公野櫻子ちゃん「アッキーはずっと私の作品の作詞家だけしてくれればいいんだよ！」

名無しで叶える物語

畑亜貴ちゃん「で、でも他のお仕事もあるし……」

櫻子ちゃん「新作のサンシャインだって全部作詞してくれるし、アッキーは私のことが好きなんだよね？」

亜貴ちゃん「でもそれもお仕事で…」

櫻子ちゃん「え……じゃあ私のこと嫌いなの？？」

亜貴ちゃん「き、嫌いじゃないけど……」

櫻子ちゃん「じゃあ好きなんだよね！来週一緒に少女迷路で捕まえてごっこしようよ！」

亜貴ちゃん「もう、いつも櫻子ちゃんは強引だなぁ……」

亜貴ちゃん(でもそんな櫻子ちゃんに振り回されるのが私は本当に楽しいんです。櫻子ちゃんには直接言えないけどね)

櫻子ちゃん「アッキーいくよ～。早くしないと置いていっちゃうよ～」

亜貴ちゃん「もう、待ってよ～」

西田亜沙子ちゃん「櫻子ちゃん来週は私と遊ぶ約束してたのに……何で亜貴ちゃんと一緒に遊ぶ約束してるの……？」