「あ…い、いえっ。失礼します」ﾍﾟｺ

ことり(一緒にスクールアイドルやりませんか？って、思わず言いそうになっちゃった。…勝手に決めちゃったら海未ちゃんにおこられそうだもんね)

ことり(えへへ。早く穂乃果ちゃんにも見てもらおう♪)

35 ：【B:85 W:51 H:113 (C cup)】 【年収 1411 万】 (魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/27(水) 16:45:51.35 ID:K/m35iIc.net

これμ's以外でもいいのか

36 ：名無しで叶える物語(プーアル茶)＠＼(^o^)／：2016/01/27(水) 21:17:37.67 ID:pEn90TI3.net

http://skype-bbs.bbs.fc2.com/

37 ：名無しで叶える物語(もんじゃ)＠＼(^o^)／：2016/01/27(水) 21:23:11.97 ID:S1PwEbK9.net

にこえり

38 ：名無しで叶える物語(笑)＠＼(^o^)／：2016/01/27(水) 21:31:33.90 ID:0fIarChI.net

ことまきは言葉が必要ない空間なんだよ

39 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/28(木) 00:05:43.41 ID:M6F28XDp.net

『大丈夫やって。今までだって一人やったし、こうやって心配してくれる人がいるだけでも充分や』

絵里「そう？…とにかく、ちゃんと休んで早く治してね」

『そやね。ウチが休んでる間、エリちが心配やし』

絵里「わ、私は病気じゃないわよ！…もう」ﾌﾟｸｰ

『ふふふ。ほなー』

絵里(希が風邪で欠席…今日のお昼は一人ね)ﾊｧ

絵里(どこで食べようかしら…)

(屋上)

「…あ」

絵里(…矢澤さん)

にこ「ここ使うの？」

絵里「お昼食べに来ただけよ。私一人だから気にしないで」

にこ「そ」

えりにこ「…」

絵里(矢澤さんに限ったことじゃないけど…希以外の人と話すことなんてほとんどないし…気まずいわね)

にこ「…」ｼﾞｰｯ

絵里「…なに？」

にこ「それ…限定版の特典」

絵里「ああ…これね」

にこ「そういうの買うんだ？」

絵里「妹がくれたの」

にこ「へー。…妹ね」

絵里「本当よ」

にこ「わかってるわよ」

絵里(別に恥ずかしい物ってわけじゃないけど…結構気に入ってるし)

40 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/28(木) 00:06:16.28 ID:M6F28XDp.net

にこ「妹…アイドルとか好きなの？」

絵里「何でもってわけじゃないけど…このグループは好きみたい」

にこ「ふーん…」

絵里「私が卒業したら妹が高校生になるから…正確にはそのときまで借りてるんだけどね」

にこ「そ。…ふふっ」

絵里「な、なによ」

にこ「いや、あんたって必要なこと以外、自分からしゃべったりしないと思ってたから」

絵里「悪かったわね…必要ない情報で」

にこ「そんなことないって。妹、可愛いの？」

絵里「そういうのって主観だから何とも言えないわね」

にこ「主観でいいのよ」

絵里「じゃあ可愛いわ」

にこ「シスコンなんだ」

絵里「違うわよ」

にこ「ま、私の妹のほうが可愛いけどね」

絵里「あなたの主観でしょ」

にこ「やっぱりシスコン？」

絵里「お互い様じゃない」

えりにこ「ふふふ」

絵里(…亜里沙のおかげね)

絵里(あと…私は別に興味ないけど、アイドルも悪くない…のかな)

41 ：名無しで叶える物語(湖北省)＠＼(^o^)／：2016/01/28(木) 00:48:25.30 ID:an83WsWM.net

こういうスレで唐突にSS書き出す奴の空気読めない感

42 ：名無しで叶える物語(庭)＠＼(^o^)／：2016/01/28(木) 03:05:25.04 ID:UzEA9Uol.net

こいつがスレ立ててSS書いてるの見たことない

43 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/28(木) 05:47:28.37 ID:M6F28XDp.net

ことり「…あの」

絵里「南さん…(まだ帰ってなかったのね)」

絵里「何度来ても答えは変わらないわよ。部員が…」
ことり「いえ、スクールアイドルの話は置いといて。…ほかの部活動のことを少し聞きたいんですけど」

絵里「ほかの部活動？」

ことり「はい。何かオススメの部活動ってありませんか？…できれば合唱部以外で」

絵里「…合唱部だと何か問題あるの？」

ことり「えっと…もし歌うんだったら、やっぱりスクールアイドルかなって」

絵里(たぶん目的はスクールアイドルと同じ…何か派手なことをして注目を集めようとか考えてるんだろうけど)

ことり(合唱部のことはもう調べたし、聞けるならほかの部のことが知りたいもんね)

絵里(ロボット部…アイドル研究部…超常現象研究会…ダメね。奇抜なだけでろくなものがない)

ことり「何かありませんか…？」

絵里「うーん…私も経験がないから、ピンとくるものが…あ、弓道部！」

ことり「え」

絵里「弓道部はいいと思うわ。あの弓道場は音ノ木坂の伝統の象徴みたいなものだし」

ことり「そ、そうですね…」ｶﾞｸｯ

絵里「？」

ことり「あ、ありがとうございました」ﾍﾟｺ

ことり(はぁ…合唱と弓道以外って言えばよかった…弓道部のことなら生徒会長さんに聞く必要ないもん)ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

絵里(先の見えないスクールアイドルなんか諦めて弓道部に入ったほうが、まだあの子のためよね？)

絵里(うん。一日一善)ﾆｺﾆｺ

44 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/28(木) 18:11:46.66 ID:M6F28XDp.net

凛「それじゃあ凛たちがバカみたいじゃん！」

海未「バカなんです」

ことり「ふふふん♪ふーん♪」ｺﾞｼｺﾞｼ

凛「あれ…ことり先輩。何してるんですかー？」

ことり「床が濡れちゃったから拭いてるの。そのままにしてたら滑ったりして危ないでしょ？」

凛「あ…(凛たちが濡れて帰ってきたから…だよね？)」

凛「あの…凛も手伝います！」

ことり「ありがと。大丈夫よ。それより凛ちゃんは早く着替えて。風邪ひいちゃう」

凛(な、なんか女子力高いにゃ…！)

ことり「ふんふんふふふん♪ふふふふん…よし、終わった♪」

凛「ことり先輩！」

ことり「あれ、凛ちゃん。忘れ物？」

凛「これ…よかったらどうぞ！」

ことり「わあ、あったかい…ありがと♪ホットなんてまだ売ってるんだね？」

凛「すぐ近くの自動販売機ですよ(…毎日通るところなのに気づかないなんて天然さん？)」

ことり「そっか。私、飲み物はいつも家から持ってくるから…自動販売機ってあんまり使わないの」

凛(うぅ…女子力高いにゃ！)

ことり「ごちそうさま。雨ばっかりで寒いから、スープが美味しいね♪」

凛「でも、缶のスープっていっつもコーンが残っちゃうんですよねー」

ことり「ん？」

凛「えっ(…まさか)ちょっと見せてください！」

ことり「う、うん…はい」

凛「ああっ…何も残ってないにゃ！」

ことり「あ…ごめんね。凛ちゃんも飲みたかった？」

凛(ことり先輩って…スゴいにゃ！)

45 ：名無しで叶える物語(わたあめ)＠＼(^o^)／：2016/01/28(木) 18:19:08.40 ID:X1UnrlH8.net

うっちーとシカコかな

46 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/28(木) 20:55:49.93 ID:M6F28XDp.net

海未「では一枚二枚と言わず、これを全部」

穂乃果「海未ちゃん！」

海未「わ、わかってます…」

絵里「…」←隠れて様子を見てる

花陽「あ、じゃあ10枚くらい貰ってもいいですか？」

穂乃果「気をつかわなくてもいいよ。海未ちゃんが配るんだから！」

花陽「い、いえ。あの…個人的に渡したい人とかいるので」

ことり「お友達を呼んでくれるの？」

海未「では是非どうぞ！」

花陽(まだ残ってる人いるよね)ﾀﾀﾀ

ﾄﾞﾝ

「きゃ！」「ﾋﾟｬｧ！？」ﾊﾞｻ

花陽「いたた…ご、ごめんなさい…あっ」

花陽(拾わなきゃ…せっかく貰ったのに)

絵里「…」ｽｯ

花陽「あ、ありがとうございます…すみません」

絵里「いえ…私も悪かったわ」

花陽「あ…そ、そうだ。先輩も一緒にどうですか？」

絵里「え？…何を？」

花陽「新入生歓迎会の日の放課後、講堂でスクールアイドルのライブがあるんです。…ほら、ここに書いてあります」

絵里「…」

花陽「三人とも二年生なんですけど、とっても可愛くて…私ｍ」
絵里「結構よ」

花陽「はい！結構本格的にやるみたいなんですよ♪曲もカッコよくて」
絵里「興味ないわ」

花陽「あ、いえ。今日じゃなくて新入生歓迎会の」
絵里「行かないって言ってるの」

花陽「そ、そうですか…」ｼｭﾝ

絵里「…」ｽﾀｽﾀ

47 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/28(木) 20:56:44.56 ID:M6F28XDp.net

(ライブ当日)

＼ﾍｲｽﾀｰﾀﾞｯ♪／

絵里「どうｓ」
花陽「あーっ！？やっぱり来てくれたんですね！」ｷﾗｷﾗ

絵里「いえ、私は」
花陽「すっごく良かったですよね！私、感動しちゃいました」ｳﾙｳﾙ

絵里「…感動？そんな」
花陽「先輩は誰推しですか！？三人とも可愛くて、私は一人に決められなくて」ﾃﾞﾚﾃﾞﾚ

絵里「ちょ、ちょっと…どいてくれる？」

花陽「え？…あ、ごめんなさい(μ'sを見たくて来たんだよね)」

絵里「どうする…つもり…？」

花陽「あ、あれ？…いない」

凛「スクールアイドルの人たちなら、もう撤収しちゃったよ。凛もライブ見られてよかったにゃ♪」

絵里「…」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

花陽「あ、先輩…行っちゃった」

48 ：名無しで叶える物語(庭)＠＼(^o^)／：2016/01/28(木) 20:59:32.34 ID:X1tB9cIo.net

>>20
ドラマCD最高だぞ

49 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/28(木) 23:11:21.84 ID:M6F28XDp.net

絵里「行かないって言ってるの」

花陽「そ、そうですか…」ｼｭﾝ

絵里「…」ｽﾀｽﾀ

凛(かよちん…あの三年生と何話してたの？)

凛「あのっ！」

絵里「…？」

絵里「私に何か用？」

凛「かよちんと何の話をしてたんですかー？」

絵里「カヨチン？」

凛「あ、えっと…凛と同じ一年生で…メガネかけた子です」

絵里「ああ、さっきの…」

凛「どういう関係なんですか！？」

絵里「関係なんてないわ。さっき、そこで偶然ぶつかっただけ」

凛「関係ないわけないにゃ！…かよちん、嬉しそうに話してたじゃないですか」

『三人とも二年生なんですけど、とっても可愛くて…』

『はい！結構本格的にやるみたいなんですよ♪曲もカッコよくて』

絵里(…何か誤解されてるみたいね)

絵里「ライブに誘われたけど断ったの。興味ないから…」

凛(いきなりデートに誘ったの！？…かよちん、大胆だにゃ)

凛「…かよちんに興味ないってことですか？」

絵里「そうじゃなくて…ライブのほう」

凛(じゃあ、かよちんには興味あるってことなの…？)

絵里「とにかく…本当に何もないわ。面識もなかったし、お互い名前も知らないのよ」

凛(本当かなぁ…怪しいにゃ)

(ライブ当日)

＼ﾍｲｽﾀｰﾀﾞｯ♪／

絵里「どうｓ」
花陽「あーっ！？やっぱり来てくれたんですね！」ｷﾗｷﾗ

凛(やっぱり約束してたんだ…あの人、凛に嘘までついて)

凛(かよちん…すっごく楽しそうに話してる。あの人のこと好きなの？)

凛(で、でも…まだ両想いって決まったわけじゃないし。凛はあきらめないよ！)

50 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/29(金) 03:32:48.73 ID:+u0ai9MW.net

(早朝・神田明神)

にこ「あんたｔ」ｶﾞｼｯ

にこ「うぇ！？」

ことり「…謝って」

にこ「ちょ…離しなさいよ」

ことり「穂乃果ちゃんに謝って！」

にこ「はぁ？…私がそんなことするわけないでしょ。バカじゃないのアンタ」

ことり「ふーん…そう」

にこ「な、なによ」

ことり「お仕置き♪」

にこ「何言って…うわ！？」

ﾜｼﾜｼ

にこ「ぅひゃぁ！？や、やめなさい…あんたそれ、まさか希…なんでっ」

『スキンシップ不足やね』
『何をすればいいんですか？』
『ことりちゃーん！』ﾜｼﾜｼ

ことり「んー？…あれぇ？胸がない…」

にこ「う、うるさいっ！大きなお世話よ！」

ことり「反省した？」

にこ「するわけないでしょ！いいからやめろって言っｔ」
ことり「じゃあ、やめない♪」ﾜｼﾜｼ

にこ「ちょっ…ひいぃ！？」

穂乃果(ん…あれ？　私、なんで寝てたんだっけ)

穂乃果「こｔ」
ことり「どうしてあんなことしたのー？」

にこ「フン…あんたに答える義理はないわ」

ことり「そっかぁ」ﾜｼﾜｼ

にこ「あ、あんた…いいかげんに…いやあぁ！」

穂乃果(ことりちゃん…///)ﾄﾞｷﾄﾞｷ

51 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/29(金) 05:57:06.22 ID:+u0ai9MW.net

穂乃果「ねえねえ！真姫ちゃんて、どんな曲でも作れるの？」

真姫「いや、何でもってわけじゃないわよ」

穂乃果「じゃあじゃあ、たとえば…この歌詞の中から選んで曲をつけるとしたら」

海未「ちょ…穂乃果！勝手に見せないでください！」ﾊﾞｯ

穂乃果「あっ、何するの海未ちゃん！」

海未「それはこっちの台詞です！これはまだ世に出すと決めたわけではないのですから…」

穂乃果「いいじゃん！見せてよー！」

海未「お断りしますっ！」ﾀﾞｯ

穂乃果「海未ちゃーん！」ﾀﾀﾀ

真姫「…朝から元気ね」

ことり「そうだね。ふふふ」

ことり「どうだった？私たちの歌…」

真姫「いいと思うわ。みんな上手いし、個性もあるし…でもうまくまとまってる感じ」

ことり「よかったぁ…こういうの初めてだったから、結構緊張しちゃったけど…思ったより上手く歌えたみたいで」

真姫「まあ、ちょっと緊張してるくらいでいいんじゃない。最初から妙に慣れてるより、初々しさがあったほうが応援してもらえそう」

ことり「ふふふ。なんだか西木野さんのほうが先輩みたい♪」

真姫「あ…すみません」

ことり「ううん。気にしないで。学年は違っても同じ16歳でしょ？」

真姫「そうだけど…って私、誕生日なんて教えましたっけ？」

ことり「聞いてないけど、ほら…これ。西木野さんの誕生日でしょ？」

真姫「ああ、アドレス…細かいとこ見てるんですね」

ことり「だいたい自分の誕生日か、じゃなかったら恋人の誕生日だよね」

真姫「こ、恋人なんて…いないわよ！」

ことり「そうなんだ…」

真姫「メモしないで！」

52 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/29(金) 05:57:58.59 ID:+u0ai9MW.net

真姫「ん…そういえば、南先輩の誕生日っていつなんですか？」

ことり「9月12日よ」

真姫「ふーん…9月ね」

ことり「何かプレゼントくれるの？」ﾜｸﾜｸ

真姫「あげないわよ」

ことり「じゃあ…デートしてくれるとか♪」

真姫「ヴェぇ…なんでそうなるのよ！」

ことり「…だめ？」

真姫「ヴェ、別にダメってわけじゃ…」

ことり「うふふ。じゃあ期待しちゃおうかな♪」

真姫「…///」

ﾊｧ ﾋｨ ﾂｶﾚﾀﾖｰ　ﾏﾀﾞﾏﾀﾞﾃﾞｽ!

53 ：名無しで叶える物語(地震なし)＠＼(^o^)／：2016/01/29(金) 06:01:25.30 ID:TCiw8Kmi.net

キモッ

54 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/29(金) 17:50:36.21 ID:+u0ai9MW.net

ｺﾝｺﾝ

真姫(…やっぱり来たわね)

ｶﾞﾗﾗ

海未「失礼します…西木野さん」

真姫「何か用ですか？」

海未「素晴らしい曲を作っていただいたので…お礼を言いに来ました」

真姫「は？…誰に？」

海未「西木野さんに決まってるじゃないですか。あの歌声…穂乃果も間違いないと言っていましたし」

真姫「私、知りませんけど。曲なんて作ってないし」

海未「知らない？何をご存知ないのでしょう？」

真姫「だからCDなんて私は…」

海未「CDなんて？」

真姫「うぐっ…と、とにかく私じゃないからっ！」

海未(私はCDが送られてきたとは言っていませんし…間違いありませんね)ｸｽ

真姫「…なに笑ってるのよ」

海未「嬉しいんです。ことりと穂乃果もとても喜んでいましたし…本当にありがとうございます」

真姫「私に言われても…///」

海未「西木野さんのためにも…必ずライブを成功させますから」

真姫「…うまくいくといいですね」

海未「はい♪」ﾆｺｯ

真姫(ライブか…気になるけど、一人で見に行くのも何か…どうしようかしら)

『よかったら遊びに来てよ♪』

真姫(練習…見に行こうかな)

55 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/29(金) 19:22:45.86 ID:+u0ai9MW.net

絵里「西木野さん」

真姫「…生徒会長」

絵里「まだ残っていたの？…みんな帰っちゃったわよ」

真姫「そうですね」

絵里「頑張るのはいいけど…あまり無理しないで」

真姫「無理なんて…別に、誰かに強要されてるわけじゃないし」

絵里「一人で練習してもあまり効率はよくないんじゃない？」

真姫「やらないよりマシだから」

絵里「付き合うわ」

真姫「え」

絵里「一人より二人のほうがいいでしょ？」

真姫「…ありがとうございます」

絵里「まずは柔軟ね」ｸﾞｸﾞ

真姫「…っ」

絵里「痛かったら我慢しなくていいのよ？」

真姫「へ、平気です。これくらい…」

絵里「別に弱音を吐いて欲しくて言ってるわけじゃないの。今どれくらいできて、どこからできないのか正しく把握しておいたほうがいいから」

真姫「…わかりました」

絵里「ごめんなさいね…いろいろ」

真姫「は？」

絵里「引き受けておきながら、途中で投げ出したり…散々邪魔をしておいて仲間に入れてもらったり」

真姫「そんなこと…別に気にしてないです」

絵里「でも、あなたが一番反発してたでしょ？」ｸｽ

真姫「そ、それは…もう終わったことですから！」

絵里「ありがとう…」

真姫「…何が？」

絵里「なんでもないわ。…続けましょうか♪」ｸﾞｲ

真姫「いたたた！…きゅ、急に押さないで！」

56 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/29(金) 21:52:30.61 ID:+u0ai9MW.net

にこ「A-RISEよ、A-RISE。スクールアイドル」

穂乃果「鬼は外ー♪福は内ー♪」

にこ「大豆じゃなくてA-RISE！」

穂乃果「ラスカルにーあわせてくれてー♪」

にこ「それはアライグマでしょ！」

穂乃果「あーかーいこーころーみせー♪」
にこ「新井！新井！」
穂乃果「ひーろーしまーをもーやせー♪」
にこ「新井！新井！…じゃなくてA-RISEっつってんでしょ！ああもう…ちょっと来なさい！」ｸﾞｲ

穂乃果「わわっ…ちょ、どこ行くんですか！？」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

にこ「学校に決まってんでしょ！」

穂乃果「え？でもUTXは、あっち…」

にこ「これが見えないの？」

穂乃果「あ…音ノ木坂の…三年生！？」

にこ「そうよ」

穂乃果「てっきり小学生かと…」

にこ「…ケンカ売ってる？」

穂乃果「は、早く行かないと遅刻しちゃう！」

にこ「まだ時間あるわよ。急ぎましょ」

(アイドル研究部・部室)

穂乃果「うわぁ…なにここ！？」

にこ「ふふ…驚いた？」

穂乃果「物置」ﾍﾞｼｯ

穂乃果「いったぁーい！冗談なのに…」ﾋﾘﾋﾘ

にこ「宝の山と言いなさいよ。…ほら、このポスター」

穂乃果「あ、さっきの人たち…やっぱりアイドルなんだ？」

にこ「そ。ただし芸能人じゃない、同じ高校に通う女の子だけのアイドルグループ…それがスクールアイドル」

穂乃果「へー。部活みたいな感じですか？」

にこ「学校によるけど、まあ基本はそうね。いろいろあるから、特別に見せてあげる」ｶﾁ

57 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/29(金) 21:54:19.20 ID:+u0ai9MW.net

穂乃果「わあ、この人可愛い♪」

にこ「福岡のスクールアイドルよ。…実は、ちょっと似てる子がいるのよね」

穂乃果「似てる子？」

にこ「そう。似てる子、略してにこ…って違うわよ！」

穂乃果「一人でボケてツッコんだ…」

にこ「これくらいアイドルなら当然よ」

穂乃果「で、どこの誰と似てるんですか？」

にこ「音ノ木坂の三年よ。割と可愛いから…あんたも見ればわかるわよ」

穂乃果「そう言われると、ちょっと気になるかも…」

にこ「じゃあ、次は…」
穂乃果「って時間！遅刻しちゃうよー！」

にこ「あ…そうね。じゃあ放課後にでもまた来なさいよ」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝ…

(放課後)

穂乃果「いない…カギかかってる…」

(都内某スーパー)

にこ「この牛乳高いわね…ほかの買おっと」

にこ「ほかのか…ん？　なんか忘れてる気がする…」

にこ「まあいいか…あ、半額の食パン買っとこ」ｶﾞｻ

58 ：名無しで叶える物語(笑)＠＼(^o^)／：2016/01/29(金) 22:00:04.67 ID:O9WDv7ax.net

SS上手いと思ってんの？
セリフだらけでつまらん

59 ：名無しで叶える物語(茸)＠＼(^o^)／：2016/01/29(金) 22:59:17.39 ID:wTGQdGF2.net

こんだけ言われても続ける精神凄い

60 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/30(土) 00:33:52.50 ID:vHOIjUtX.net

ツバサ「…あれ、あんじゅは？」

英玲奈「さっき一人で出て行ったぞ。弁当が届くとか言って」ｶﾁｬ

ツバサ「お弁当？　ほっともっとか何かで注文したのかしら？」

英玲奈「さあ…ツバサは学食に行かないのか？」ﾊﾟｶ

ツバサ「私は今日はコレ♪」

英玲奈「ツバサ…」

ツバサ「ちょ、そんな可哀想な子を見るような目で見ないでよ！」

英玲奈「カップラーメンだけでは栄養が偏るぞ」

ツバサ「今日冷えるから、温かい物が食べたかったの」

英玲奈「それにしたって何かほかにあるだろう…」

ツバサ「いいじゃない。ほら、この凛ちゃん可愛いでしょ♪」

英玲奈「すっかりファン目線だな」

ツバサ「この間直接話しちゃった♪」

英玲奈「しかしそれとカップめんとは関係ないと思うが」ﾊﾟｸ

ツバサ「しかもコレ、シールのおまけつきらしいのよ」

英玲奈「ほう」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ツバサ「凛ちゃんのシール出ておいで♪」ﾍﾞﾘｯ

英玲奈(“入っていない場合はハズレです”と書かれているが…)

61 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/30(土) 00:34:45.52 ID:vHOIjUtX.net

ツバサ「ああっ！？」

英玲奈「どうした。ハズレか？」

ツバサ「凛ちゃんのじゃない…」ｸｽﾝ

英玲奈「これは…三年生の三人だな」

ツバサ「英玲奈！凛ちゃんのシールと交換して！」

英玲奈「私は一枚も持っていない。そもそも売っているのを見たことがない」

ツバサ「うぅ…誰か持ってる人いないかしら」

英玲奈「…あんじゅ」

ツバサ「えっ」

英玲奈「三年生のシールなら、あんじゅが欲しがると思うぞ」

ツバサ「凛ちゃんのと交換してくれるかしら！？」

英玲奈(…持っていないと思うが)

ツバサ「あんじゅ、早く帰ってこないかな〜♪」

英玲奈(まあ…落胆した気分でカップラーメンを食べるよりはいいだろう)

62 ：名無しで叶える物語(笑)＠＼(^o^)／：2016/01/30(土) 01:43:41.48 ID:sOcvxMUi.net

ことりとほのうみ以外
鳥はほのうみ以外には心も開かないしずーお真顔で黙ってそう

63 ：【B:104 W:53 H:92 (H cup)】 【年収 1412 万】 (魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/01/30(土) 02:25:52.18 ID:vHOIjUtX.net

ことりってそんな子じゃないと思うけどな
μ's始める前で相手がヒフミとかならあんまり喋らなそうだけど

64 ：名無しで叶える物語(茸)＠＼(^o^)／：2016/01/30(土) 10:50:17.34 ID:wcVpq6tA.net

BD特典の小説も読んでないにわかだから

65 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/02/02(火) 02:08:20.72 ID:C7M2twwx.net

真姫「興味ないです！」ｽﾀｽﾀ

ﾊﾞﾀﾝ

真姫(スクールアイドルを始めたとかいう二年の先輩が…私に曲を作ってほしいとか言ってきたわ。断ったけど)

真姫(何なのよ。スクールアイドルって…)ｶﾁ

真姫(このA-RISEとかいうのが一番人気なのね…秋葉原って…あのUTXか。すぐ近くじゃない)

＼♪ｷｬﾅｲﾄﾞｩｰｱｲﾃｰｷﾍﾞｰﾋﾞ／

真姫(ふーん。アイドルっていうから、もっと軽そうな感じかと思ったけど…意外とまともね)

真姫(これくらいの曲だったら、私だって…)

真姫(…って私、何やってるんだか…アイドルの曲なんか作る気ないってば)

66 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/02/02(火) 02:09:46.73 ID:C7M2twwx.net

(後日)

真姫(穂むら…ここか)

『私、西木野さんの歌声大好きなんだ♪』

真姫(…まったく。なんで私がこんな──)

ｶﾞﾗﾗ

真姫「ヴェぇ」ﾋﾞｸｯ

「…？」

真姫「あ…A-RISE」

「…出待ちか？　悪いが店には──」
真姫「ち、違います！」

真姫(統堂英玲奈…本物？…なんでこんなところに)ﾄﾞｷﾄﾞｷ

英玲奈「そうか。店に入るのか？」

真姫「い、いや…それも違います」

英玲奈「ふむ…店にも私にも用はないとなると…」

真姫「あ、あなたは…ここの常連なんですか？」

英玲奈「ああ。…この店の歴史に比べたら、私が通った月日など一瞬に過ぎないが」

真姫「…そうですね」

英玲奈「まあ、ここで会ったのも何かの縁だ」ｶﾁｬ

真姫「あっ…何を…」

ｶｷｶｷ

英玲奈「いつもありがとう。これからも応援してほしい」ﾆｺｯ

ｽﾀｽﾀ

真姫(ヴェぇ…サイン書かれた…これ、私が作曲したCDなんだけど…)

真姫(まあ…中身に影響はないし、そのまま入れとけばいいわよね…)

(翌朝)

雪穂「これ、お姉ちゃんの？…A-RISE…統堂英玲奈って書いてあるけど」

穂乃果「え！？」

67 ： 【だん吉】 (魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/02/04(木) 00:41:13.21 ID:t88K3n5u.net

凛「鬼は外ーっ！」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

「む…(何か降ってきた)」

凛「ああっ！？…ごめんなさいっ＞＜」

「君は…μ'sの」

凛「あー！あｒ」
「しーっ。今はプライベートだ」

凛(にこちゃんみたいなこと言ってるにゃ)

ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

凛「豆、当たっちゃいましたよね…痛くなかったですか？」

「まあ、それくらいでなければ鬼にも効かないだろう？」

凛「ホントごめんなさいっ。エルモさんがこんなところにいるなんて思わなかったから」

「英玲奈だ」

凛「英玲奈さん。…あの、節分はもう終わりましたか？」

英玲奈「それは私が今年の節分の行事を終えたかどうかという質問かな？」

凛「はい！」

英玲奈「まだ何もしていない」

凛「じゃあ、凛と一緒に豆まきしませんかー？」

英玲奈「君に全力で豆をぶつけてもいいのか？」

凛「えぇ！？…な、なんで」

英玲奈「A-RISEはμ'sに敗れ、全国行きを逃した。我々にとって最大最強の鬼はμ'sだ」

凛「でも凛に豆をぶつけても結果は変わらないにゃ」

英玲奈「…ふむ。それも一理ある」

凛「それよりケガや病気とかの災いを防いで健康に過ごせるように豆まきしましょう♪」

英玲奈「わかった」

68 ： 【だん吉】 (魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/02/04(木) 00:42:30.46 ID:t88K3n5u.net

凛「福は内ー！」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

英玲奈「福は内！」ﾋﾞｼｯ

ｶｶｶｶﾝ

凛「にゃっ！？＞＜」

英玲奈「どうした。星空凛」

凛「今、あさっての方向から豆が飛んできて凛に当たったにゃ！」

英玲奈「そうか。油断は禁物ということだな」

凛「う、うん(…？)」

英玲奈「ゆくぞ！」

凛「鬼はぁー外ぉ！」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

英玲奈「鬼は外！」ﾊﾞｼｭｯ

ｶｶｶｶｶｶﾝ

凛「いたたた！痛いにゃぁー！＞＜」

英玲奈「大丈夫か？星空凛」

凛「うぅ…なんで凛のほうに豆が飛んでくるのー？」

英玲奈「鬼はどこに潜んでいるかわからない…豆まきとは命懸けの儀式なのだな」

凛「凛は鬼じゃないのにー」

英玲奈「貴重な経験をさせてもらった。ありがとう」

凛「うん。凛たち頑張るから…ヘレナさんも頑張ってください！」

英玲奈「英玲奈だ」

凛「また遊びに来てねー♪」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

英玲奈(μ's…君たちの今後の活躍に期待して、思いっきり豆をぶつけさせてもらったぞ。フフフ)

69 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/02/06(土) 20:00:07.01 ID:c1htLosd.net

凛「凛も一緒に…」
花陽「だ、大丈夫だから…凛ちゃんは先に行ってて」

凛「無理しちゃだめだよー？」

花陽「うん。先生に診てもらうから」

花陽(A-RISEが見たくて、学校に来る前にUTXに寄ってきたから…急いでてうっかり転んじゃった)

花陽(でも大したケガじゃなさそうだし…A-RISEが見られたんだから、これくらい何ともないよ)

花陽「ふふふん、ふふふーん♪」←小声
ｶﾞﾗｯ

花陽「ﾋﾟｬｱ！？」ﾋﾞｸ

ことり「きゃ！？…あっ、ゴメンね。えっと…あなた、具合が悪いの？」

花陽「い、いえ…ちょっと転んだだけで…」

ことり「今、先生いないけど…私でもいい？」

花陽「えっ」

ことり「ケガしてるなら、すぐ手当てしなくちゃ」

花陽「えっと…大した傷じゃないと思うんですけど…」

ことり「とりあえず見せてくれるかなぁ？」

花陽「は、はい…」

花陽(あ…なんか、いい匂い…)ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ことり「今日、結構あったかいよね？」

花陽「え？…あ、そうですね…」

ことり「じゃあ、思いきって脱いじゃおっか♪」

花陽「えぇ！？…ぬ、脱ぐ…って///」

ことり「脚に傷があったら、このままだと手当てできないでしょ？　私、後ろ向いてるから。何ならベッドのほうにカーテンもあるし」

花陽「はあ…わ、わかりました」

ことり「歌…」

花陽「？」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

ことり「歌ってたよね。なんの歌？」

花陽(聴こえてたの？…は、恥ずかしい///)

花陽「A-RISE…えっと…す、スクールアイドル…の」

ことり「アイドル？」

花陽「はい…知らない…ですか？」

70 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/02/06(土) 20:05:51.60 ID:c1htLosd.net

ことり「んー、さっきのところだけだと短くてわかんない。かな♪」

花陽(歌えって言われてる…のかなぁ？)

ことり「脱いだ？」

花陽「あ、はい。大丈夫です」ｼｬｯ

ことり「ちょっとすりむいちゃってるね」

花陽「ん…っ」

ことり「ごめんね。ちょっとしみるかも…我慢してね？」

花陽「は、はい…平気です…」

ことり「さっきの…歌える？」

花陽「！…はい」

ｷｬﾅｲﾄﾞｩｰｱｲﾃｰｷﾍﾞｰﾋﾞ…

ことり(声は、この距離じゃなきゃ聴こえないくらい小さいけど…歌い方が慣れてる。どこかで声を抑えて練習してるのかな？)

ことり「…はい、できたよ」

花陽「ありがとう…ございます」

ことり「好きなの？…アイドル」

花陽「はい。大好き、です…」

『大好き、です…』

ことり「」ｷｭﾝ

花陽「あ、あの…？そろそろ行かないと…先輩も」

ことり「あ、そうだね。お大事に」

花陽「はい。助かりました…ありがとうございました」ﾍﾟｺ

ｶﾞﾗﾗ

ことり「いえいえ♪」ﾆｺﾆｺ

ことり「…あ」

ことり(置いてっちゃった…届けてあげなくちゃ)

ことり(まだあったかい///…って、こんなことしてる場合じゃないよね)

71 ：28(魔王城門前)＠＼(^o^)／：2016/02/06(土) 20:06:27.91 ID:c1htLosd.net

ことり「えっと…(あの子の名前、聞いてないよぅ)」ﾀﾀｯ

ことり「待って！…め、メガネさん！」

花陽(めがねさん！？)ﾋﾟﾀ

ことり「これ…忘れ物」

花陽「あわわ…すみません///」

ことり「痛くない？」

花陽「はい。大丈夫です…」

ことり「そ。よかった♪」

花陽「先輩も急いだほうが…」

ことり「そ、そうだね。じゃあ、またね…って言うのも変だけど」

花陽「はい。また…ありがとうございました」

ことり(…可愛い子だったなぁ。一年生らしくて♪)

花陽(キレイで優しくて、素敵な先輩だった///)ﾄﾞｷﾄﾞｷ

72 ：名無しで叶える物語(プーアル茶)＠＼(^o^)／：2016/02/06(土) 20:13:12.34 ID:TTMAqZIv.net

かよちんは凛とアイドル話時のにこ以外はみんな詰まる

でも和やか