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花陽「ヤンデレなるものがあるらしいです!」
- 1 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:32:49.64 ID:i6rtYEKJ.net
- 真姫「なにそれ?」
花陽「にこちゃんによると、重い人って意味らしいよ」
真姫「体重が多い人のことかしら」
花陽「そうかも!」
真姫「太ってる人のことをヤンデレっていうなんて初めて聞いたわね…」
花陽「専門用語?それとも外国語かなぁ?」
真姫「辞書を引いても出てこないわね…」
花陽「これは怪しいですね…」ムムム…
真姫「こんなときのためのインターネットよ!」
.
.
.
真姫「ぜんぜん違うじゃない…」
花陽「太ってる人じゃなかったね…」
- 2 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:33:52.98 ID:i6rtYEKJ.net
- 花陽「じゃあさ、真姫ちゃんはμ‘sの中で誰が一番ヤンデレになりそうだと思う?」
真姫「難しいわね…花陽は?」
花陽「う〜んと…やっぱり重い!って感じるほどに愛情を与えてくれる人だよね」
真姫「だいたいそんな感じね」
花陽「私が間違っても許してくれて、いつも心配してくれそうな…ことりちゃんとか?」
真姫「んー…」
花陽「なんか好きな人をダメダメにしちゃいそう」
真姫「それって重いかしら」
花陽「じゃあ真姫ちゃんは?」
真姫「そうね、エリーとか似合うんじゃないかしら」
花陽「そうかなぁ…」
真姫「常々自分のこと好きか確認してきたり、ちょっとしたことで嫌われたとか言ったり、私よりも神社やにこやリリホワを優先するのね、とか」
花陽「真姫ちゃんの中での絵里ちゃんってそんな感じなんだね…」
- 3 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:34:38.71 ID:i6rtYEKJ.net
- 真姫「そうじゃないわよ、ヤンデレっていったらこんな感じよ」
花陽「真姫ちゃんのはデレてないよ…」
真姫「花陽のは重くないでしょ!」
花陽「…意外と難しいね」
真姫「思ったよりね…」
花陽「まぁ、μ‘sにはそんな人なんていないし」
真姫「それもそうね」@
花陽「じゃあ逆に、一番ヤンデレにならなそうな人は?」
真姫「凛ね」
花陽「凛ちゃんだよね」
真姫「逆にきくけど、凛にそんな要素なんてあるかしら?」
花陽「ないです」
真姫「デッショー」
花陽「ほんとに軽すぎるよ…」
花陽「私に抱きついたかと思えば海未ちゃんのところにいったり…」キリキリ
真姫「困ったものね、仲がいいあらゆる人に大好き大好きの連続…」イライラ
- 4 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:35:34.90 ID:i6rtYEKJ.net
- 真姫「…あ、」
花陽「どうかした?」
真姫「凛にもヤンデレらしい要素があるなと思って」
花陽「リンチャンヤンデレダッタノォ!?」
真姫「たとえば…」
凛『かよちんに嫌われたよ…』
『なんでだろ、ずっと一緒にいるっていってたのにな…』
『きっと、凛がかわいくないから嫌われたんだよね』
『でも凛なんてかわいくならないよ』
『かわいくない凛といままで一緒にいてくれたかよちん』
『なにか迷惑かけちゃったりしたよね…』
『もう迷惑かけたくないよ…だってかよちんは、凛の大切な友達だもん…』
『なら、何をしたらいいんだろ?…かよちんのために…』
『…凛なんて死んじゃったほうがいいのかな』
花陽「はなよが凛ちゃんのこと嫌いになるなんてありえないよ!」
真姫「たとえばっていってるでしょ!」
- 5 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:36:15.96 ID:i6rtYEKJ.net
- 花陽「それにぜんぜんヤンデレっぽくないです!」
真姫「じゃあどうすればいいのよ…」
花陽「それはですね…」
凛『かよちんお風呂はいれるよ?』
花陽『ほんとに!?凛ちゃんありがとう!』
凛『ゆっくりしてくるにゃ』
花陽『凛ちゃんは一緒に入らないの?』
凛『ちょっと部屋を片付けたいかなーって』
花陽『そっか、じゃあ先にいただいちゃうね』
凛『…ふぅ』
凛『えーっと、かよちんのケータイはっと』ガサゴソ
凛『…あったにゃ』
花陽『忘れ物しちゃったよー』ガチャ
凛『あ』ロックカイジョ
花陽『…凛ちゃん何してるの』ドンビキ
凛『いやっ…ちが…』ウルウル
花陽「ありだね」
真姫「どこがよ…」
- 6 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:37:00.77 ID:i6rtYEKJ.net
- 花陽「でも、たしかに凛ちゃんにはそれっぽい要素があることはわかったよ」
真姫「一切ないと思ってたけどね」
花陽「あれだよ、よくあるやつ、一番それっぽくない人が実は…って」
真姫「なるほどね…対極する二つの事柄は違うようで本質的には同値ということ…」
花陽「純粋さはときに狂気を孕む…凛ちゃんは素直すぎるよ…」
真姫「そこがいいとこでもあるけど…」
- 7 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:37:59.18 ID:i6rtYEKJ.net
- 真姫「じゃあこんなのはどう?」
凛『ねぇ真姫ちゃん、最近凛とお昼ご飯食べてくれないね』
真姫『どうしても都合が合わないのよ…』
凛『がんばって料理の勉強したんだけどな』
真姫『…』
凛『あ、もしかして凛のお弁当がおいしくないから?…調理も下手だし安い食材だしね…』
真姫『違うわ!』
凛『何が違うの?』
真姫『凛のお弁当はおいしいわよ…』
凛『それでも食べてくれないんだ?…』
真姫『違うのよ…ほんとに…今日だけだから…』
凛『それ昨日も聞いたよ』
真姫『お願い…』
凛『…じゃあ凛からもお願い、これをやってくれたら真姫ちゃんのお願いも聞いてあげるよ』
- 8 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:38:39.82 ID:i6rtYEKJ.net
- 真姫『!!なんでもするわ!』
凛『じゃあ吐いてきてよ』
真姫『え…』
凛『そうしたら!凛のお弁当も食べれるよね?おねが〜ぃ』
真姫『…吐くなんて無理よ…』
凛『どうしても?凛が手伝ってあげるにゃ』
真姫『…』フルフル
凛『そっか…なんでもしてくれるんじゃなかったんだ…凛にうそついたんだ…』
凛『…いまここで、凛のお弁当残さず食べてくれたらいいよ』
真姫『ぅ…』
凛『できるよね?』ガンッ
真姫『.........』ポロポロ
凛『やった!まきちゃん大好き!』
真姫『…』パクパク
真姫「ありね」
花陽「ええ…」
- 9 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:39:30.23 ID:i6rtYEKJ.net
- 真姫「さっきのもだけど、花陽のはぜんぜん重くないわ」
花陽「まきちゃんのだってぜんぜんデレてないよ!」
真姫「最後にデレたでしょ!」
花陽「凛ちゃんは暴力もしないし」
真姫「それはまぁ…」
タダイマー
花陽「…あ、帰ってきた」
真姫「ようやく来たわね…」@
凛「…あれ?ふたりとも来てたんだ」
花陽「凛ちゃんのお姉さんに入れてもらったの」
真姫「どこ行ってたのよ…」カミノケクルクル
凛「ことりちゃんと遊びにいってきたにゃー」
凛「ことりちゃんのためにがんばったんだよ!クレーンゲーム!…でもぜんぜんとれなかったにゃ」
凛「そのあと偶然会ったにこちゃんと三人でカラオケいったり…」
凛「…でもことりちゃんってさ、見てるとすっごく危なっかしいっていうか」
凛「穂乃果ちゃんのいうこともわかった気がするよ…守りたくなるね!」
花陽「楽しかった?」キリキリ
凛「うん!ことりちゃんってノリいいからさ!」
真姫「よかったじゃない」イライラ
凛「こんどはみんなで行こうね〜」
- 10 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:40:12.45 ID:i6rtYEKJ.net
- 凛「それでふたりはどうしたの?」
真姫「たまには3人でゆっくりしたいじゃない?」
花陽「凛ちゃんケータイでないからさ、家に訪ねに行ったんだけど…そのままあがらせてもらっちゃった」
凛「凛のこと待ってたの!?」
真姫「そうなるわね…連絡ぐらいあってもいいんじゃないの…?」
凛「ごめんなさい!」
真姫「別に怒ってるわけじゃないのよ?勝手に来たのも私たちだし」
凛「ほんとにおこってない?
花陽「怒ってないよ」
凛「よかったぁ…」
凛「じゃあ凛は飲み物とってくるから、ゆっくりしててね」
花陽「………はぁ」イガイタイ
真姫「………」
花陽「………」
真姫「…花陽」
花陽「…?」
真姫「…来週は私たちよ」
花陽「…そうだね」
- 11 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:40:50.75 ID:i6rtYEKJ.net
- 凛「もってきたよー!」
凛「かよちんはいつものっ」
花陽「ありがと、凛ちゃん」
凛「真姫ちゃんはこれ」
真姫「?」
凛「とまとジュースだよん、真姫ちゃんがそのうち凛の家にくるだろうなーって準備してたんだ」フフン
凛「あ、賞味期限も大丈夫だし…ほかのもあるよ?」
真姫「平気よ…///」カミノケクルクル
凛「とまとみたい」
真姫「ダレガトマトヨ!」
凛「それから、ちょっとシャワー浴びてきてもいいかにゃ?なんかいろいろ動き回ってて汗かいたんだよね」
花陽「そうなの?行ったほうがいいよ」
凛「遅くならないようにするから!ちょっとまってて!」
花陽「………」
- 12 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:41:35.05 ID:i6rtYEKJ.net
- 花陽「さてと…」ガサゴソ
花陽「…みぃ〜つけた」
真姫「凛のケータイじゃない」
花陽「…」ロックカイジョ
真姫「なんか通知が来てるわよ」
花陽「ことりちゃんからだ…来週も誘われてるよ…」
花陽「勝手に断っちゃおうかな…」
真姫「大丈夫よ、私たちが先に誘えばいいんだから」
花陽「そうだね…」
花陽「にこちゃんからも来てる」
真姫「何についての話かわからないわね…」
花陽「…これくらいかな」
真姫「異常はないみたいね」
- 13 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:42:15.94 ID:i6rtYEKJ.net
- 真姫「…そろそろよ」サッ
花陽「抜かりないね」スッ
真姫「もちろんよ」
凛「ふいーっ…おまたせ〜」
真姫(あら^〜)
花陽(薄着キタコレ)
真姫「早かったわね」
凛「そうかにゃ?」
花陽「さっぱりした?」
凛「さっぱりした!」
- 14 :名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:42:42.35 ID:UkfgGKDc.net
- 当然のようにロック解除されたにゃ。。。
- 15 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:42:55.20 ID:i6rtYEKJ.net
- 真姫「それで、これからどうするのよ」
花陽「時間的にはそろそろお昼だけど…」
真姫「…そういえば、お弁当を持たせてくれたんだったわ」
真姫「3人分あるから、みんなで食べない?」カミノケクルクル
花陽「ほんとぉ!?ありがとうまきちゃん!」
凛「凛はさっき食べてきたよ!」
真姫「…え」
凛「もうおなかいっぱいだにゃあ…」ゴロン
真姫「セッカクツクッタノニ…」
凛「ん?」
真姫「ちょっとは食べれるでしょ!手伝いなさいよ!」
凛「えーことりちゃんが残した分まで食べたからなぁ」
真姫「そんな…」
花陽「………」
- 16 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:43:44.96 ID:i6rtYEKJ.net
- 花陽「…見てよ凛ちゃん!これ全部凛ちゃんの好きなものだよ!?」
凛「あ!ほんとだ!」
真姫「食べてくれる…?」
凛「…がんばる」
真姫「残してもいいから…」
凛「ぜんぶ食べるにゃ!まきちゃんありがと!」
花陽「よかったね、まきちゃん」
真姫「ほんとによかったわ」
真姫「凛に手を上げずに済んで」
凛「どゆこと?」
真姫「お弁当を食べれる状態にするってことよ」
凛「なるほど!」
真姫「まぁ過ぎたこと」
- 17 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:44:17.45 ID:i6rtYEKJ.net
- 凛「それにしてもおいしいね、このお弁当…えっと誰さんだっけ?」
真姫「和木さんよ」
凛「そう!和木さんが作ってくれたんでしょ?こんどお礼しとこ」
真姫「別にいいわよ」
凛「すっごい偶然だけど、こんなことされちゃったらね…」
花陽「そうだね」チラ
真姫「…」プイ
- 18 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:45:05.43 ID:i6rtYEKJ.net
- 凛「ごちそうさま…もう食べれない…休憩にゃ」
花陽「ごちそうさま!ほんとにありがとね」
真姫「いいのよ…」カミノケクルクル
凛「…あ、メール来てるや」
まきぱな「!!」
真姫「凛、ちょっと」
凛「どうかした?」
真姫「来週だけど…予定ある?」
花陽「3人で遊ばない?」
凛「いいよ!」
真姫「私の家ね」
花陽「おっけい」
凛「でもさぁ…3人で遊ぶっていってもすることある?ゲームとかは遊びつくしたよ!」
真姫「出かけるにしても遠出は…」
花陽「近場もだいたい行ったよね」
凛「勉強はいやにゃ」
花陽「あはは…」
- 19 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:45:45.95 ID:i6rtYEKJ.net
- 凛「凛が来る前に、ふたりは何してたの?やっぱり勉強?」
花陽「ほとんどおしゃべりしてたよね」
真姫「そうね、これといって曲作りとかもしてないし」
凛「じゃあなんの話してたの?」
真姫「ヤンデレについてよ」
凛「やんでれ?」
花陽「重い!…って感じるぐらい愛してくれる人のことだよ」
凛「そうなんだ!」
真姫「凛、ヤンデレには注意しなさいよ?」
凛「なんで?」
凛「愛してくれるんでしょ?いい人にゃ」
真姫「そうでもないらしいのよ」
凛「??」
- 20 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:46:28.38 ID:i6rtYEKJ.net
- 花陽「凛ちゃんはμ‘sの中で誰が一番ヤンデレだと思う?」
凛「んー、まず凛には重いっていうのがいまいちわかんないにゃ」
花陽「えっと、たとえば凛ちゃんが入院したとして、それでもずっとつきっきりでそばにいてくれる人、みたいな?」
真姫「違うわ、自分の好きな子がほかの誰かにとられないように閉じ込めたりする感じよ」
凛「そ、そうなんだ…真姫ちゃんが言ったほうはμ‘sにいないと思うけど…」
花陽「確かにそんな人μ‘sにはいないよ…」
真姫「もしそうだったらって話で、そしたら誰がそれっぽいかってことよ」
凛「な、なるほど…」
- 21 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:47:06.97 ID:i6rtYEKJ.net
- 凛「…海未ちゃんかな」
花陽「ふむ」
凛「なんか、好きになった人のことだけしか見えなくなりそうっていうか…」
真姫「そうかしら?意外と押しに弱いからそうでもないんじゃない?」
凛「そっか…やっぱり難しいにゃ」
花陽「私は凛ちゃんかな」
真姫「私も」
凛「あ、メール忘れてた」
真姫「聞きなさいよ」
- 22 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:47:43.79 ID:i6rtYEKJ.net
- 凛「ことりちゃんからだ!」
花陽(大丈夫だよね…?)コソコソ
真姫(問題ないわ)b
凛「おっけーっと」
まきぱな「!?」
真姫「ちょっと凛!ことりと何するきよ!」
凛「来週も遊ぶんだよ?」
花陽「私たちとじゃ…」
凛「4人で遊ぼう!」
花陽「3人っていったじゃん!」
真姫「もういいわ…」
- 23 :名無しで叶える物語(とうふ)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:48:04.62 ID:V1jBoP6n.net
- 同じトラックをずっと走ってる気分
- 24 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:48:29.51 ID:i6rtYEKJ.net
- 凛「にこちゃんからもきてる」
凛「だから違うって言ってるのに…にこちゃんのばかっと」
花陽「凛ちゃん、それなんの話?」
凛「聞いてよかよちん!にこちゃんね、りんのこと、ドMだろっていってくるの!」
花陽「リンチャンドエムダッタノォ!?」
凛「だからちがうってば!」
真姫「なんでそう言われてるのよ」
凛「なんか、3年生で集まった時にそういう話になったんだって…」
希『凛ちゃんやろなあ』
絵里『そうね、ピッタリだわ』
にこ『でしょ??』
希『放置プレイとかもいけそうやん?』
絵里『落ち着きがないからね、向いてるわよきっと』
にこ『手錠とかお似合いじゃん、選んであげようかしら』
希『それあかんwwwww』
絵里『ハラショーwwwww』
凛「…ね?ひどいでしょ?」
花陽「ひどい!許せないね!」
真姫「そうよ!にこちゃんは何もわかってないわ!手錠じゃなくて首輪でしょ!」
凛「味方だと思っていたのに…」
真姫「冗談よ」
凛「真姫ちゃんが言うと冗談に聞こえないにゃ…」
- 25 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:49:21.86 ID:i6rtYEKJ.net
- 凛「これには続きがあってね」
花陽「いろいろ大変だったんだね…」
凛「そうにゃ!もう今日はほんっとに疲れたよ!」
凛「ことりちゃんまで変なこと言ってくるんだもん…」
真姫「ことりが?」
凛「そう!このあいだ2年生で集まった時に…」
穂乃果『お父さんの部屋にあったんだけどさ…このシーン見てよ!』
ことり(ホモビデオ…?)
海未『は、破廉恥です!…///』チラチラ
穂乃果『…それでさ、穂乃果思ったんだ』
TV『お兄さん許して!』
TV『にゃーにゃーにゃーにゃー』
穂乃果『この人、裸だよね?』
穂乃果『この人、猫の真似してるよね??』
ことり『.........それがどうかしたの?穂乃果ちゃん』
穂乃果『裸ってことは変態ってことで、猫の真似ってことは凛ちゃんだから…』
ことり『あ…』
穂乃果『凛ちゃんは変態なんだよ!』チーン
海未『………///』
花陽「リンチャンヘンタイダッタノォ!?」
真姫「これはさすがに…」
花陽「想像しづらいよね」
凛「しなくていいよ!」
真姫「ま、私はどんな凛だろうとずっとそばにいてあげるけどね」
花陽「凛ちゃんがアブナイ人でも、花陽が一緒にいます!」
凛「なにこの流れ…」
- 26 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:50:10.59 ID:i6rtYEKJ.net
- 花陽「ちょっとはしゃいじゃった♪」
凛「かよちんのばか…」
花陽「凛ちゃんはドMでも変態でもないよね!」
真姫「そうね!」
凛「ヤンデレでもないよ?」
まきぱな「え」
- 27 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:50:47.15 ID:i6rtYEKJ.net
- 凛「そもそもそんな人なんていないんだからさ」
真姫「μ‘sにいないだけかもしれないじゃない」
花陽「校内にいるかもしれないね」
真姫「つまり…」
花陽「凛ちゃんがヤンデレの人によって被害を受ける可能性もある…!?」
真姫「考えておいた方がいいかもしれないわね…」
花陽「ヤンデレから凛ちゃんを守るには………」
真姫「隔離しなきゃ…」
凛(もうついていけない…)
花陽「それじゃあ凛ちゃんが!」
真姫「じゃあどうするのよ!」
花陽「生徒一人ひとりを調べる…」
真姫「限界があるわ!」
花陽「どうすればいいのぉ!?」ダレカタスケテー!
真姫「ははは…終わりね………」イミワカンナイ…
凛「この調子じゃμ‘sも長くないにゃ………」
- 28 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 15:51:49.89 ID:i6rtYEKJ.net
- 花陽「………まだです…」
真姫「まだ可能性が残ってるというの…!」
花陽「可能性のあるものは全て試験します」
凛(これまだ続くの…)
真姫「可能性に殺されるわ!」
花陽「それでもっ!…花陽はもう迷いません…迷いはしません!」
真姫「…星の輝きさえあれば、私たちは迷いなく歩める」
花陽「小さな私たちにとって、大きな道標になってくれる」
凛(なんかはじまったよ)
真姫「そんな星も、日の光には隠れてしまう」〜♪
花陽「どんなに目を凝らしても、見えなくなってしまうときがある」〜♪
凛(あ、もしかしてふたりの新曲?)
真姫「君は、いまもここにいるのに」〜♪
花陽「星の在り処は?…教えてよstargazer…」〜♪
真姫「心のレンズが汚れているの…」
花陽「いくら覗いても君が見えない…」
凛(暗い感じの曲でもふたりには似合うにゃ♪)
- 29 :名無しで叶える物語(関西地方)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 16:48:03.42 ID:9Qr317YZ.net
- 今月呼んだSSの中でもベスト4には入る
- 30 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 17:00:50.24 ID:i6rtYEKJ.net
- a
- 31 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 17:02:11.54 ID:i6rtYEKJ.net
- ミス
- 32 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 17:03:42.47 ID:i6rtYEKJ.net
- 真姫「あの星は、どうしたら私のものにできるの」〜♪
花陽「黒い衝動に呑まれてfalling」〜♪
真姫「愛の前にはすべてが無力」〜♪
花陽「あの星を、どうしても私のものにしたいの」〜♪
真姫「危険な光に照らされてdancing」〜♪
花陽「愛の為ならすべてが正義」〜♪
真姫「女の子は恋の奴隷なの」〜♪
花陽「君はこの気持ちしらない」〜♪
真姫「どこにいけば」チラ
花陽「わたしだけの」チラ
凛「?」
まきぱな「君に会えるの…」〜♪
.
.
.
凛「結局これなんだったの?」
真姫「凛は私と花陽の共同財産ってことでしょ?」
花陽「凛ちゃんはヤンデレでもありだねってことだよ!?」
凛「どっちもなしだよ!」
- 33 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 17:04:29.34 ID:i6rtYEKJ.net
- オチがついたところで終わりとさせていただきます
花陽「読んでくれてありがとねっ!!」
真姫「みんなもヤンデレには気を付けなさいよ?」
凛「ポエマーにもねっ!」
- 34 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 17:05:06.09 ID:0vp2WcHv.net
- ここはトリントン基地だった?
- 35 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 17:08:19.51 ID:8XQfNGhe.net
- 凛はヤンデレ要素あるだろ
http://i.imgur.com/unIrblR.jpg
- 36 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 17:14:53.14 ID:zwJ6oSse.net
- (´・ω・ `)やんやん?
- 37 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 17:20:44.58 ID:4j0+rdTn.net
- http://imgur.com/95m3USU.jpg
- 38 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 19:49:30.57 ID:hyentzmp.net
- ・どうして西木野さんが凛とかよちんの話に入ってくるの!?
・ドルオタ状態のかよちんにみんなが凍る中「凛はこっちのかよちんも好きにゃ〜」
・花陽と気付かずにアイドルショップで花陽のバッジをセレクト「かよちんそっくり!」
・高校生にもなって花陽と二人きりで家風呂に入浴
・花陽の顔にソフトクリームが付いた瞬間速攻で舐め回す。花陽無反応。
・泣いてるかよちんも可愛い!笑ってるかよちんはこっちまで嬉しくなる!←花陽この時マジ泣き中
・花陽のパンツを盗み内緒で履き続ける。半月後バレるがパンツの返却を拒否し、自分のパンツを差し出す
・シングルベッドで花陽と一緒に寝るために花陽が引くほどの必死すぎる説得
・花陽が腹をすかせてダウンしただけにも関わらず花陽がいないなら自分も心中すると号泣
・この世で一番大事なもの、それは花陽と猫
・あんなに可愛くて優しくて素敵なかよちんが、必死に探してくれてるのは凛なんだよ!と大喜び←花陽この時マジ泣き中
・誰かのためなら戦える。それなら凛はかよちんのために走る!←自分を信じてくれる人のためだったのでは??
・花陽に彼氏ができたら、なんでだろう、きっと涙が出る。想像するだけで胸がチカチカするからちょっと走ってくる…
・マイブームは?「かよちん(はぁと)」
- 39 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 19:50:05.52 ID:hyentzmp.net
- http://i.imgur.com/y1mtZme.jpg
- 40 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 21:31:05.28 ID:nP1FcWYw.net
- 乙
もしかしてまきぱなってヤンデレ似合う…?
- 41 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 21:36:53.37 ID:JnA/w2YF.net
- 凛ちゃんが可愛くて可愛くて仕方なくて行き着くところまで行って
かえって憎たらしくなってきて思わず殴るかよちん
かよちんはもちろん凛ちゃんにごめんねごめんねって謝るけど
凛ちゃんはそんなかよちんも受け入れて殴りたいならもっと
殴っていいよって言って殴る誘惑に耐えられずに更に殴るかよちん
凛ちゃんは何も言わずに黙って殴られ続けるけど本当は
「凛はかよちんに殴られるために一緒にいるんじゃないよ、かよちんと
楽しい思い出をいっぱい作るためだよ、もうやめて欲しいにゃ」と
思っているんだろうなと分かっていつつ殴るのをやめられないかよちん
凛ちゃんが可愛くて可愛くて仕方なくて凛ちゃんを殴っているけど
端から見るとどう見ても虐待しているようにしか見えないかよちん
他人の痛みが分からないから凛ちゃんに暴力を振るえるんだろうかと
思い自分で自分の頭を殴っているところを凛ちゃんに見つかって
止められてそんなことをするくらいなら思う存分凛を殴るにゃと
言われ結局凛ちゃんを殴る元の木阿弥のかよちん
それどころか凛ママと凛パパを見てこの二人から凛ちゃんが
生まれたんだと思うと早まったことをしたくなるけどさすがに
それは思いとどまってその分凛ちゃんを殴るかよちん
が見たいです定期
- 42 :名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 21:44:27.69 ID:ci1b8JuF.net
- >>41
ゾクゾクする
- 43 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 22:12:12.71 ID:XaoAaNUB.net
- >>41
逆なら見たい
でもどちらでもそそるわ天才やん君
- 44 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 22:46:10.87 ID:Kyrs3OXE.net
- 気持ち悪い
- 45 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/05/09(月) 23:42:33.19 ID:IE61+6Aw.net
- ただのDVをヤンデレ扱いすんのやめーや
- 46 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/05/10(火) 01:41:16.63 ID:DqfcpsvK.net
- >>41
阿保ちゃうかほんま
- 47 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/05/10(火) 16:42:54.97 ID:eFroyWHR.net
- ほ
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