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ことり「海未ちゃんのモノ」
- 1 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 11:33:03.39 ID:wVYaAZOn.net
- ことり「んっ……海未、ちゃぁん……」
ことり「あっ……んんっーーーーー!」
ことり「……はぁ……今日もしちゃった……」
ことり「きっと毎日やることじゃないけど……止められないよ、海未ちゃん……」
ことり「海未ちゃんのこと考えるだけで……」
ことり「…………パンツ、洗わなきゃ」
- 2 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 11:36:15.92 ID:wYLTWNQB.net
- 洗ってあげるよ
- 3 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 11:38:36.52 ID:wVYaAZOn.net
- ことり(はぁ……海未ちゃんのこと想像するのはいいんだけど……なんだかすごい罪悪感だよぉ……)
海未「ことり? 何だか元気がなさそうですが、どうしました?」
ことり「へっ? う、ううん、何でもない何でもない! 私はいつもど――あっ!」
海未「? どうしました?」
ことり「海未ちゃん、制服のボタンが……」
海未「あ……気が付きませんでした。取れそうになってますね」
ことり「あ、じゃあ私が直すから、ちょっと貸してもらっていい?」
海未「悪いですね……ではお言葉に甘えて、お願いします」ヌギヌギ
- 4 :名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 11:48:03.50 ID:tF078haj.net
- はよ
- 5 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 11:51:00.29 ID:wVYaAZOn.net
- 海未「はい、ではお願いします」
ことり「う、うん、任せて」
ことり(う、海未ちゃんが着てたブレザー……なんかドキドキする……! それに――)
ことり「……なんか海未ちゃんのブレザー、いい匂いがする……」
海未「そ、そうですか? そんなことはないと思うのですが……」
ことり「ううん……すごいいい匂いだよ……」クンクン
海未「そ、そんなに嗅がれると何だか恥ずかしいのですが……」
ことり「……はっ! ご、ごめん! すぐ直すから! ――いたっ!」
海未「ことり!?」
- 6 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 11:54:45.89 ID:wVYaAZOn.net
- ことり「いたた……針が刺さっちゃった……」
海未「ああっ! そんなに慌てるからです! 見せてください!」
ことり「だ、大丈夫だよこれくらい! 平気平気!」
海未「ちゃんと見せてください! ほら、血が出てるじゃないですか!」
ことり「これくらい大丈夫だって……」
海未「大丈夫じゃないです。血を止めますから、指、貸してください」
ことり「えっ――」
チュル……
海未「とりあえずこのハンカチを巻いて……これで大丈夫です」
ことり「…………」ボーッ
海未「……ことり?」
ことり「ひゃ、ひゃいっ! な、なんでしゅか!?」
海未「な、何故そんな声が震えてるのですか……?」
- 7 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 11:59:50.31 ID:wVYaAZOn.net
- ――――
ことり「よし、できたー。これで直ったよ」
海未「ありがとうございます。……しかし、本当に大丈夫ですか、指?」
ことり「うん、大丈夫だよ。海未ちゃんがその……手当、してくれたし……」
海未「応急処置みたいなものですから、過信は禁物です」
ことり「あ、そうだ。ハンカチ、返さなきゃ……」
海未「家まで巻いててください。別に返すのはいつでもいいですから」
ことり「う、うん……じゃあ、洗って返すね」
海未「ええ、そうしてください。では、そろそろ帰りましょうか」
ことり「うん……」
- 8 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:02:54.54 ID:wVYaAZOn.net
- ことり「――絆創膏貼ったし、とりあえず大丈夫かな」
ことり「……でもドキドキしちゃった。海未ちゃんが私の指、舐めるなんて……」
ことり「…………」
ことり「!? だ、ダメダメ! 私も指舐めたら間接キスとか考えたらダメ……!」
ことり「そ、そうだ! 海未ちゃんから借りたハンカチ、洗わないと……」
ことり「…………」
ことり「……やっぱりハンカチからも、いい匂いがする……これが、海未ちゃんの匂いなのかな……?」
ことり「…………」
ことり「洗って返せば、大丈夫、だよね」
- 9 :名無しで叶える物語(京浜急行)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:03:44.52 ID:IRPX8yzO.net
- あく
- 10 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:08:57.65 ID:wVYaAZOn.net
- スゥーハァー
ことり(……こうして近づけると、すごく匂いが強い……! なんだか……クラクラする……)
ことり(海未ちゃんの匂い……海未ちゃんの匂い!)
ことり「はぁ、はぁ……海未ちゃん……!」
クチュ……
ことり(!? な、なんでっ……手が、勝手に……!)
クチュ、クチュ……
ことり(ダメっ……ダメなのに……!)
グチュ……グチュ
ことり(……全然、止まらない!)
グチュグチュ!
ことり「んんんーーっ!?!?」
ことり(いつもより……気持ちいい!?)
- 11 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:15:11.99 ID:wVYaAZOn.net
- ことり「はぁ……いつもより……すごくて……!」
ことり「全然……止まらないよぉ!」
グチュッ! グチュッ!
ことり「はぅっ……! 海未ちゃん……海未ちゃん……!」
スゥ……スゥ……
ことり「匂い嗅ぐの……すごいっ……!」
ことり「手……止まらないっ……!」
ことり「っっ!?!? な、なんか来る……来ちゃう……!」
ことり「〜〜っっ!?!? んんんーーーーーっ!!!」ビクビク
ことり「……はぁ、はぁ……」
ことり「……こんなこと、いけないのに……」
ことり「……ちゃんと、洗って返さなきゃ……」
- 12 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:24:10.11 ID:wVYaAZOn.net
- ことり「はい、海未ちゃん、これ……返すね」
海未「おや、そんなに急がなくてもよかったのに……」
ことり「借りっぱなしはダメだから……ありがと、海未ちゃん」
海未「いいえ、怪我も大したことなくてよかったです」
海未「……おや、気のせいかこのハンカチ、いい匂いがします」
ことり「えっ! そ、そうかな……洗剤の匂い、かな?」
海未「ことりの家ではこんな香りの良い洗剤を使っているのですね……だからことりもいい匂いがするのですね」
ことり「ええっ? そ、そんなことないよっ! う、海未ちゃんの方が……」
海未「……ん? 今何と?」
ことり「ううんっ! 何でもない何でもない! と、とにかく、ありがとね!」
海未「ちょ、ことり何処へ――行ってしまいました」
海未「……それにしても本当にいい香りです」
ことり「――はぁ、はぁ……なんか恥ずかしくてまともに顔見られなかったよ……」
ことり「こんなんじゃ……ダメだよね。いつも通りにしないと……」
- 13 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:29:17.27 ID:Xx4hb+f4.net
- 期待
- 14 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:35:24.91 ID:Gv/7hS4O.net
- いいぞ
- 15 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:41:09.47 ID:wVYaAZOn.net
- すまんが続きは夜です
- 16 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:42:20.74 ID:QvHhJrbm.net
- 待ってる
- 17 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:43:41.60 ID:wqhBsFWG.net
- ほ
- 18 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:45:02.94 ID:wqhBsFWG.net
- ほ
- 19 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:46:18.92 ID:wqhBsFWG.net
- 保守
- 20 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:47:28.57 ID:wqhBsFWG.net
- ほ
- 21 :名無しで叶える物語(中部地方)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 12:47:41.94 ID:u4yZH/yf.net
- 待ってる
- 22 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 13:11:30.02 ID:hND4g0oA.net
- ほ
- 23 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 13:11:47.09 ID:tgqtIHwx.net
- ほ
- 24 :名無しで叶える物語(しか)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 13:13:16.15 ID:rUsYApFu.net
- なるほどなるほど?
- 25 :名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 13:14:18.79 ID:6FAbvaEG.net
- ほ
- 26 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 13:25:30.18 ID:Xx4hb+f4.net
- 即死って24だっけ26だっけ
更新待ってる
- 27 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 13:53:30.87 ID:ReTBB7TY.net
- ほ
- 28 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 15:59:41.46 ID:wqhBsFWG.net
- ほ
- 29 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 17:02:08.72 ID:XphnbnBO.net
- 待ってるぞ
- 30 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 19:00:47.46 ID:wVYaAZOn.net
- 弓道場にて
海未「……ふぅ、今日はこのくらいにしておきますか」
ことり「海未ちゃん、お疲れ様〜」
海未「おやことり、来ていたのですか」
ことり「うん……今日は生徒会の仕事も部活もなくて、ちょっと退屈だったから……一緒に帰ろ?」
海未「ええ、いいですよ。支度をするのでちょっと待っててください」
ことり「あ……はい海未ちゃん、タオル」
海未「いつもすいません、助かります」フキフキ
ことり「……」ジーッ
部員「あ、南さんだ〜。こんにちは」
ことり「あっ……こ、こんにちは」
部員「いいなぁ園田は。こんなにかわいいお嫁さんがいて」
ことり「お、お嫁さん……!」
海未「こ、こらなんてことを言うのです! からかわないでください!」
部員「わー園田に怒られた! 逃げろー!」
海未「まったくもう……すいませんことり。今度よーく注意しておきますから」
ことり「う、ううん、私は別に……気にしてないから。それよりもタオル……」
海未「いえ、洗って返しますよ。持ち帰らせてください」
ことり「だ、大丈夫だからっ! だから……」
海未「? 分かりました、では……。私は着替えてきますので、待っててください」
ことり「うん……」
ことり「……」
- 31 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 19:09:13.38 ID:wVYaAZOn.net
- ことり「……」
ことり(海未ちゃんの汗が染みた……タオル……!)
ことり(…………はっ! こんなことするんなんて……私、本当に変態かも……)
ことり(でも……でも……)
ことり(思いっきり嗅ぎたい! 顔を埋めたい! なんで……なんでこんな私……)
海未「ことり〜お待たせしました〜――どうしたのですか、そんな難しい顔をして……?」
ことり「えっ? いや、あの……な、なんでもないよ!」
海未「?? 何だか最近調子がおかしくないですか、ことり。ちょっと心配なのですが……」
ことり「心配してくれてありがとう……でも、本当に大丈夫ですから」
海未「……今は信じますけど、たまに無理するのがことりの悪いところです。私に頼ってくれてもいいんですよ?」
ことり「うん……ありがとう」
海未「ふふっ、では帰りましょうか」
ことり「……うんっ」
- 32 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 19:10:18.39 ID:+v1TcHxQ.net
- いいぞ^〜これ
- 33 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 19:25:43.42 ID:wVYaAZOn.net
- ことり「はぁ……海未ちゃん優しかったなぁ……」
ことり「『頼ってくれてもいいんですよ?』だって……きゃーっ!」
ことり「でも……相談できることではないよね……毎日”アレ”が止められない、なんて……」
ことり「……海未ちゃんも、したりするのかな……?」
ことり「…………」
ことり「嫌なこと考えちゃった……今日はもう寝ようかな……」
ことり「……あ、そういえば海未ちゃんに貸したタオル、カバンに入れっぱなしだだった……」
ことり「…………」
ことり「……はっ! な、何考えてるの私……さすがに汚いよ。いや、海未ちゃんが汚いとかそういうわけじゃなくて……」
ことり「…………」
ことり「……ちょっと、ちょっと嗅ぐだけなら大丈夫、だよね……?」
- 34 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 19:29:49.46 ID:Cey9BHnI.net
- このことり独り言多すぎじゃね?
- 35 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 19:47:00.26 ID:wVYaAZOn.net
- ことり「ハァ……ハァ……海未ちゃん……海未ちゃん、好き……!」グチュ!
スゥハァ……スゥハァ……
ことり「んっ……この間のよりもすごく濃い匂いがする……海未ちゃんの匂い……!」
ことり「あっあっ……また……また、来る……!!」
ことり「――――――っっっ!!!」
ことり「はぁ……はぁ……」
ことり「……はっ! か、嗅ぐだけだと思ってたのに……いつの間にかしちゃってた……」
ことり「……しかも1回じゃないよね、多分……こんなに夢中になっちゃうなんて……」
ことり「……」
ことり「やっぱり私って……変態さん?」
ことり「……下着も洗わなきゃ」
- 36 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 20:15:24.01 ID:wVYaAZOn.net
- 部活終わりの部室にて
穂乃果「いやぁ〜今日も練習疲れたぁ〜」
凛「しかも暑いにゃ……汗びっしょりだにゃ〜」
真姫「ベトベトしてキモチワルイ」
絵里「ふふっ、こんなこともあろうかと、水泳部にシャワー貸してもらえるようにしたから、みんなで行きましょ」
穂乃果「わーい! やった! 早く行こう行こう!」
海未「わ、分かりましたから引っ張らないでください……」
希「ふふっ、穂乃果ちゃんはまだ元気そうやな〜」
わいわいがやがや……
ことり「私もシャワーに――あ、あれって、海未ちゃんの練習着……出しっぱなしになってる……」
ことり「…………」
ことり「……ゴクリ」
- 37 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 20:20:44.19 ID:wVYaAZOn.net
- 凛「忘れ物したにゃ〜……あれ、ことりちゃん、シャワーしてかないの?」
ことり「う、うん、ちょっと急用を思い出して……じゃ、じゃあね!」
凛「うん、また明日にゃ〜」
凛「さ、凛はさっさとシャワーシャワーっと♪」
穂乃果「ふぅ〜さっぱりしたぁ!」
海未「穂乃果、ちゃんと髪を乾かしてください……おや?」
穂乃果「ん〜? どうかした海未ちゃん?」
海未「……いえ、何でもありません。そういえば、ことりがいませんでしたが……」
凛「あ、ことりちゃんなら急用を思い出したとかで帰ってたにゃ。やけに急いでる感じだったにゃ」
海未「急用、ですか……」
穂乃果「ことりちゃん、帰っちゃったのかぁ。シャワー浴びてけばよかったのにね」
海未「ええ、そうですね……」
海未(……もしや、ことりが……?)
- 38 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 20:22:09.53 ID:wVYaAZOn.net
- 続きは明日にします
これから夜勤よ〜
- 39 :名無しで叶える物語(京浜急行)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 20:25:41.86 ID:IRPX8yzO.net
- 代わりに俺が出勤しとくから続きはよ
- 40 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 21:00:33.37 ID:Xx4hb+f4.net
- ばれてる?
- 41 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/07/02(土) 23:12:56.09 ID:Xx4hb+f4.net
- 圧縮対策
- 42 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 02:04:20.67 ID:Q9yLbVo8.net
- はよはよはよはよはよはよ
- 43 :名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 02:45:56.78 ID:It6+BUZA.net
- こういうのを最高っていうんだよな
- 44 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 06:32:49.02 ID:DvVG9+js.net
- つ…次こそは、海未ちゃんが一日中着てプールにも洗濯にも入らなかった酸っぱくさいスクール水着をことりちゅんが着てうみニーをするんだよな…?
- 45 :名無しで叶える物語(京浜急行)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 11:58:28.64 ID:lC+71q1a.net
- ほ
- 46 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 13:00:05.99 ID:PttIx+3L.net
- おうあくしろよ
- 47 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 13:54:21.09 ID:ki7TJb0W.net
- たまらん
- 48 :名無しで叶える物語(中部地方)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 16:49:00.46 ID:RryvmkLd.net
- 待ってるよ
- 49 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 17:05:55.72 ID:kU9cTD+N.net
- 俺も海未ちゃんの未洗濯ジャージズボン被って待ってる
- 50 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 19:50:47.03 ID:vyH9pqys.net
- >>34
俺なんて喋るの平日は9割、休日は10割一人言だぜ
- 51 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 22:16:06.53 ID:9qN/RGUY.net
- ことりの部屋
ことり「……も、持ってきちゃった、海未ちゃんの練習着……しかも練習終わったばっかりの……」
ことり「……少し湿ってる、練習の汗だよね……」
ことり「……なんで持ってきちゃったんだろ……私、何考えてるんだろ……」
ことり「海未ちゃんになんて謝ればいいのかな……こんなことして、海未ちゃんに嫌われるよね……」
ことり「…………どうせ嫌われるなら……ちょっとだけ、ちょっとだけ……嗅いじゃおうかな……」
- 52 :名無しで叶える物語(京浜急行)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 22:17:12.48 ID:lC+71q1a.net
- うし
- 53 :名無しで叶える物語(雨が降り注ぐ世界)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 22:18:55.57 ID:sccp7E0m.net
- うむ
- 54 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 22:35:36.44 ID:9qN/RGUY.net
- ことり(……やっぱり海未ちゃんの、匂いがする……しかも、今まで以上に濃い……!)
ことり(……はっ! だ、ダメダメ! か、嗅ぐだけに収めないと……いけないのに……)
ことり(手が……勝手に……!?)
ことり「――っっ!?!?」
ことり(う、うそ……もう、こんなに濡れてる……? 海未ちゃんの、匂いだけでこんなに……?)
サワサワ……
ことり「ひっ……!?」
ことり(全然収まらない……止まらないよ……!)
ことり「……あぁーーっ!」
ことり「ハァ……ハァ……もう、イっちゃった……」
ことり「ごめん、海未ちゃん……海未ちゃんの服、汚しちゃった……」
海未「――やはり、ことりだったのですね」
ことり「……へ?」
- 55 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 22:37:16.42 ID:6B/8WdOZ.net
- ほうほう
- 56 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 22:41:23.08 ID:n1cjQfK6.net
- 興味深い
- 57 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 22:50:10.48 ID:9qN/RGUY.net
- ことり「え……海未ちゃ……なんでここに……」
海未「玄関が開いてましたよ、ことり。不用心ですね」
ことり「いや、そうじゃなくて……なんで、私の家に……」
海未「ああ、それですか。練習着がなくなってたので、もしかしてことりかなと……」
海未「しかし、そんなこと吹っ飛ぶくらいに凄いものを見てしまいました……ことり、私のモノでこんなことをしていたのですね」
ことり「あ、ああ……ああ……」
ことり(終わった……嫌われた、軽蔑された……もうおしまいだ……)
海未「……それで、続けないのですか?」
ことり「……え?」
- 58 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 23:01:02.28 ID:ki7TJb0W.net
- 続けて
- 59 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 23:06:52.78 ID:0mBWqBeh.net
- 何だと
- 60 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 23:14:19.36 ID:9qN/RGUY.net
- ことり「え……海未ちゃん何を言って――」
海未「続けないのかと聞いたのです。ことりがどんなことをしていたのか非常に気になります」
ことり「で、でもこんな……海未ちゃんが見てるのに……」
海未「いつも通りにやってもらえばいいです。私のモノを使って何をしていたのか、教えてくれますか?」
ことり(海未ちゃんが何を言ってるか分かんないけど、怒ってる? よね……)
ことり(きっとそうでもしないと、謝ったって許してくれないってことだよね……)
ことり「うん……分かった、それで許してくれるなら……」
海未「ええ……ではお願いします」
ことり「え、えと……どこから始めればいいのかな……」
海未「まず私のモノをどのように使っていたのですか? 今だと、さっきまで着ていた練習着ですけど」
ことり「ええっと……こ、こうやって顔に近づけて……匂いを……嗅ぎます」
海未「ほう……匂いを嗅ぐのですか」
ことり(何このプレイぃぃ!?)
- 61 :名無しで叶える物語(雨が降り注ぐ世界)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 23:15:58.37 ID:sccp7E0m.net
- いいぞ
- 62 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/03(日) 23:42:52.36 ID:9qN/RGUY.net
- 海未「そういえば前に私の制服の匂いも嗅いでましたね。匂い、好きなのですか?」
ことり「う、うん……好き、かもしれない。その……海未ちゃんのが」
海未「私のが?」
ことり「うん……海未ちゃんの匂いが、好き」
海未「私の匂いですか……自分では意識したことがないのですが、どんな匂いなのですか?」
ことり「ええっ? どんな匂いって言われても……何だか安心するというか、落ち着くというか……」
海未「興奮もするんですか?」
ことり「ふぇっ!? た、多分興奮も、する……すごい、濡れちゃうし……」
海未「それで、嗅ぐだけではないですよね?」
ことり「…………」
ことり「……やらなくちゃ、だめ?」
海未「……続けてください」
ことり(……や、やるしかないの……?)
- 63 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 00:01:06.20 ID:49ErRFg4.net
- ことり「か、嗅ぎながら……こう……手を……」
海未「手を……?」
ことり「ここに持ってきて……こう……っっ!!」クチュ
海未「……」ゴクリ
ことり「こうすると……すごい、気持ちよくて……匂いで頭も熱くなってきて……」
海未「気持ちいいのですか……確かに、すごい気持ちよさそうな顔をしてます、ことり」
ことり「そ、そうかな……あんまり見ないでほしいな……」
海未「いえ、その……何だかとても魅力的です、ことり。目が離せません」
ことり(そんな見られるとすごいドキドキしちゃうよ……!)
ことり「はぁ、はぁ……」
海未「ことり、何だか手の動きが早く……」
ことり「!? て、手が勝手に……んんっ!」
海未「気持ちいのですか、ことり?」
ことり「うん……なんかいつもよりも、すごい……!」
- 64 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 00:17:34.12 ID:NzkkEn5g.net
- ええぞ
- 65 :名無しで叶える物語(しか)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 00:19:07.43 ID:wcjunh0u.net
- 海未ちゃんノリノリやんけ!
- 66 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 00:33:26.50 ID:49ErRFg4.net
- 海未「なるほど……いつも私のモノでこんな風にしていたのですね……」
ことり「うう……ごめんなさい……変態さん、だよね……」
海未「……ところで、何か思い浮かべたりはするのですか?」
ことり「ええっ!? 何かって、そりゃあ……」
ことり(海未ちゃんことばっかりに決まってるじゃん!)
海未「ことり、正直に話してほしいです。でないと……」
ことり「うう……わ、分かったよぉ……話すから」
ことり「えっとね……こう、海未ちゃんの匂いを嗅ぎながら……」
ことり「……海未ちゃんの笑った顔とか、弓を構えてる時のかっこいい顔とかを思い浮かべたり……」
ことり「あと……名前を呼んでくれるところとか、想像してます……」
海未「…………」
海未「……そう、ですか。そんなことを、ですか……」
ことり「…………うん」
ことり(うわああああ! ドン引きされてる! ドン引きされてるよ絶対!)
海未「……ことり」
ことり「は、はいっ?!」
海未「……ことり」
ことり「……な、なぁに?」
海未「いえ、名前を呼ばれるところと言っていたので、名前を呼んでみたのですが……ダメでしたか?」
ことり「えっと、その……ただ呼ばれるだけじゃなくて……耳元で囁く感じというか……」
ことり(って何言ってるの私ってばーー! もうどうにでもなれ、だよ……)
海未「そうですか、では失礼して――」
ことり「えっ、えっ――」
海未「……ことり」
ことり「――――!?!?!?」ビクン!
- 67 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 00:34:33.82 ID:49ErRFg4.net
- そろそろ寝るから続きはまた後程ね
- 68 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 00:36:00.20 ID:n5htxr8v.net
- こんなところで止めるなんて半殺しだよぉ
- 69 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 00:50:02.53 ID:T1tUHrIJ.net
- 焦らしますねぇ
- 70 :名無しで叶える物語(うめぼし)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 00:57:31.05 ID:qVo2nkN0.net
- 控えめに言って最高
- 71 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 01:01:57.63 ID:Jy1921NB.net
- ちょっとことりちゃんになって海未ちゃんに犯されてくる
- 72 :名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 01:05:05.79 ID:KipIGw9J.net
- あーっす、あーー…
- 73 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 02:20:52.91 ID:BQntUAvZ.net
- 代わりに寝ておいてやるから書けよ書いてください
- 74 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 02:36:36.71 ID:iZskPp3O.net
- 今俺が代わりに寝てるから数分したら書けてるってよ
- 75 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 05:33:51.23 ID:oIBzL517.net
- 続きはよ
- 76 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 10:39:25.08 ID:49ErRFg4.net
- ことり「う、海未ちゃ……そ、それ……」
海未「いえ、こうして欲しかったということなので……」
ことり「う、嬉しいけど、そんなことされたら……」
ことり(……手、全然止まらないよ……!)グチュッ! グチュッ!
海未「ことり……他に想像してることはありますか?」
ことり「ふぁっ! 耳元で、やめ……ひぃぁっ……!」
海未「ことり、言ってください……してあげますから」
ことり「言う、言うから……」
ことり「えと……海未ちゃんに……ここを、いじられたり……」
海未「……こうですか?」
ことり「っーーー! 海未ちゃ、ほ、ほんとに触って……」
海未「すごい濡れてますね……もう手がビショビショです」
ことり「いやぁっ! そ、そんなこと言わないで……」
海未「こんなに濡らしてしまって……まだ何か想像してるんですね?」
ことり「そ、それは……」
海未「言ってください、ことり……」
ことり「ふぁぁっ! だ、だから耳元は……言う、言うからぁ!」
- 77 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 10:50:17.71 ID:49ErRFg4.net
- ことり「えっと……海未ちゃんに名前を呼ばれながら、ここをいじられて……」
海未「……はい」クチュクチュ
ことり「はぁっ……! そ、それで……それで……」
ことり「……キスされたり、とか……」
海未「……なるほど、つまりこういうことですか――」
ことり「えっ――――んん!?!?」
ことり(海未ちゃん……本当にキスしてきて……しかも激しい……!)
ことり(こんなこといきなりされたら……!)
ことり「んんっ! んちゅ……ちゅぱ――はぁ! ダ、ダメ……もう、来ちゃう……!」
海未「いいですよ、ことり……」クチュクチュ
ことり「ダメダメダメ! ホントに来る……い、い……んぁぁぁっ!」
ことり「はぁ……はぁ……」
海未「ことり、本当に気持ちよかったのですね……すごいビショビショです」
ことり「ううっ……海未ちゃんが見てるのに、イっちゃッたぁ……こんなの変態さんだよ……」
ことり「それに、いつも想像してることも全部話しちゃったし……こんなの、嫌われるよね……」
海未「そんなことないですよ、ことり。だってほら……私もすごい、濡れてますから」
ことり「……ええ!?」
- 78 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 11:11:11.26 ID:49ErRFg4.net
- ことり「海未ちゃん……なんで……」
海未「私も……さっきからことりの声と匂いが強くて、もう興奮が抑えきれないのです」
海未「それに……ことりが考えてるのと同じようなことを、私も想像しながらその……してます」
ことり「え……ことりのこと……?」
海未「はい……この間返してもらったハンカチ、ものすごくことりの匂いが染み込んでました。物凄く興奮して……私も嗅ぎながらしてました……」
ことり「うそ……海未ちゃんも、同じことを……?」
海未「そうです。だからことりだけが変態だということはありません。それに……またとんでもないことを考えているのですから」
ことり「とんでもない、こと……?」
海未「ええ……この練習着を……ここに……!」
ことり「ええー!? そ、そんなことしたら汚れちゃうよ!」
海未「汚れなどしません! こうしてことりの匂いを染み込ませるのです! だから……もっとください!」
ことり「あぅっ……海未ちゃん、はげし……っ!」
- 79 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 11:47:48.64 ID:49ErRFg4.net
- 海未「もっと、もっとです……もっとことりの匂いをください!」グチャグチャ!
ことり「やめ……イったばっかりなのにそんなことしたら……また……!」
海未「私も……いつもことりのことを考えてます。ことりが私に向ける笑顔とか、優しい表情とか……全部、全部欲しいのです!」
海未「だからことり……私のモノになってください!」
ことり「う、海未ちゃんばっかりずるい! 私だって……海未ちゃんを、私のモノにしたいもん!」
海未「ことりっ!」
ことり「海未ちゃ――んんっ!」
ことり(ダメェ……こんなに激しいの……またすぐにイっちゃう……キスされたままイっちゃう……!)
ことり「んんっ、ん――んんんーーーっ!」
- 80 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 12:13:17.46 ID:49ErRFg4.net
- 海未「すごい……私の練習着がことりの匂いで包まれていきます……」
ことり「あぅ……すごい恥ずかしいよ……」
海未「すいません、変なことさせてしまって……でも、私も変態だって分かりましたでしょう?」
ことり「うん……海未ちゃんは変態さんだよ、自分の練習着をこんなにしちゃうなんて」
海未「嫌いになりましたか?」
ことり「……ううん、もっと好きになった。もっと私のモノにしたくなっちゃった」
海未「ふふっ、私も同じですよ、ことり。ことり、大好きです……」
ことり「海未ちゃん……私も大好き……」
海未「ところでなんですが、ことり」
ことり「ん? なぁに、海未ちゃん?」
海未「先ほどから私のここも凄いことになってまして……なかなか収まらないのです」
海未「収めるお手伝い……していただけませんか?」
ことり「……うん、いいよ。私は海未ちゃんのモノだから、何でもしてあげる」
ことり「それで……海未ちゃんは、私でどんなこと想像してたのかな?」
海未「それは、ですね――」
終わり
- 81 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 12:49:56.82 ID:T1tUHrIJ.net
- 最高かよ
- 82 :名無しで叶える物語(フンドシ)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 12:50:45.74 ID:P3vzIxFW.net
- もうちょっとだけ続けてください
- 83 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 13:23:42.95 ID:fW//hTU0.net
- 生えてね?
- 84 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 14:14:33.55 ID:f1vVZJpl.net
- 乙
…生えてる?
- 85 :名無しで叶える物語(京浜急行)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 15:20:55.55 ID:+czdOMGz.net
- ふぅ
- 86 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 15:48:25.85 ID:oIBzL517.net
- 乙
- 87 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 15:52:40.99 ID:52gNBzKQ.net
- 神乙
- 88 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 17:36:04.16 ID:xf7LUuTQ.net
- 生えてるのか
ことうみ挿入まで続けてくれ
- 89 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 17:39:24.29 ID:9Ny0Z46j.net
- 生えてねーよ
いい加減にしろ
- 90 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/:2016/07/04(月) 23:14:55.03 ID:KCfE8+9b.net
- >>89
お前がいい加減にしろよ
- 91 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/:2016/07/05(火) 02:42:38.02 ID:4aczKb+Y.net
- ふぅ…
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